待ちに待ったJ1リーグの再開!一足お先にJ2再開、J3開幕されましたが、どのチームもどの選手もしっかりと準備してくれたおかげでブランクを感じさせず楽しい観戦を楽しむことができました。
中断期間が長すぎてもう一度スポーツで気持ち高めていけるか正直不安であったが、先に開幕したプロ野球では無観客ながらも好プレーで盛り上げることができたし、J2J3でも様々なドラマがあり楽しむことができた。こうしたプロチームのおかげで、トリニータに対する気持ちを再度呼び起こすことができたと思っている。
中継が始まって、映し出されたトリボードを見て涙が出そうになった。ゴール裏を埋め尽くした姿を見て、こんなにもトリニータを応援してくれる人が多かったんだなと再確認した。
そしてトリボードに支援してなくてもDAZN観戦で声援を送ってくれるサポーターも数多くいるはず。リモートマッチになってしまったが、入場した選手たちには確実に声援が届いてくれたはずだ。
待ちに待った再開へのキックオフ。問題なく入れたように思えたが、約4か月のブランクは想像以上に大きく、滑ったりパスがずれたりと試合勘を取り戻すのに苦労していた印象。
その隙を突くかのごとく鳥栖の時間帯が続いたが、間際で耐えて無失点でしのぐことができた。
後半に入りレンゾロペスやチアゴアウベスを下げてくれたおかげで、トリニータの持ち味を出し始めることができた。そして待ちに待った昨年11月以来の得点が生まれる。
高木のロングフィードが知念に渡り、香川に落として素晴らしいクロスを上げ、合わせたのは田中達也。トリニータらしい形であるが、昨年には無かった左サイドの新たな形でのゴールシーンとなった。
合わせた田中達也ももちろん素晴らしいけど、香川のクロスも褒めてあげたい。前半から増田さんに積極性についてダメ出しされまくっていたけど、この得点を境に評価が一転していた。結果を出したことで、増田さんだけでなくトリニータサポーターへの挨拶にもなったのかなと思っている。
2点目は時間帯も形も素晴らしい。1点差はセーフティではなく、直前の豊田のシュートみたいにピンチはいくらでも想定されるので早めに追加点が欲しいなと思っていた。そんなときにまたも高木のフィードから、伊佐、三平、田中と途中出場の選手がしっかりと結果を残し勝負を決めてくれた。
そして歓喜の瞬間。スタジアムからはスピーカーからしか聞こえてこなかったと思うが、選手たちには各地からの声援が届いていたはずだ。
試合後にはトリボードの前に挨拶に来てくれて、こちらこそありがとうと伝えてあげたい。
選手に気持ちよくプレーさせてあげたいのでスタジアムに足を運んであげたいが、まだまだコロナと向き合うことは避けられない。次にホームゲーム観戦できるのはいつになるか全くの未定だが、これからも試合はDAZNで確認したいし、またクラウドファンディングがあればできる限り協力していきたい。
次の広島戦は厳しい戦いになること必須だが、控えにも素晴らしい選手が多数いるのでコンディション抜群な状態で挑み、チーム一丸となって連戦を乗り越えてほしい。
※お知らせ
第1節から企画として「TRINITA2020」をスタートさせようとしましたが、ご存知の通りオリンピックが延期になりましたので本企画は中止とします。来年になったら再始動するかもしれませんが、状況次第で見送るかもしれません。
代替企画も検討しましたが、試合スパンも早いし、これといったアイデアも思いつかなかったので今年度のシリーズ企画は中止とします。
じゃこの辺で
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