とんぺーすけーと部ブログ

東北大学スケート部ブログです。
部活であった出来事などについて書いていきます。

1年の自己紹介:ドバイの石油王子?

2012年05月22日 01時40分21秒 | Weblog

 

こんばんは

 

ドバイの石油王子と紹介されてしまいました。本名は木下良樹といいます。

出身は一応福岡です。松谷さんと一緒ですね。でも福岡を捨てた松谷さんとは違って、オレは今でも福岡を応援しています。しかし高校までずっと福岡だったかというとそういうわけでもなく、いろんな場所へ引っ越しを繰り返してきました。

福岡→大阪→ソウルドバイ→東京→仙台

はい。なぜドバイの石油王子と紹介されたのかなんとなくわかると思いますが、かなりインパクトの強いドバイという町で中学時代の3年間を過ごしたという経験があります。ちなみに石油とはなんの関係もありません。もちろん掘り当てたこともありません。

ということで、福岡の紹介をすると松谷さんとかぶってしまうかもしれないので、未来永劫かぶることがないと予想されるドバイの紹介をしようと思います。

まず、ドバイはアラブ首長国連邦(UAE)という国にあります。そのUAEはどこにあるのかというと、中東です。サウジアラビアの隣です。わかりやすい地図でも貼り付けようかと思ったのですが、そんな高等技術は持ち合わせていないので許してください。とりあえず日本から遠いんだぐらいに思ってくれれば満足です。飛行機だと日本から10時間ぐらいです。

ドバイは中東に位置しているということで、基本は暑いです。気温は夏になると50度近くまで上昇するので、ドバイにいると40度ぐらいなら全然平気になります。もう感覚がくるってきます。あとはもろ乾燥帯に属しているので、雨が年に4、5回ぐらいしか降りません。泳ぐのが苦手だったオレは、水泳の授業と雨が重なる可能性がほぼないことに憤りを感じていました。しかしある水泳の授業日の朝、目覚めたら雨が降っているという奇跡的な日がありました。けれどもそう上手くはいかず、ルンルンで学校へ行くも水泳の授業が始まるころには晴れはじめるというまさかの現実。憂鬱なまま次の日を迎えると、現地の新聞に「人工雨の実験成功」みたいな内容の記事。なんと前日の雨はドバイ政府が降らした人工的な雨だったというマンガのような話。そんな中学生の気持ちをもてあそぶようなドバイは嫌いです。かといって、怒ってそこら辺にある首長の顔写真に落書きでもしたら、きっとリアルに鞭打ちの刑とかに処せられるので何もできませんでした。

先ほどさらっと学校についてふれましたが、学校はドバイ日本人学校に通っていました。全校生徒が200人程度の小規模な学校で、オレのクラスは常に多い時でも5人ぐらいでした。卒業時は結局3人とかでした。そんなせいぜい、4、5人のクラスでも日本の学校のように席替えは決して怠りません。ほかにも、たまに軽い毒グモが出現して全校生徒に注意が呼び掛けられるとか、校庭が公園の砂場みたいな状況になっているため、生徒は少ない芝生をこよなく愛し、またその面積を増やすことのみを目標とし、おかげで中3の昼休みは毎日芝生の水やりで終わってしまうとか、日本人学校の楽しいこと(?)はたくさんありました。

そんなこんなで、たいした自己紹介もせずにドバイの紹介のみをだらだらと書いてしまいましたが、もう夜も遅いのでここらへんで終わりにしたいと思います。なぞかけはものすご~~~く上手いものが浮かんでいるんですけど、ここで書いてしまうと後の人も必須になってしまいそうなので、あえてやめておいてあげます。

最後に、この東北大学での大学生活を、人生の楽しみをすべて使い果たしてしまうくらい楽しいものにしたいと考えているので、このスケート部をかなり信頼していますし、こんな石油王子をよろしくお願いします。

 

次回は、よろいのような防具を身にまとい、スティックをまるで刀のように振り回しそうな、侍魂にあふれる横浜から来たアイツです。

お楽しみに~

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (#5)
2012-05-22 17:51:15
ついに出身地紹介で海外が紹介されてしまったΣ(~∀~||;)


…さらっと流されたソウルにも驚きを隠せません。
返信する

コメントを投稿