テーマ別ベストイレブンの続きになります。「こういったテーマでイレブン組めるかな」とふと思うことはあるかもしれませんが、なかなか11人を揃えるのは簡単にいかないものです。でもトリニータの30年分の総力を挙げればあっさりと揃えられることが多いです。
⑧左利きベストイレブン
原点に立ち返り、王道のベストイレブンを組んでみました。もちろん30年分となるとベンチ入りすら悩むくらい素晴らしいレフティがいて、正直選びきれないというのが本音ですが、だからこそ真剣に選ばせていただきました。上手い選手を順に11人揃えるだけでなく、リーダーシップや献身性、そしてロマンを考慮して選考しました。
ちなみに両利きでもベストイレブンを組もうとしましたが、さすがに11人集めきらなかったので断念しました。。
⑨出戻りベストイレブン
こちらは一度はトリニータを離れたけど、もう一度完全移籍にてトリニータに戻ってきた選手でイレブンを組みました。(トリニータからレンタルで出したけど戻ってきたケースは対象外)
一度離れた理由は選手の意向であったり、クラブの事情であったりと様々ですが、サポーターからしたら戻ってきてくれるのは誰だって嬉しいものだし、クラブとしても過去に切っておいてもう一度戻ってきてもらうのは勇気のいる決断かもしれないが、それでも選手にちゃんと想いを伝えることでわだかまりなくトリニータでプレーできていると思う。
そして何より、出戻りの時のほうがよりたくましくなって、チーム愛にあふれたプレーをしてくれていると感じることが多い。他チームで経験を積んだという要因よりも、トリニータへの恩返しという気持ちがより印象を強くさせている気がする。
⑩トリニータでの初ゴールはヘディングなイレブン
Xで投稿した時はクイズ形式にして出してみましたが、答えは「トリニータでの初ゴールはヘディングなイレブン」になります。GKは該当者なしでしたが、2022年のアウェイ甲府戦でパワープレーでゴール前に上がった吉田舜にヘディングでのチャンスが舞い降りたので選んでみました。(結局その時はペレイラがゴールを決めた)
何よりすごいのが、キーパー以外は全てトリニータからの新卒選手だけで組めたということ。責任を取る形で退任となってしまいましたが、イレブンに入った選手のほとんどが西山GMの目に留まった選手になりますので、見る目が正しかったという評価にもつながってきますね。
⑪カムバック賞ベストイレブン
長い怪我から完全復帰してピッチに戻ってきた選手でイレブンを組みました。
長期離脱の苦労や大変さは全てわかってあげられないかもしれない。だけど復帰してピッチに戻ってきたときは本人と同じくらいサポーターも嬉しく感じるものだ。リハビリの姿を見てきたサポーターなら尚更その感動は大きいに違いない。
そして怪我をしてしまえば本来のプレーが出せなくなるという印象があるが、不思議と逞しくなって戻ってきたなと感じることが多い。それだけ責任感を持ってリハビリに励んできたといえるし、ずっと貢献できていなかった分を取り戻すという気持ちも感じることができる。
(※他にも内田昂輔や刀根亮輔なども長い怪我を経験したが、トリニータ在籍時にピッチに立てなかった選手は対象外としています。ただサムエルに関しては絶対にこの中に入ってほしいという願望込みでスタメンに入れてしまったので、嘘にならないように復帰してもらいたいです。)
⑫3回以上背番号を変更した選手ベストイレブン
3回以上背番号を変更した選手でベストイレブンを組んでみました。(特別指定や2種登録を除く)
より小さい番号を背負って責任を持ちたいと思ったりとか、欲しかった番号が空いたので選んでみたりとか、ゲン担ぎで替えてみたりとか、背番号を変える理由は様々だと思う。山崎、梅田、安川の背番号にまつわるエピソードはちょっと気になるのでどこかで知る機会があると嬉しい。(特に安川は16→23→16とあえて戻してるので謎に思ってる。。)
そもそも移籍市場が活発になった昨今で、3回以上背番号を変えるどころか3年以上在籍してくれることも当たり前ではなくなってきた。40周年の時にこのスタメンを更新できるかどうかは、トリニータ愛を持った選手が現れるか次第となる。(実際はどんなにトリニータ愛があっても経営が安定しないことには残れない事情もあったりするが、、、)
一応まだテーマ別ベストイレブンのストックは残していますので、近日中にまた投稿したいと思います。
じゃこの辺で
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