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(=^・^=)私と暮らした猫たち

ー失敗を重ねて7匹めー

やっぱり、いい病院だね

2016年01月19日 | 日記

新しく開拓した動物病院に連れて行くたびに

「凶暴なので、ほんとに凶暴なんです。」

と、恐る恐るネコを差し出すのですが・・・

看護師さん、先生に「気の荒い子だそうです」と言ってくれるんです。

 

一度、「私の育て方が悪いんですかねぇ」って言ったら、

「生まれつきの気性ってのもありますよぉ」って言っててくれたんですよ。

ああ、なんていい人

家中、みんな私の育て方が悪いって言ってるのに。

 

そうですよね。

300gの時から「がーっ」て言ったんですよ。

哺乳瓶の乳首、食いちぎったんですよ。

気性の荒いやつなんです。

 

避妊手術のために入院させるの、ホントに心配だったんです。

先生達、傷だらけになるんじゃないかって。

キャリーに入れるのだって、ひと仕事なんですから。

でも、「いい子にしてましたよ」って。

 もう、病院に差し上げたいよ。

ちょうど箱に入ってるし。

郵送するなら、危険物だね。

 

 

 

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いい動物病院なのかも?

2016年01月18日 | 日記

病院の話ついでに、もうひとつ。

あれー?と思う事が多々あった、ちょっととぼけた感じの先生(患者も飼い主もさっぱり覚えてくてれません)なのですが、この先生料金が良心的・・・というか、ちょっと変わってるというか。

 

叔父の家は、4匹のネコがいるんですが、3匹まとめて避妊手術を受けたら、割引してくれて、大変お安く済みました。

 

また、1匹が猫ヘルペスに罹り、あっという間に他の3匹に伝染して、結果4匹を毎日連れて通っていたら、最後の1匹は薬代だけで診てくれたりしたのです。

 

病院にわんちゃん美容室や、ペットホテルが併設されている所ありますよね?

そういう所なので、利益はそちらであげるので、病人(病猫か?)でもうけなくてもいいんだそうですよ。

 

まるで、あかひげ先生ですね。

 

そういえば、うちの子を拾った時も、白血病もエイズの検査もしなくて300円だったし。

検査して貰ったのは、こちらからお願いして、1年以上過ぎてからです。。

全部陰性でほっとしました。

 

余分なお金のかかる検査は勧めないのかも知れません。

もちろん、病気を調べるのに必要な検査は黙っててもやってくれますよ。

 

それに、先生が覚えてくれない変わりに、受付してくれる看護師さんは顔を見ただけでカルテをだしてくれるし、うまいことバランスもとれてますね。

 

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年末の病気は困りもの

2016年01月17日 | 日記

うちの子は、線路端の野良猫の子だと思うのですが、野良猫のお母さんって、育たないと判断した子猫は捨ててしまう事があるのだそうです。

先天的な病気とか、本能でわかるんですかね。

野良の子育ては過酷です。

育つ見込みのない子は見捨てる・・・残酷ですが野生の掟でしょうか。

だから、野良の子猫を拾ったら、その子は生きられない子なのかも知れないのだと、何かで知りました。

そんな事もあり、私は神経質になって猫を抱えて医者通いばかりしてたのです。

だって、よちよち歩きの赤ん坊ネコが、1人で入り込むには無理な壁と壁の隙間にいたんですから。

親猫に捨てられたのなら、色々納得いくんですよ、病気ばかりしていたし。

 

拾ってから8ヶ月の、初めて迎えるお正月。

もうすぐ、生後9ヶ月になる頃、ごはんをまったく食べなくなりました。

すごくいやな事を思い出します。

腎臓を悪くしたしろにゃんも、悪性リンパ種になった先代のトラネコも、

最初の異変は「食べない」から始まりました。

せっかく、ここまで育てたのに。

避妊手術も無事終わり、ひと安心だと思ったのに。

 

1230日、動物病院は年末年始のお休みです。

人間みたいに、当直医とかもありません(都会にはあるらしいですね)

途方に暮れた私はダメもとだと思ってお休みのはずの病院に電話してみました。

そうしたら、電話は自宅に転送されて、

「お休みの間も毎日注射に通う子達もいるので、1時間だけ開けているから、明日連れて来なさい」 というありがたいお言葉が。

結局、特に悪いところもなく、点滴1本で、びっくりしたのか食べるようになり無事お正月を迎えることができました。

 人間の医者だと、この頃は時間外に架けると留守電だったりしますが、本当にうれしかったですよ。

先生ありがとう

 

 

 

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おやつ?ごはん?

