🐢「ファージアーノさん ファジアーノさん お腰につけた(勝ち点3の)きびだんご 一つ私にくださいな」
雉「俺、きびだんごもらう側だけど」
なんて茶番はさておいて、アウェイ岡山戦はDAZN観戦となりました。
前回の不甲斐ない試合から気持ちの切り替えができていたのは立ち上がりから感じることができました。ピンチになるシーンもあったが惜しい場面も何度か作ることができ、手に汗を握る試合ができていたように思います。
後半は審判の傾向に合わせてコンタクトプレーが多くなり、復帰して間もない香川がうずくまるシーンは不安がよぎってしまいました。左CBでゲームを作れていたし、ここでまた離脱となれば大きな痛手となってしまう。次も当たり前のように出場してくれることを祈るのみだ。
幾度となく訪れたセットプレーのチャンスも狙いが見えたが、岡山の守備を崩すことができなかった。こればかりは上位に位置する岡山の統率された守備を褒めるべきかなと思っている。
野嶽の退場は2021年の三竿の退場に似たような感じであったが、今回は終了間際だったのが不幸中の幸い。今はサイドのポジションは吉田や宇津元だけでなく、茂や松尾も虎視眈々と狙っているのでそこまでピンチにはならないと思っている。むしろ今の野嶽のパフォーマンスを見ていると、もう一度ボランチで勝負させてあげたいという気持ちでいる。
得点の可能性は感じることができたが、まだまだチームとして高めていかなければいけない部分は多い。徐々に怪我人が復帰して、今日の試合でも池田が今季初出場となったが、まだまだボールに絡む機会も少なかったのでここから上げていくしかない。シーズンも2/3を消化し、ここからは昇格争いや残留争いに関わらずどのチームもラストスパートをかけてギアを上げてくる。怪我明けの選手には徐々に慣らしてもらいたいという想いはありつつも、救世主となるには徐々になんて言ってられない。
天皇杯も敗退してしまったので、泣いても笑っても今シーズンは10試合しかない。奇跡の10連勝があればもう2試合追加されるかもしれないが、そんなことは5連勝してから考えればよい。不完全燃焼でシーズンを終わらせないために、残り10試合にどれだけ全力で向き合えるかにかかっている。
そのうちホームは5試合。アウェイ長崎も実質ホームの雰囲気を出せるかもしれないが、新スタジアムとなるとそう簡単にはいかないかもしれない。ホームで5勝できれば間違いなく残留はできるので、ホームゲームに全力を注ぐだけでもよいかもしれない。早速次の試合はホームゲーム2連戦となりブーストをかけたいところだが、私自身は2試合とも都合により現地観戦することができません。DAZNでリアルタイムで観戦できるかどうかも今のところ不明の状態ですが、念はドーム方面に送っておきます。
じゃこの辺で
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