亀と鴎の挑戦

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【100点を超える】第3節 広島戦【逆転劇】

2020-07-08 22:20:54 | トリニータ2020

鉄は熱いうちに打て的なノリで早速ブログに着手します。

 

仕事を早々に切り上げDAZNスタンバイ。多少メンバーを入れ替えたが、ビルドアップの起点となるメンバーは前節そのまま。

再開後も幸先良いスタートを切った広島であったが、勢いそのままに先制点を奪う。トリニータのミスも重なったが、広島の切り替えの早さも素晴らしかったし、レアンドロペレイラの決定力も素晴らしかった。こうしたピンチに相手のミスで助けられることは少なくないが、きっちり決めきるところが広島の強さといえる。

 

前半はあまりチャンスは無かったが、少ないながらもじわりじわりと敵陣に攻めあがったり、個で打開しようとしていたところに昨年からの成長を感じた。

 

 

後半に入っても厳しい時間帯が続くが、集中した守備で追加点を許さない。監督のコメントにあったように、次の1点が大事だということは失点してしまうとひっくり返すことは絶望的に難しくなるということであり、ブロックを敷いた広島から2点を奪うことは容易ではない。

逆に、何かのきっかけでよいので得点が生まれれば、そこからの逆転に期待が持てるということ。そういった展開も想定してか、ベンチには知念、三平、高澤といった試合に出れば何かが起こるメンバーが控えていた。

そういう展開を望んだかの如く、3選手がピッチに揃う。そして化学反応が試合終盤に起こった。

 

三竿のクロスに高澤が飛び込み同点。決して簡単なシュートではないが、これが高澤にとってのJ1ファーストタッチ(だったかな?)となり、J1初ゴールとなった。

 

そこから両チームともリミッターが外れたかのごとくオープンな展開となった。岩田のナイスクロスからの高澤ボレーもあれば、小林裕紀のミスからカウンターを食らいピンチになったシーンもある。そんな中でも選手が懸命に自陣に戻り、ピンチを救う。

こうした選手一丸となり最後まで走り抜いたことが、最後のビッグチャンスを生んだ。広島の大迫がカウンターを狙おうと素早く前に送ったが、これがこの試合唯一のミスとなってしまい、トリニータにボールが行き渡る。そして香川からのクロスを三平がタイミングよく飛び込み、逆転に成功する!

 

正直、高澤が決めた時点で100点付けようかと思っていました!まさか100点を超える試合になるなんて想像もしてなかったです!決めた三平も素晴らしいが、最後まで走り続けた選手みんなのおかげて掴み取った逆転劇だと思っています!

ソーシャルディスタンス言われてても、こういった展開になればもみくちゃになってしまうのも仕方ないとすら思える。こうして喜べることで、少しずつ精神的にも日常に戻りつつあるのかなと思う。

 

 

逆転勝利で広島に初失点、初黒星を献上する。あまり気にしてなかったかもしれないが、城福さん相手に勝ったのは2008年以来?(昨年の天皇杯は引き分け扱いとする)

昨年まるで何もできず得点を奪えなかった広島相手にこうして勝ち切ったことは、トリニータの成長の証といえるかもしれない。

 

交代枠がズバリはまり、これが3枠のままだったらこうした結果にはならなかったかもしれない。しかし相手も同じ条件であり、立派な勝利として選手を褒め称えたい。

 

 

次節からサポーターを入れての試合となるが、僕はまだまだリモート観戦が続くことになる。近場で試合があれば行きたいと思っているが、チケットを取れるかも含めて全くの未定。しばらくDAZNで楽しむ期間が増えそうです。

 

 

じゃこの辺で


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