2016年01月16日 | 日記

さて、私の膝には乗らないネコですが、妹は触ることもできません。

いっしょに住んでいないって事もあるでしょうが、とにかく嫌うのです。

母の分析によりますと、私達はさわりすぎるので、ネコが嫌がるのだ、と。

確かにぷよぷよのほっぺをつまんだりとか、ギュウギュウ抱っことかしますけどね。

耳も引っぱってみるし、バンザイさせてもかわいいですよ。

・・・そりゃ、嫌われるか・・・

そこで、妹の考えた苦肉の策が、家に来るたびにおやつを持参する、というとてもシンプルなもの。

ところが、これが大成功で、そのうち妹が玄関を開けただけで大歓迎、尻尾をたてて

お出迎え。

「おやつだよー」に「にゃー」と返事までするではないですか。

 

で、ある日の夕方私の「ごはんだよー」にだだだーと階段を駆け上がってきたその時、玄関がガラッと開きました。

2階のケージの前でぴたっと立ち止まったネコ。ちょっと迷った後、妹の「おやつ~」の声にさっさっと下りて行ってしまったのです。

ごはんはいつでももらえる。

おやつは妹が来た時だけ。

つまり、食い意地が張っているのだね。

 

 

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私の考える正しいネコ

2016年01月15日 | 日記

私のネコに対するイメージは・・・

呼んだらにゃ~と返事をし、座ると膝に乗り、ゴロゴロいって、もちろん夜はふとんに入ってきて一緒に寝る、とても身近に寄り添って生きているものです。

ところが、家の7代目の凶暴ネコは、かろうじて一緒に寝る(冬の間は)をクリアしているだけのそっけない奴。

赤ん坊から育てたのに。

一番困るのは、呼んでも返事をしない事。

探す時に不便です。一応、来ますけど・・。

基本的にあまり鳴きません。

「がー」とか「うううー」っていうけどね。

思うに、壁の隙間で助けを求めていた2日間に、一生分鳴いちゃったんじゃないのかな。

それとも、私が付きっきりで育てていたので、鳴かずとも何でもやって貰えたから?

そういえば、私にはゴロゴロも言いません。

しかも抱くと怒ります。

 

そんなネコなのに母の膝や旦那の腹には自分から乗るんです

で、ゴロゴロいってるの。なぜ

面倒みてるのは私だよ

小さい時から大好きな母の膝。

ここで大きくなりました。

 

 

 

 

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昭和の人間の考える正しいネコ

2016年01月14日 | 日記

母は昭和初期生まれの人。80代後半のおばあさんです。

半農、半漁の家で育ちました。

ネコはネズミを捕ってくれるので、ずっと飼っていたそうです。

と、言ってもいつの間にか納屋に住み着いて、いつの間にかいなくなるのだけど。

それでも、飼っていたと言えるのは、名前があって、台所の土間にネコ用のお皿があり、

そこで鰹節ごはんを貰っていたから。

漁師の家には縁起かつぎの三毛ネコがいるのが普通で、

つまり母にとってのネコは三毛であり、自然に住みつき数年でいなくなるものなんですね。

ところが、我が家の代々のネコはクロやシロ、トラ、茶トラ、・・・三毛じゃなーい

しかも、病気になって医者にかかり人間に見取られて死んでいく。

衝撃的だったようですよ。

なので、茶トラが年老いて姿を消したのは、母からするととても正しいネコの去り方だったんですね。

そんな母にとっては、ネコは人と適度な距離があり、限りなく野生であるわけです。

なので、母はネコの爪を切らせてくれません。

「爪がある」と思ってネコが高い所に飛び乗ると滑って落ちて骨を折るのだそうです。

そんな話聞いた事ありませんけど

 

おかげで、家の床はこの有様・・・

40年超だからいいけどね。

    

  

                   こいつがやりました。↑

 

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不条理なネコの怒り

2016年01月13日 | 日記

凶暴ネコは毎朝私の足に食らいつきながら、一緒に台所についてきます。

その日、スーパーのレジ袋があって、ネコのお約束、うちの子も潜り込んで遊んでいました。

で、旦那が起きてきて・・・

ギャニャン

「あ、ごめんごめん」

どうやら踏まれましたね。

そうしたら、袋から飛びだしたネコが私に襲いかかったのですよ。

違うだろっ

 

その夜、お風呂の方でガッターン、ドドンてすごい音がしたので母が見にいくと、

ふたが斜めになってて、そこらがびちゃびちゃ。

飛び乗ったネコが落ちたらしいです。

で、ネコは?と探してみますと階段の途中で、身体中の毛を逆立てて

がーッ、うううー ガガーッ

て母を威嚇・・・

いや、あんたは自分で落ちたのっ

平和な顔して寝てますねぇ。私も平和だよ。

ずーと寝ててもいいんだよ♪

 

