【ワーストで】第28節 北九州戦【あってほしい】

先週日曜に北九州戦に行ってきました。















まずご報告です。

以前お知らせしたと思いましたが、この試合に合わせてJ1昇格支援金の寄付を一括で行いたいと思ってました。

現時点での順位、現地観戦での選手の頑張り、個人的な経済状況などを考慮した結果、8月12日に20000円大分フットボール宛に振り込みました。これが現時点で僕にできる最大限の誠意です。

残りもあと200万ほどとなってきました。ファン・サポーターはこの上ない支援をしてきたと思うので、あとは選手がJ1昇格の夢に応えていかなければと思います。











とはいったものの肝心な試合がね・・・。






個人的には今季ワーストの試合だったかなと思います。同じ勝ち点0で4失点の湘南戦よりもショックははるかに大きかったです。






前半はトリニータのミスも目立っていたが、それなりに戦えていた。だからこそ北九州の退場を誘えたと思う。


敗因は、そこで勝てると確信してしまったことかもしれない。選手も監督も。

1人少ないからじっくり攻めていけば点が取れる。そんな試合運びのように見えた。

しかし、北九州は1人少ない分運動量でカバーしているように見受けられた。早めのプレスでトリニータのミスをかなり誘えていたように思う。ピッチコンディションが悪いだけに、プレスをかければ面白いくらいにミスを誘えるから惜しみなく走れただろうね。


逆に、トリニータも同じようにプレッシャーをかければミスやファールも同じように稼げた。前半はそれでチャンスになったシーンも多かったが、後半は全くと言っていいほど必死に奪おうと言う気迫を感じられなかった。






北九州の池元に決められたときはすごく悔しかった。失点したからというよりは、そこから選手が本気になった姿を見ていると。




結局０－１で試合終了。試合後のブーイングは当然の結果。こんな試合されたら、募金した人は多少なりとも批判したくなると思う。



芝生は確かに良くなかった。見た目的にも選手の様子を見ても。でも、芝生が悪いなら悪いなりの戦い方ができていたのは明らかに北九州側だと思う。ピッチを味方につけた北九州とピッチをハンデとしか思えないトリニータ。大銀ドームの芝生のせいで怪我が多くなったのならまだしも、芝生のせいで勝てないのは言い訳にしか過ぎない。サポーターの声援よりも芝生で勝敗が左右されるとか思われたら、応援するほうも士気が下がるかもね。




間違いなく今季ワーストの試合。終わったことは仕方ないから、この試合がワーストであるように残りの試合を頑張ってほしい。決してワースト記録を塗り替えることのないように！



じゃこの辺で