東京大学戦
東北大 2 2 0 4
東京大 1 1 0 2
G10 NA
G62 A35 24
G10 A3
G10 NA
岩手遠征の2日目に東京大学との練習試合を行いました。序盤は東北大が足を使った攻撃で試合を優位に進められたと思います。しかし、自陣から攻めだそうとしたところでパックを奪われパスを繋がれて先制れてしまいました。ブルーラインを割るまでは、しっかり守備をするという意識が必要だと感じました。ただ、その直後に小池主将の突破からの得点やフェイスオフ後のシュートをディフレクションで得点し、逆転できたことは大きかったと思います。1ピリで逆転し良い流れで2ピリに入ることができたので、2ピリも得点を積み重ねることができたと思います。ただ、ゴール前で味方が固まったところを守備の薄いバックドアから押し込まれ失点してしまったシーンががあったので、5ポジションで自分のケアする範囲を確認するとともに、セットでどうやったら防げるかを今後も話し合う必要があると感じました。3ピリは得点こそ奪えなかったもの、ほとんどのフェイスオフを相手陣内から始めることができるほど、体力面でも優位に立てたと思います。3ピリになっても運動量が落ちなかったのは普段の練習の成果が出ていると感じました。ただ、試合の所々でFWのバックバックチェックが遅れることがあったので、メリハリをつけることと、チェンジのタイミングを考える必要があると感じました。また、2試合目には下級生中心のマッチを行い3セット目や下級生を中心に試合経験を積むことができました。試合を通じて通用した部分とそうでない部分がクリアになったと思うので、今後の練習のモチベーションにしていきましょう。
そして、合宿の練習ではPP・PKに重点を置いた練習を行いました。半面のPP・PKでは合宿の初めよりどのセットも得点のパターンを増やすことができたと思います。引き続きセット内で話し合って、よりよい形を模索していきましょう。ただ、全面のPP・PKでは1セット目はセットする回数が多かったのに対し2セット目はなかなかセットできず苦戦するシーンが多くありました。FWはもっとスピードを落とさずパスをうける必要があると思います。Dはどこにパスを出すのか、または自分で持ち上がるのかの判断を早くする必要があると感じました。個々の技術の向上はもちろん、これからもセット内で話し合ってもっと確実にセットできるようにならなければならないと思います。
最後に、この合宿では練習の最後に15分間ジョンソンを行ってきました。体力面だけでなく精神面もタフになったと思います。足を使うということに関してはかなりの自信がついたと思うので、松澤杯では運動量では絶対相手には負けないという強い気持ちで望みましょう。苦しい場面こそこの合宿のことを思い出せば、最後まで走りきることもできると思います。
今回の合宿中の東大戦には伊東さん、上江洲さん、佑哉さん、彩加さんが応援にかけつけてくださいました。遠いところありがとうございました。
2年 信藤
東北大 2 2 0 4
東京大 1 1 0 2
G10 NA
G62 A35 24
G10 A3
G10 NA
岩手遠征の2日目に東京大学との練習試合を行いました。序盤は東北大が足を使った攻撃で試合を優位に進められたと思います。しかし、自陣から攻めだそうとしたところでパックを奪われパスを繋がれて先制れてしまいました。ブルーラインを割るまでは、しっかり守備をするという意識が必要だと感じました。ただ、その直後に小池主将の突破からの得点やフェイスオフ後のシュートをディフレクションで得点し、逆転できたことは大きかったと思います。1ピリで逆転し良い流れで2ピリに入ることができたので、2ピリも得点を積み重ねることができたと思います。ただ、ゴール前で味方が固まったところを守備の薄いバックドアから押し込まれ失点してしまったシーンががあったので、5ポジションで自分のケアする範囲を確認するとともに、セットでどうやったら防げるかを今後も話し合う必要があると感じました。3ピリは得点こそ奪えなかったもの、ほとんどのフェイスオフを相手陣内から始めることができるほど、体力面でも優位に立てたと思います。3ピリになっても運動量が落ちなかったのは普段の練習の成果が出ていると感じました。ただ、試合の所々でFWのバックバックチェックが遅れることがあったので、メリハリをつけることと、チェンジのタイミングを考える必要があると感じました。また、2試合目には下級生中心のマッチを行い3セット目や下級生を中心に試合経験を積むことができました。試合を通じて通用した部分とそうでない部分がクリアになったと思うので、今後の練習のモチベーションにしていきましょう。
そして、合宿の練習ではPP・PKに重点を置いた練習を行いました。半面のPP・PKでは合宿の初めよりどのセットも得点のパターンを増やすことができたと思います。引き続きセット内で話し合って、よりよい形を模索していきましょう。ただ、全面のPP・PKでは1セット目はセットする回数が多かったのに対し2セット目はなかなかセットできず苦戦するシーンが多くありました。FWはもっとスピードを落とさずパスをうける必要があると思います。Dはどこにパスを出すのか、または自分で持ち上がるのかの判断を早くする必要があると感じました。個々の技術の向上はもちろん、これからもセット内で話し合ってもっと確実にセットできるようにならなければならないと思います。
最後に、この合宿では練習の最後に15分間ジョンソンを行ってきました。体力面だけでなく精神面もタフになったと思います。足を使うということに関してはかなりの自信がついたと思うので、松澤杯では運動量では絶対相手には負けないという強い気持ちで望みましょう。苦しい場面こそこの合宿のことを思い出せば、最後まで走りきることもできると思います。
今回の合宿中の東大戦には伊東さん、上江洲さん、佑哉さん、彩加さんが応援にかけつけてくださいました。遠いところありがとうございました。
2年 信藤