とんぺーすけーと部ブログ

東北大学スケート部ブログです。
部活であった出来事などについて書いていきます。

12月3~9日 七大学戦 (4~6試合目)

2016年12月10日 23時19分13秒 | 試合
12月6日
東北大学 0 1 0 1
名古屋大 1 0 0 1
得点
2ピリ
G=18,A=5,8

四試合目は主幹校である名古屋大学でした。
相手は1,2セットどちらにも経験者を2名づつ置き、どちらのセットでも得点をしてくるチームだったのでなかなか攻め込むのが難しかったと思います。
1ピリに先制を許し追いかける展開となりました。しかし、2ピリに相手のディフェンスの中心選手が10分の退場となったのでその間に得点を狙いに行き、パワープレーで何とか得点をとり追いつきました。
3ピリはほとんどの時間攻め込まれていました。特に終盤は反則が多く1人少ない状態も長く続きました。しかし、全員で体を張って守りどうにか引き分けに持ちこめました。
この引き分けで勝ち点1をもぎ取ることが出来ました。非常に価値のある引き分けだったと思います。

12月7日
東北大 1 1 1 3
九州大 0 0 1 1
得点
1ピリ
G=18
2ピリ
G=18
3ピリ
G=9

五試合目は九州大学でした。どうしても一勝が欲しい試合でした。
試合は東北大が攻める時間が長く、押している展開でした。1ピリの最後に得点し、いい流れで2ピリを開始できました。2ピリでも最後はキルプレーでしたが、追加点を奪い、2点リードして3ピリをむかえました。3ピリの中盤いやな時間帯に相手に得点を許してしまいましたが、その後は良く守れていて、試合の最後相手が6人攻撃を仕掛けてきたときにダメ押しの1点をとり、一勝を上げることが出来ました。大きな一勝だったと思います。

12月9日
東北大 0 2 0 2
大阪大 1 0 1 2

最終日は大阪大学との試合でした。
今シーズンの最終戦であったので今までの成果を出そうと試合に臨みました。
1ピリのキルプレーでちょっとした隙から相手に先制点を与えてしまいます。しかし、その後は崩れずに2ピリに臨みました。2ピリでは東北大が攻めている時間が長く、2点をとり逆転に成功しました。
3ピリは両者譲らず最後の2分をむかえました。ここで相手は6人攻めをかけてきました。守り切りたいところでしたが押し込まれ同点、そのまま試合終了となり引き分けでした。悔しい引き分けでした。


この結果七大戦の最終的な順位は6位となりました。
2位から6位までは混戦でどこが勝っても負けてもおかしくないというような、紙一重な試合が続く七大戦だったという印象でした。そのなかでいかに相手に勝ち切るということが難しいか実感した大会となりました。
連日の厳しい試合を闘い抜く精神力、体力、技術が備わったチームが結果を残すのかなと思います。
ぎりぎりの戦いをする中で、それぞれが大きく成長できた大会になったと思います。しかし、残っているのは悔しさであると思います。悔しさを晴らせるよう今後の練習に精進していきましょう。
そしてこれを最後にブログを2年生の信藤君に引き継ぎます。今後1年東北大スケート部の足跡を克明に記録してくれることを期待します。
1年間ありがとうございました。

3年FW 小池








12月3~9日 七大学戦 (1~3試合目)

2016年12月10日 22時30分18秒 | 試合
12月3~9日に七大学戦が愛知県邦和アイスアリーナで行われました。
12月3日
東北大 0 0 1 1
京都大 1 2 1 4
得点
3ピリ
G=3,A=8,10

七大学戦の初戦は京都大学でした。
試合の立ち上がりは相手のゾーンに攻め込める場面も多々あり、シュートのチャンスもありました。しかし決めきれずに、1ピリの最後に失点を許してしまいました。とりあえず同点に持ち込みたいところでしたが、2ピリが開始してすぐに2点目を入れられてしまい、点差を離されてしまいます。2ピリに更にとられてしまい、点差を3点まで広げられての3ピリでした。1点を返しそこから追加点を狙いに行きましたが、4点目を与えてしまいそのまま試合終了となってしまいました。とても大事な一試合目でしたが、思うようにプレーできずに敗戦という結果になってしまいました。

12月4日
東北大 0 0 1 1
東京大 2 0 0 2
得点
3ピリ
G=10,A=22
二日目は東京大との対戦でした。
試合は相手の主力選手に開始してすぐに2点をられてしまい劣勢から始まりました。しかしその後は守り、逆に押し込む場面も見られました。しかし、なかなか相手の守備に阻まれ得点までには至りませんでした。試合の最後はお互い反則があり4-4の状態となりのこり8秒から点を取ることが出来ました。結果としては1ピリの最初の2失点が響き惜しくも敗戦となりました。

12月5日
東北大 1 0 1 2
北海道大 1 3 1 5
得点
1ピリ
G=18,A=8
3ピリ
G=6

三日目は北海道大学と対戦しました。
七大学の中では最も多くの経験者を擁し、かなりの強敵であることは分かり切っていたことなので挑戦者のつもりで最初から全力で試合に臨みました。
かなり多くのピンチはありましたがキーパーを中心に良く守り、相手にリズムをつかませませんでした。そして逆に相手のすきを突き少ないチャンスから先制点を奪いました。相手に精神的に大きなプレッシャーを与えることが出来たと思います。同点までに追いつかれましたが、かなり良い立ち上がりだったと思います。
しかし2ピリは反則が重なり、長い時間キルプレーを耐えなければなりませんでした。そのなかで守り切れずに失点してしまい、それを皮切りに相手に追加点をあたえ、点差を離されてしまいました。2ピリでの3点差が試合の結果として出てしまい敗戦となりました。しかし格上相手にかなり守れた試合だったと思います。