またも国立に来ちゃいました。しかも来る理由は大分を代表するサッカーチームを応援するという目的で。トリニータは自分たちの力で国立に連れてってくれましたが、中津東は完全に抽選の運です(笑)
中津東は母校ではありませんが、大分県、そして中津を代表する高校として全力で応援しようと思い、日程的に都合がつけたので国立に行くことにしました。
中津東は開幕戦を控えているので開会式参加者も最小限に。なんだか少数精鋭のところが勝ち上がったように見える。
そして記念すべき100回目の大会でオープニングゲームを飾ることとなった中津東高校。相手は関東第一高校で、東京都の予選を2年連続で勝ち上がっている実力のあるチーム。決して油断はできない。
試合が始まってから関東第一ペースで試合が進み、先制点も早々に奪われた。前半から主導権を握られ続け、前半だけで3点奪われてしまった。中津東も惜しいシーンは何度か見せるが、得点にはつながらない。
後半に入ってからも流れは変えられず、疲れも出てきてからは前に押し込むことすらさせてもらえなかった。関東第一の猛攻は止まることなく、後半も3点奪われてさらに苦しくなる。
うなだれる11番の吉岡選手と、それを無慈悲にカメラを向ける光景。吉岡選手は1トップに位置していて、前線への起点になることを期待されていたが満足に仕事をさせてもらえなかった。本人もすごく責任を感じてるかもしれないが、普段トリニータの1トップを見ているから気持ちはすごくわかるけど、今日の展開は良さを出せる展開ではなかった。周りのサポートもそうだが、何と言っても関東第一のDFがしっかりと強さを見せてシャットアウトしたことに尽きるんじゃないかな。
吉岡選手に肩入れしているのはこのシーンを見たからではなく、親から聞いた情報だとどうやらこの選手の父親は僕が小学校にいたときの上級生だったということ。結婚して早々に子供が生まれたとは聞いていたけど、まさか高校3年にまでなっているとは正直驚いた。時がたつのは早い。。
0-6と悔しい敗戦。6点差がついていて言うセリフではないが、点差以上の差を感じてしまった。関東第一のゴールシーンはどれも技術の高さが表れていて、思わず拍手が出てしまうほどだった。
中津東は悔しくて仕方ないと思うが、新国立のピッチで戦えたことに胸を張ってほしい。とてつもなく寒いコンディションだったが、最後までよく戦ってくれたよ。
次に新国立に行けるのはいつになるかわからないけど、また来るときも大分絡みで来れるようにしたいな。
じゃこの辺で
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