300gで拾った猫が600gを超えた頃、生後2ヶ月くらいですかね、近所の線路端で野良猫のお母さんが子猫を育てていると聞いて見に行ってみました。
そうしたら、なんとまあ、うちの子にそっくりな子猫がいっぱいいるではありませんか。
野良猫のお母さんは2匹いて、それぞれ4、5匹の子猫を育てています。
大きさといい姿かたちといい、うちの子はここからはぐれてしまったに違いありません。
でも、どちらの猫がお母さんなのでしょう?
わかったところで今更返すわけにもいきませんが。
実は以前から「推定お父さん」と呼んでいる猫がいます。
トラ模様の長毛種で、さかりの頃だけ見かけるし、尻尾の長さとか顔が四角っぽいところとか、ちょっとうちの子と似てるので。
はじめは「推定お母さん」と呼んでいたのですが、ある日、りっぱなにゃん玉がついている事に気付き、お父さんとなりました。
これで、両親の見当がついてめでたしめでたし。
まあ、だから何?ってくらいで、まさかDNA鑑定する訳にもいかず、親がわかったところで養育費がもらえる訳でもないですがね。
どっちにしても、私が勝手に親認定しただけですよ。
ただ、毎朝このネコに襲われるので(じゃれてる?)、お母さんにお返ししたいなあ、と少しは思ったりするのです。
600gの頃。 ちょっと四角い顔。こんな子猫がいっぱいいた
お母さんは2匹とも、キジトラ。子供はグレーとかクロもいたけど、トラが一番多い。
絶対、この子の家族だよ!(^o^)