亀と鴎の挑戦

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【平和を誓う】第2節 栃木戦【勝利の笛】

2012-03-13 18:22:42 | トリニータ2012
今回の旅行はこの試合のためだといっても過言ではない。その大事な試合を快勝で終えてすごく嬉しく思っています。早速レポートに参りましょう。





天候が危ぶまれたが、なんとか晴れ間が見えた午後1時。観戦にもってこいの天候といえる(その後夕方は大雨だったのもあり尚更そう思えた)。
午後2時46分は後半途中にあたるので、試合を中断するわけにもいかないので、試合前に会場全体で黙祷を行った。こうしてサッカー観戦ができることへの感謝の意味も込めて。



試合の感想。前節よりボールを回せてたし、アプローチも早かった。特にダブルボランチのところからの起点が目立っていたように感じた。
やはり宮沢や村井あたりのところでボールを奪えたり、ボールを経由する場面が多いと、おのずと流れが良くなるんだなと思った。


守備は時折危ない場面があってまだまだ改善の余地あり。特にチャンフンはもう少し間をつめて守備できればなと思った。栃木の廣瀬とかが選択肢を考える余裕があるくらい自由にプレーさせてたような印象を受けたので。






攻撃は完璧だった。1点目は小手川と森島の見事な連携で先制。おそらく観戦していたであろう元祖モリシの前で結果を残すことができた。





そして木島が投入されてからさらに活性化。自ら1対1を冷静に決めて2点目を手に入れれば、その後はアシストも献上。さらに、前線からの守備もすばらしく、栃木の守備のミスを何度も誘ってた。


開幕から2戦連続ゴールの木島悠。次はスタメンか、、、と思いたいが、やはりここはスーパーサブとして残しておきたいところ。
点が欲しいときに切り札があるのは大きいし、木島のプレスは逃げ切り要因としてもいける。ある意味一番替えが利かないポジションが木島のスーパーサブだったりする。






最後のPKの判定はちょっと厳しいね。解説の名波さんや佐藤さんも言ってたけど。

まああれだ、清水の評価を上げるためにチャンフンは犠牲となったのだ。






現地で見た3-0の快勝。時間をかけてアウェイまで足を運んだ分、ホームの時よりも感動が大きい。


もちろん負ければホームの倍の重圧がかかっちまうと思うけどね。まだ九州外のアウェイ遠征では勝ったことしかないから何ともいえないが。



今後の予定を見ても、九州外のアウェイ遠征はほぼ無理なので、今後はホームで今回のような快勝ができることを信じて応援したいです。ちなみに、次の岡山戦は翌日が入社式のためお休みします。




それにしても、、、4148人は少ないね。開幕戦ということもあるが、せっかく目玉となるスペシャルマッチ、元祖モリシや名波など有名な選手が参加していて客を呼ぶにふさわしい面子揃いだったのに、それに見合った客を呼べなかったこと。
まあ対戦相手が大分だから少ないと言われれば、こちらとしても強くは否定はしないけど。。。




3月11日。震災については心に刻まれて忘れることは一生ないけど、その翌年サッカーで感動できたことも一生の宝として忘れないようにしたい。



じゃこの辺で



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