他者の価値観や評価を軸にして、自分はどういう人間なのかというアイデンティティを築いたり、他者と比べて一喜一憂したり、他者から与えられた目標ばかりを追いかけているうちは、本当の意味で幸せにはなれない。
自分らしい充足した人生を送るためには、自分としっかり向き合い自分一人でアイデンティティを築き、どう生きるかの方向性や目標、果たすべきミッションを自分で決めなければならない。
自分がどう生きれば幸せでいられるのか、その答えは自分の中にある、自分の足の向かうほうへ歩いていけばいい。
どう生きるかつらかった時の話をしよう 野口聡一 著
私もこれまで一生懸命にやってきたつもりだけれど、虚無感と寂寥感に苛まれている。
振り返ってみれば、私は本当にやりたかったことを置き去りにしてきたのかもしれない。
何の為に他者から評価されたかったのか、何の為に生きてきたのか。
見つめ直す苦しい作業はまだ続いている、焦らずにゆっくり進む、それが私。
諦めない、いつかこの苦しみから解き放たれて、自分らしく生きるために。
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