軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感

軽井沢で農業をしながら、ちょっとしたことをブログに書いてます

バードウォッチング

2013-05-19 20:34:00 | 日記
予想に反し、レタスの段ボールの折り返しの蓋は閉まった(^-^)v
でも、相変わらずのLLだ。
出荷の為に予冷庫に行って帰ると、日曜と言うこともあり、発地田んぼにはアホバードウォッチャーが大勢押し寄せ道を塞いでいた(怒)
バードウォッチャーのマナーの悪さは半端ない(-_-;)
自分が鳥を見られればイイと言う考えは、お前自信がアホー鳥だ。
おまけに双眼鏡で鳥は見えてもマナーは見えないと言う悲しい習性の持ち主なのである。
そいつらの眼鏡から覗かれながら、キャベツに掛けてある被覆資材を取り除く。
被覆してあったので、良くキャベツは見えなかったが、取り除くとこいつはヤバイと思う状況だ。
先日の雪と凍みにやられた影響が出ている。
コンテナキャベツ契約数量会議に出ていた方が「1/3ダメだ」と言っていたが、家もどうなることやら(T_T)

犯人

2013-05-18 21:33:00 | 野菜
家の漬物を荒らす生物は妖怪やアル中オヤジではなくハクビシンだった。
僕の本命としては、アライグマだったので意外だった。

またまた消防団の備品を買いに午後仕事がつぶれる。

出荷休みだったけど、レタスを取りに畑に行った。
ヤバイなLLの波は容赦なく来ている。
毎年恒例の蓋が閉まらないと言う状況になりそうな気配だ。
「肥料多くのくれてるな」と言う人に「イヤ!!今年は蓋が閉まっているから、そんなに肥料はくれてない!!」と言ったが、それもヤバイ気配だ。



コンテナキャベツ契約数量会議

2013-05-17 22:02:00 | 農業
良いレタスも切り方一つで等級が下位等級へと変貌を遂げる。
一昨年、去年と実習生はレタスをキレイに切ることは出来なかった。
キレイに切れないと言うことは、レタス収穫において致命的で、酷いかもしれないが、いなくても良いって言う感じだ。
切ることが出来ない=仕事がない
一昨年の子は「ワタシシゴトアリマセン」とレタスはキレないがキレていた。
仕事がないのではない。
君がレタスを切ることが出来ないだけなのだ。
その一昨年、去年の子の2年分のレタス切りを今日だけで、今年の実習生はやってのけた。

当然のように我が家のレタスはLL中心だ。
僕のレタス栽培のこだわりは「こだわらない」
普通にやれば普通に出来ますよ。
だから、この時期のSないわ~
ないわ~
コンテナキャベツ契約数量会議が午後からあり農協の予冷庫施設へ行った。
真空予冷されたレタスがトラックに積まれるのを待っている。
今日の会議に出る方が、僕のレタスを見て「良くこんなに綺麗に詰められるな」と言って下さった。
イヤイヤそうでもないと思うのですが。
まだ軽井沢でもレタスの出荷している農家は少なく「もう出してるの!?」「いつ植えた?」「どこで作ってる?」とか結構食い付かれた。
でもレタス二流農家ですよ。

※Sないわ~は我が家のレタスSないわ~ですから。


消防団活動

2013-05-17 21:50:00 | 日記
先日の消火活動で使用したホースを洗い、火の見櫓の天辺付近から二つ折りにして垂らしホースを干す。
消火線から火災現場までが長かったので、繋いだホースは10本は越えていたろう。
洗い終ったホースを火の見櫓から垂らしたが、強風にホースの金具部分は左右に揺れ、団員達の頭をかすめる。
無理!!無理!!無理!!
危なすぎる。
作業は4人で行ったが一旦中止。
もう2人増やして作業再開。
それでも四苦八苦だ。
この作業に二時間費やした。

3月の火災予防週間の時に「消防団って何してるんですか?」っとブログにも書いたがそう言われた。
半分はバカにした感だった。
その時は言わなかったが、火災の後、こうやってホースを洗い干すと言う作業だってあるんだ。
ボランティアだぞ!!
先日の火災の時、出動の知らせは町の防災無線地区内に流れたのを車の中から聞き、詰所へ行ったのだ。
その車の中で聞いた時の場所が「消防団って何してるんですか?」っと言った人の店の前だった。
今思えば、そこに行って「今の消防団出動して下さいって放送聞こえたか?これが消防団のする仕事だ!!」って言ってやれば良かったわ!!
深夜3時まで残火処理して帰宅途中、「消防団消火活動いままでしてました。これが消防団何してるんですか?の答えだって起こしてやれば良かったわ!!」

そして、本日はラッパの練習日ではなかったが、急遽ラッパの練習日になり、先程まで行ってきた。
ボランティアなのに休みないわ~

レタス初出荷

2013-05-16 22:20:00 | 農業
致命的な一日の余波は今朝も続く。
昨日ゴルフをやり終え、そのままの格好で直ぐに、トラクターブームに乗り込み消毒。
消毒を終え、今度はレタスを洗う洗浄水を農協の予冷庫まで汲みに行く。
その仕事までが限界だ。
手も洗う暇すらなく、その後の懇親会送迎バスに乗り込む。
帰りは酔っ払い。
この状態で今朝からのレタス収穫の段取りをする暇なし。

5時からレタスを切り始めて二時間、誰も畑に来ない。
一人レタスを切る。

家の実習生は僕のやっている仕事を直ぐ交代したがる。
例えば、僕がスコップを持ち仕事を始めようとすると、スコップを取り上げ仕事をしようとする。
ありがたいが、どこをどうしようと分からないのにスコップを持ち、やたらと掘り出されても(>_<)
肥料を撒こうとすれば、肥料を取り上げ撒こうとする。
俺に任せろ!!なのか?
俺に撒かせろ!!なのか?
撒く量も分からないのに、撒きたがる。
苗に水をあげたりしていれば、ホースを取り上げ水をあげたがる。
あげたいのが行き過ぎ、ビニールハウスに先に来て、水をあげたりしている。
苗はビッショビッショだ。
「ダメ」と言っても、「大丈夫」
ちっとも大丈夫ではない。
こんな状況に、こいつレタス収穫始まったら、僕がするレタスを段ボールへ入れる荷造り作業も代わると言いかねないなと思っていた。

二時間遅れで、実習生とオトン&オカンがやって来た。
実習生はレタス収穫が始めてなので、レタスの切り方をレクチャー。
まずはオトン&オカンの切っているのを良く見ると何とか説明。
まぁ彼のことなので、直ぐに「大丈夫」レタスを切り出す。
レタスの切り方は繊細。
そんなに簡単なものではない。
切り方一つで等級が変わってしまう。
彼の切ったのは、当然出荷にはならない。
もう一度オトン&オカンの切っているのを良く見ると言うが、もう彼はレタスを段ボールへ詰め出している。
予感は適中だっ!!
等級を選別して、荷造り作業をおこなっているってことなど分かりゃしない。

初出荷に農協予冷庫に書いてある市況を見た。
致命的な一日の余波は今朝もあったが、季節外れの春の雪の余波は相場には影響なさそうな市況だった。
もう少し高くても良いのではないの(怒)