第459回 田辺祭
この祭は
和歌山祭(紀州東照宮) 粉河祭(小河産土神社)とともに
紀州三大祭として
県無形民俗文化財に指定されており
世界遺産闘鶏神社の例大祭で
毎年7月24日(宵宮)~25日(本宮)に催され今年は459回目になります
ブログの先生からの情報で
宵宮の前日の夕刻に江川漁港の町露地(塀町)で
各家が燈籠を飾る習わしがあると聞き
江川町に行ってきました
江川町の浦安神社と浦守神社
塀町露地の燈籠
えびす様のお宿
大黒様のお宿
7月24日(宵宮)
江川漁港
お旅所勤め 奉納巫女舞
(江川漁港に祀られた祭壇)
8つの町内会が笠鉾と衣笠を合計10基出し
住矢を頭に市街地を巡行
午後7時に闘鶏神社で「鳥居前の勤め」
午後9時30分ころからお囃子を鳴らしながら旧会津橋にそろい
橋の上で曳揃えを行い
川面に映る紅提灯や電飾の光る情景が
田辺の夏の風物詩になっております
25日(本宮)は
朝4時30分から闘鶏神社暁の祭典」が行われ
笠鉾曳きが
各町内を巡行し
午後9時ころに神前勤め 住矢の走り 流鏑馬式
午後9時45分頃に曳別れで幕と閉じます
昨年(2018/7/25 及び7/28ブログをご参照ください)は
両日ともフルに観て周りましたが
今年は
江川町(江川漁港)を中心に見物しました
来年は
記念の460回の祭りとなります
楽しみです
(このブログの一部に紀伊民報の記事写真を使用させていただきました)