バイトとインターステラー

8時に現場へ。
「ハイ何しましょ？」
「とりあえず心身から1200、そこから600、600、600、350で20センの穴を40セン掘って下さい」
ハイポカ～ん。
「でも専務が来てからにしましょう」ってことになり、少し待つことに。
親方が穴を開けるマシンと発電機を車に乗せて登場。
マシンは直径20センチぐらいでドリルになっていて、ハンドルは原チャリ程の大きさである。
当然使ったことない。
発電機のスイッチを入れ、マシンのスイッチON。
それが暴れ馬のように回りだし、ハンドルが僕の太ももを何度も叩き、止めようとした腕も何度も叩かれ、マシンの電気の線が切れて止まった。
仕事開始10分で僕とマシンは使い物にならなくなった。
さしずめ、両者リングアウト負けのようなもんか？
マシンの配線は親方が直し、その間あたしゃインターバル。
痛みこらえ仕事開始。
午前の仕事を終え食事へ。
家まで5分。
往復10、正味50分の休憩。
実習生より休憩短いわ‼
実習生にこんなハードなことさせたことないのに。
5時に仕事は終わり、そのままインターステラを観に行ってきました。
気が抜けたせいか映画館の階段登るのやっとだった。