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避妊は早くしておきたい

2016年01月11日 | 日記

最初のさかりがくる前に避妊をした方がいいらしいです。

大体7ヶ月から1年くらいには済ませましょう。

半年位の間、私が育児ノイローゼ気味だった事もあり、また猫風邪をひいた事もあり、医者通いの日々でした。

それで、先生から「まだ早い」とよく言われるくらい私は「避妊、避妊」と騒いでいたのです。

それには訳がありまして、1年位前に叔父の家の猫が避妊のタイミングを逃し、子猫を生んでしまったんですよ。

6匹も。

 

それで、みんなで必死に里親を探したのですが、3匹配るのが精一杯・・・

残った3匹はどうなっているかと言いますと・・頭の中が子供のまま体だけ大きくなって、

毎日運動会をしてるんです。

もう、家の中はぐちゃぐちゃ、障子は破れ、靴は片方なくなり、餌皿はひっくり返るしまつ。

しかも、3匹のうち2匹はメス・・・親とあわすと3匹分の避妊手術代。

えらい事ですよっ

そんなわけで、うちのネコの避妊手術は11月終わり、生後8ヶ月になろうとしていた頃おこなわれました。

包帯がわりに洋服き着て帰ってきた(^^)

さすがにおとなしいね。しばらく、自主的にケージに引きこもってました。

 

 

 

 

 

 

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野良猫についてまじめに考えてみる。

2016年01月10日 | 日記

この頃では地域ネコと呼ばれる、ノラ?みたいな猫達もいますが、彼らにはボランティアさんという保護者がいるので、今日は純粋な野良猫について、です。

 野良猫が庭や砂場をトイレにするので時々問題になりますよね?

私はネコ大好きですが、それでも花壇がトイレにされていると「このやろ~」と思いますので猫ぎらいな人のお怒りはごもっともです。

 昔、昭和の時代は、それでも人と野良猫は共存できていたのですが、結局野良さんが増えすぎたんですよね。

そういう時いつも問題になるのが『えさやり』なんです。

近所の線路端でも、野良猫が増えてしまったのは、『えさやり』からなのですが、やらないようになったので、生まれた子猫は大人になる頃にはほとんどいなくなるのだそうです。

それで、野良の子育ても容認されています。

育たない子もいるし、一人立ちすると、新しい餌場を求めて旅立ってゆくんですね。

 野良猫は過酷な生活を強いられ、飼い猫の半分くらいの寿命しかない、と言われますが

人間も生まれるところは選べないのですから、猫だって野良に生まれてくるのも運命なのではないでしょうか。

中途半端に人から餌をもらって増え過ぎ、殺処分になるよりは、自然の中でバッタやトカゲを捕り、時々竹輪くらいはもらえる・・・がちょうどいいのでは?

 線路端で母猫の元でコロコロじゃれあっている子猫達を見ると、一人で外にも出られず、ンボダール箱で丸まっているうちの子が不憫に思えたりします。

何度も病院に連れていかれ、注射を打たれ、薬を飲まされ・・・。

毎日のごはんと暖かい寝床の代償に、自由を奪われる飼い猫と、過酷ではあっても自由な野良猫、どちらが幸せなんだろう・・

線路端を通るたびにそんな事を考えます。

いずれにしても、野良猫と人間、うまく折り合って生きていけますように。

 

ひとり寝。不憫だけど、小さいとつぶしちゃいそうで、まだ一緒に寝ない。

今は大きくなったので、一緒に寝てます。

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親猫発見?

2016年01月09日 | 日記

300gで拾った猫が600gを超えた頃、生後2ヶ月くらいですかね、近所の線路端で野良猫のお母さんが子猫を育てていると聞いて見に行ってみました。

そうしたら、なんとまあ、うちの子にそっくりな子猫がいっぱいいるではありませんか。

野良猫のお母さんは2匹いて、それぞれ4、5匹の子猫を育てています。

大きさといい姿かたちといい、うちの子はここからはぐれてしまったに違いありません。

でも、どちらの猫がお母さんなのでしょう?

わかったところで今更返すわけにもいきませんが。

 

実は以前から「推定お父さん」と呼んでいる猫がいます。

トラ模様の長毛種で、さかりの頃だけ見かけるし、尻尾の長さとか顔が四角っぽいところとか、ちょっとうちの子と似てるので。

はじめは「推定お母さん」と呼んでいたのですが、ある日、りっぱなにゃん玉がついている事に気付き、お父さんとなりました。

これで、両親の見当がついてめでたしめでたし。

まあ、だから何?ってくらいで、まさかDNA鑑定する訳にもいかず、親がわかったところで養育費がもらえる訳でもないですがね。

どっちにしても、私が勝手に親認定しただけですよ。

ただ、毎朝このネコに襲われるので(じゃれてる?)、お母さんにお返ししたいなあ、と少しは思ったりするのです。

600gの頃。 ちょっと四角い顔。こんな子猫がいっぱいいた

お母さんは2匹とも、キジトラ。子供はグレーとかクロもいたけど、トラが一番多い。

絶対、この子の家族だよ!(^o^)

 

 

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