家族を捨てたとか、震災で故郷を捨てたとか、言われて傷ついて悩んで苦しんでいた。
「家族と故郷よりも自分自身を優先させた」というニュアンスで責められたと感じた。
父母・妹・兄、親戚の言葉に傷ついて葛藤して、罪悪感でいっぱいだった。
用事があってかけた電話口の母は親戚宅に居て、相変わらず自分勝手だったけれど朗らかだった。
身構えていた私は複雑な気持ちになった、母や親戚達はそれほど深刻ではないのか?
私が勘繰り過ぎなのだろうか。
一時だったとしても、衆人環視の中で責められた出来事は辛い思い出になっているのに。
当人達は忘れてしまったのか?どうでもいいのか?そんな程度の思いで私を責めたのか?
思えばいつもそうだった気がする。
何かの切っ掛けで辛かったことを言い募れば「そんなことをいつまでも根に持って」と逆に責められた。
いじめる側は覚えていないとよく聞くけれど、それに近いのかもしれない。
そんなに悩まなくてもいいのかもしれないなと感じた。
彼らの思いやりのない言動に、胸が苦しいほど悩まなくていいのかもしれない。
彼らの言動で傷つく必要は無いのかもしれない、自分の時間を大切にしたいと思った。
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