第12弾は豊後大野市編です。
豊後大野市といえば、後援会の抽選会の景品を提供している手作りの店ホープさんを思い浮かべる方も多いかと思います。代表商品のさくさくかりんとうを当選して、食べたことのあるサポーターも多いかもしれません。ちなみに、私は後援会に加入していませんので食べたことはありません。。いつかどこかで食べてみたいと密かに思っています。
そんな豊後大野市のトリニータ要素を探しに、現地訪問してきました。
(訪問日:8月18日)
まず向かったのがリバーパーク犬飼。現在の練習場(大分スポーツクラブ)が完成するまではこちらで練習が行われていました。当時使われていたであろう看板が未だに残っていました。
元オランダ代表のビチュヘ、元ブラジル代表のマグノアウベス、当時オリンピック日本代表(候補)の高松と根本らがこのグラウンドで練習していたと思うと、今でも感慨深いです。そして、当時スーパーサッカーでバナナキングを行ったのもここリバーパーク犬飼になります。当時の映像がYouTubeに残っていました。
行ったら分かりますが、アクセスは良くありません。大分市街地から遠いのもそうですが、グラウンドに向かう道路も細くて、住宅街ということもあり大型車は余計に神経を使うくらいです。この環境を知っていたら、クラブハウス建設に募金をして、一刻も早く環境を改善させたいという気持ちにさせられますね。そうしたサポーターの努力もあって、2005年に現在のクラブハウスに練習場を移転となりました。
練習環境は圧倒的に今のほうがよいですが、このグラウンドでの歴史は今でも大事にしていきたいですね。
次に向かったのは原尻の滝になります。
これぞ東洋のナイアガラですね、と素晴らしさを伝えるだけで終わらせたいところですが、ここにもトリニータを感じられるスポットがあります。
それがこちら。道の駅原尻の滝の近くにありますが、大分トリニータ農業プロジェクトがここで行われています。
育ち具合はまずまずといったところ。もうすぐ収穫の時期に入るので、トリニータの関係者で作られたお米を多くの子供たちに食べていただき、未来のトリニータ戦士を生み出してもらいたいものだ。
ちなみに道の駅原尻の滝には順位表も掲示されていました。
トリニータの過去そして未来は、豊後大野市があって成り立っています。今後とも豊かな自然とともにトリニータも成長させていきたいですね。
じゃこの辺で
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