初のラグビーの試合観戦です。今年ワールドカップが日本で開催されるので、ちょっと勉強がてら観戦してみようと思いました。
ちなみに、報告しているか覚えていませんがワールドカップのチケットを購入しました。関東方面のチケットは手に入らなかったので、大分開催のチケットを確保しています。秋に帰省します。
会場は今年だけで4回目の訪問となる相模原ギオンスタジアム。原当麻駅から歩くコースや時間も既にマスターしました。
試合は清水建設ブルーシャークスと栗田工業ウォーターガッシュの一戦と、三菱重工相模原ダイナボアーズとキヤノンイーグルスの一戦のダブルヘッダーで行われました。まずは清水建設と栗田工業の試合からでした。
選手紹介はK-1の角田さんが行いました。K-1を目指してなければラグビー選手になっていたと言うくらいのラグビー好きらしい。
ルールは初歩的なことくらいしか知らないので戦術的なことは書けないのでご了承ください。
ラグビーと聞いて思いつくのは「One for all,All for one」というフレーズについてです。意味は「一人はみんなのために、みんなは一人のために」と訳されると思われますが、試合を見ているとその言葉の意味がはっきりとわかったような気がしました。
ラグビーの一番の魅力がトライする瞬間なのですが、そのトライを奪うのがなかなか難しい。その理由として、一人の選手がミスしたとしてもフィールド上に選手が多いのでカバーリングがしやすいこと。あとパスしながら攻めていくけどオフェンスの息が合っていないと相手の網にかかってしまったり、ノックオンをとられたりしてしまい攻撃が続かない。
個人の能力というより総合力がそのままチームの強さにつながっているという印象を受けた。なのでラグビーがジャイアントキリングが起こりづらいスポーツと言われるところはそこにあるのかなと思った。
ということで最初の試合は栗田工業ウォーターガッシュの勝利でした。
次の試合は地元相模原の試合ということで観客も増え、ひときわ盛り上がっていました。
この試合はバックスタンドで観戦していましたが、試合途中で雨が降ってしまい、場所チェンジが裏目に出てしまいました。。。
ちょっと幻想的な光景。
ラグビーの力関係は正直言ってよくわかってないけど、特に後半はずっと攻めるキヤノンvs.守る三菱重工という構図で、キヤノンのほうが力としては上なのかなと判断がついた。
だからこそ最後に意地のトライを三菱重工が奪ったときはひと際歓声が大きかった。
トライ数は同じだが、したたかにキックで得点を重ねたキヤノンに軍配が上がった。
もう少しルールをちゃんと覚えたら、試合の楽しみ方も変わってくるのかなと思った。ただスタジアム観戦する機会はワールドカップが行われるまでする予定はなく、ラグビーを覚える機会は何回かあるテレビ中継でしかないことになりそう。どうせワールドカップを観戦するなら知識を深めたうえで観戦したいので、10月までに何とかしたいと思っている。
じゃこの辺で
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます