ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。

初心者向けThrash Metal 

2013-07-22 13:32:57 | 初心者向けThrash Metal名盤
ドイツの大御所。
マニアは初期だが初心者は絶対こっちが良い。

そういえばライブを数回みてるけど独特な空気でライブやるんだよね。



Kreator - Enemy Of God (Full Album)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の1冊 リアル30's 毎日新聞リアル30's取材班 (編集)

2013-07-22 12:55:45 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

今の42、3あたりから今の35歳位までは受験地獄、就職難、何やろうにも全てにおいて凄まじい倍率、学歴社会を徹底的に教えこまれ、ゆとりなんて言葉すらないままいきなり社会にほうりこまれ、その少し下の世代は先輩が情けないからこそさらに落ちた気分に、となんだか嫌な感じですね。

超就職氷河期(超不景気なうえに物凄い人数が多い世代)、学歴社会を教え込まれた、中流家庭でみんな育ってるし生活水準を下げて暮らす事に耐えれない。
社会人になったとき確かに就職なんぞなくみんな困ってた記憶があります。
私はちょっと違う生き方をしようと模索してたんだけども・・・・

フリーターってのを国や学校まで推奨するというもうわけわからん洗脳を受けたり。
その結果、今の時代非正規雇用の40代前半から30代の人間のなんと多い事か・・・と。
安定はせず日銭にしたら1万円ももらえないという。
だが親の世代は毎年必ず昇給があった時代なわけでそんな息子、娘にたいし「真面目にやればなんとかなる」という事を言い続けてきたが・・・。

立派な大人になり、社会のわびさびを知る年齢なわけですが生活もだけど心が安定しない。
心の安定のためには安定した衣食住の環境が必要。
その必要なものが全く足りないご時世という。

これ、社会がそうなったから人がそうだから社会がそうなったのか、という鶏が先か卵が先かみたいな話になっているわけで。

働きざかりの年齢なのに不安定なら仕事にまい進できるわけもなく毎日毎日「その日をなんも考えないで生きる」というのが一番楽な方法なのかもしれない。

この本には切ない事ばかり書いてあります。
世代論とか他の世代へのぼやき等は少ないですが、「中流家庭で育った」というのがポイントのように思えます。
親が形成してきたものをなぞらえないわけです。
しかも最低限ですら追いつかないからこそ模索していく世代を細かくレポートしています。

糞啓発本なんかよりはるかに興味深く読めるのでお勧めです


今日の1冊 リアル30's 毎日新聞リアル30's取材班 (編集)感想






■■■■■■
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
■■■

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の1冊 性愛空間の文化史 金 益見 (著)

2013-07-22 12:42:33 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。
毎日暑いですね。

先日男子の友人が「カラオケボックスでイチャイチャしてしまい自分が恥ずかしい」という事を言っていまして、でもその顔は複雑な笑みと言いますか・・・。
世代にもよるみたいなんだけどカラオケボックスは今は「そういう場所」としても機能しているわけです。
あとは漫画喫茶にいたら売春婦から声をかけられ灰皿を投げた事があったり。
しかし、、そんなんで良いのか?世の女子は・・・。
こういう感覚も世代なのかも。
カラオケボックスだの漫画喫茶で手を出す、手を出されるとか、かなり安い扱いだと思ったり。ほんとこういうのも世代かもですね。

いやなんつうか、人がいない場所がいいやん。
かといってさわやかな場所も何か違う気がする。

で、ラブホテルが無難になるわけです。
世間には必要としている人がかなり多いみたいです。まーそりゃそうだ(笑)

で、ラブホテルの歴史なんですがコレ案外知らない。
普通のビジネスホテルや観光ホテルとの法律の違いからどこからどこまでがラブホテルになるのか、等詳しい事は案外知らないものです。

その歴史は勿論古いわけです。

その歴史や変遷が面白いんですよねえ。
ラブホテルがもうかってた時期の話、なりたり、行政、法律、売春、普通のカップル、犯罪者の隠れ蓑と入り乱れるラブホテル。
ラブホテルの歴史、経営、広告などの宣伝戦略、そんな事を真面目に考察しているのがこの本。
面白いです。

欲を言えば・・・ラブホテルは昔在日等の方々の経営が多かったみたいなのですがそういう歴史的背景も書いてあるかと思いきやスルーしてあります。
そういうのも歴史の一つとして考察してほしいかもですね。

でもお勧めです。
ラブホテルに2回以上行ったことある人は興味深く読めるかもしれません。

■■■

今日の1冊 性愛空間の文化史 金 益見 (著)感想



■■■■■■
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
■■■

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする