とんぺーすけーと部ブログ

東北大学スケート部ブログです。
部活であった出来事などについて書いていきます。

2018年 12月8日 七大戦前夜

2018年12月08日 15時42分28秒 | 練習
12月5日の氷上練習、6日のビデオミーティングを終えた僕たち、東北大学スケート部に残された今年度の活動は、いよいよ七大戦九州大会だけとなりました。次回の練習ビデオにはもう四年生の姿がないことを想像すると少し寂しくなりますが、この辺の思いは代引き継ぎの時までとっておきましょう。

さて、皆さんは"One for all, All for one "という言葉を知っているでしょうか。よく、ラグビーの精神を表す言葉としてや、アレクサンドル・デュマの小説である三銃士の彼らの結束と友情を表す言葉として使われています。

この言葉、皆さんはどのように訳しますか?

「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」というものがよく知られている意味だと思います。僕がこの言葉を知ったのは、多少ひねくれていた中学生の頃で、「え〜、じゃあ一人がみんなのために頑張っても、必ずしもみんながその一人のために頑張るとは限らないじゃん〜」などといったよく分からないことを考えていました。

こんなことを考えているうちに、この言葉との付き合いは一度終わりました。しかし、先日、運命的な再会を果たしたのです。

"One for all, All for one"君の言いたかったもう一つのことをようやく理解しました。

それは、

「ひとりはみんなのために、みんなは一つの目標のために」というものです。

これや!チームや!と思いました。スケート部という組織の中にもいろいろな立場の人たちがいます。実際にプレーをする選手、選手をサポートしてくれるマネージャー、指導してくださるコーチ、また、様々な面でご支援してくださるOBの方々、一人一人が東北大学学友会スケート部というチームのために頑張っています。そして、みんなは七大戦優勝という一つの目標のために頑張ってきました。みんなで七大戦優勝を掴み取って、喜びを分かち合いましょう。

と、思うと同時に、「みんなは6人のために」とも思います。アイスリンク仙台にも4年、です。誰よりもチームのことを考えてくれて、ホッケーを教えてくれて、、挙げたらきりがありません。彼らを最高な結果で送り出しましょう。

そして、願わくば、歳を取ってもこの大会の結果を話しながら、美味しいお酒が飲みたいです。

東北大学スケート部、いざ九州へ。

皆さま、応援のほどよろしくお願いいたします。

武田

12月4日 5日 練習

2018年12月08日 15時42分28秒 | 練習
火曜、水曜日と2日連続で今年度最後の氷上練習を行いました。

練習メニューです。

4日
コンビネーションパス
ウォークアウト 1on1
コーナー 1on1
チェイス
ゴール前 3on2
両面PPPK
ブレイクアウト マッチ
ホイッスルダッシュ

5日
コンビネーションパス
ウォークアウト 1on1
コーナー 1on1
ゴール前 3on2
リグループ 3on2
両面PPPK
マッチ
PS

二日間の練習では1on1を重点的に行いました。実力が拮抗している相手との試合では、1on1で負けないことが勝つために必要な条件になってきます。FWは足を動かしてしっかりスピードで抜けるように、DFは自分がどこまでできるのかを考慮しながら抜かれないようにパックを奪って行きましょう。

ウォークアウトからの1on1で、DFがうちに切り返されて抜かれるといった場面が見られました。そうならないように、どちらかのコースを体でしっかりブロックして挙げて、誘導した先でパックを奪いましょう。

ラストの氷上練習は終わってしまいましたが、まだ、勝つためにできることはあります。ビデオを見たり、イメージトレーニングをするなどして、良いコンディションで試合に臨みましょう。

今回の練習には、小林監督、憲真さん、準樹さんが来てくださいました。ありがとうございます。

武田