(=^・^=)私と暮らした猫たち

ー失敗を重ねて7匹めー

年末の病気は困りもの

2016年01月17日 | 日記

うちの子は、線路端の野良猫の子だと思うのですが、野良猫のお母さんって、育たないと判断した子猫は捨ててしまう事があるのだそうです。

先天的な病気とか、本能でわかるんですかね。

野良の子育ては過酷です。

育つ見込みのない子は見捨てる・・・残酷ですが野生の掟でしょうか。

だから、野良の子猫を拾ったら、その子は生きられない子なのかも知れないのだと、何かで知りました。

そんな事もあり、私は神経質になって猫を抱えて医者通いばかりしてたのです。

だって、よちよち歩きの赤ん坊ネコが、1人で入り込むには無理な壁と壁の隙間にいたんですから。

親猫に捨てられたのなら、色々納得いくんですよ、病気ばかりしていたし。

 

拾ってから8ヶ月の、初めて迎えるお正月。

もうすぐ、生後9ヶ月になる頃、ごはんをまったく食べなくなりました。

すごくいやな事を思い出します。

腎臓を悪くしたしろにゃんも、悪性リンパ種になった先代のトラネコも、

最初の異変は「食べない」から始まりました。

せっかく、ここまで育てたのに。

避妊手術も無事終わり、ひと安心だと思ったのに。

 

1230日、動物病院は年末年始のお休みです。

人間みたいに、当直医とかもありません(都会にはあるらしいですね)

途方に暮れた私はダメもとだと思ってお休みのはずの病院に電話してみました。

そうしたら、電話は自宅に転送されて、

「お休みの間も毎日注射に通う子達もいるので、1時間だけ開けているから、明日連れて来なさい」 というありがたいお言葉が。

結局、特に悪いところもなく、点滴1本で、びっくりしたのか食べるようになり無事お正月を迎えることができました。

 人間の医者だと、この頃は時間外に架けると留守電だったりしますが、本当にうれしかったですよ。

先生ありがとう

 

 

 

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