平成2年に
田辺市で制定された
南方熊楠賞の表彰式と記念講演会が開催されました
今回で30回を迎え
古代から近世に至るまでの
過去の災害が社会にどのような影響を与え復興したかを
研究されている災害社会史学者の
立命館大学歴史都市防災研究所客員研究員
北原糸子先生が受賞されました
新庄公民館の「新庄町の歴史に親しむ会」メンバーと
聴講に行ってきました
<紀伊民報記事>
聴講に行った目的は
「新庄町の歴史に親しむ会」で新庄町の津波の歴史をまとめた資料を
参考にされた講演会が開催されるとのことで
聴講に行きました
新分野である災害社会史とは
災害後の生活が
どのように変化してきたかを研究する新しく開発された分野
当地が被災した
宝永津浪 安政津波 南海大地震津波 昭和南海津浪を例に
講演されました
<当会がまとめた資料本>