モヤモヤは小さな怒りと知って、満を持して取り組む時が来たと感じるモヤモヤがある。
職場の同グループのメンバーに常に同情を引くような言動をする人がいて、会ってからずっと気になっている。
どうしてこんなにも反感を感じるのか、引っ掛かるのか分からなくて苦しんでいる。最初に関わり方自体に失敗したと感じる部分もあって、かなりぎくしゃくしている関係性の人だ。問題の核は自分の中にある気がしている、もちろん彼女の中にも。
彼女の体調や家族の状況は聞かなくても耳に入ってくる、出勤後絶え間なく声高に話すから。胃が痛い、眠れない、食欲がない、下痢をした、夜更かしした、二日酔いで気持ち悪い等、その都度誰もが薬を融通したり早退や通院を促したりする。気遣ってもらえると彼女は笑顔になり、終業時まで体調の波を報告しては気遣いの言葉を受け、満足して帰っていく。
仕事中に毎日毎回煩わされ、辟易しているのが正直な気持ちなのだが、人間として思いやりが無いように感じられて心苦しくもなったりする。
父も同じで、目が悪い、腰痛だ、難聴で言葉が聞こえないなど、同情的を引く言動が多くこちらに気遣いさせるのが目的だと感じている。もしかしたら彼女に父を投影しているのかもしれない、その辺りにトラウマがあるのかもしれないと思い至っている。
自分の問題と他人の問題、謎解きはまだ終わらない、もう少し探っていきたい課題。
心理学的に幸せは目標ではないと目にしたが、他者に煩わされないことが私の目標であり、幸せなんだと考えている。
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