先日2022年のユニフォームが販売となり、楽天のショップではホーム用が完売、アウェイ用が残り僅かとなっている。Jリーグ公式ショップも売り切れは時間の問題だと思われる。
僕は無事購入できましたが、気になるのがどの背番号にしたかということ。背番号を決める理由は人それぞれ。推したい選手と同じにするか、自分の好きな番号にするか、12番目の選手として戦うために12番にするか、無限大の可能性を込めてニータンの番号にするか。どれもちゃんとした理由であり、一貫した理由があるならそれを突き通してもらいたい。
僕が背番号を決める基準は、特別な理由が無ければ8番にしたい。8という数字が僕の中で好きな数字で、これまでスポーツをやってきた中で唯一実力でレギュラー番号を掴みとったのが野球をやってた時で、ポジションがセンターだったので8番だった。そういった理由もあり8番が好きであるし、サッカーで言う8番のイメージ像も個人的にお気に入りである。攻撃的でもあるし守備的でも違和感なく付けられるのが好き。ユサンチョル氏がまさに理想のイメージ。今の日本人でいえば旗手が付けてくれると個人的に嬉しい。
そういった考えを持っていたが、ここ最近は自分の中で変化をつけたいという気持ちになった。スタジアムに行くと様々な背番号を見かけるし、選手たちの目にも入ってくると思われるが、主力になれるくらいの実力があるのに背番号を見かけないのは、選手からしたら自分は必要とされてないのかなと思うのではないかと感じた。
そんな選手を少しでも報われたいと思うべく、せめて俺がサポートしてやろうじゃないかというつもりで背番号を決めていきました。
ここ2年はその路線で、2020年は三竿、2021年は福森の番号にしました。三竿はどんどんメジャーな存在となっていきましたが、福森はスタジアムで見る限りだと1人いたかな?というくらいで、まさに俺の理想の展開になったと思っています。シーズン途中で移籍したのは俺の声援が足りなかったということにしておきましょう。マイノリティを好む俺だが、さすがに移籍されてはスタジアムで背番号5を背負うのは少々心細かった。
今年も同じ路線で行くつもりでいました。主力になれるくらいの実力という面で考えれば、俺は坂か上夷の二択で迷っていました。
でも、ギリギリのタイミングになって、今年の背番号は下田の11番にすることに決めました。これまでの判断基準であった8番でもなく、準主力の選手でもなく、言ってしまえば王道ともいえる選択をしました。
決めた根拠は、キャプテンに指名されたということ。昨年の柏戦のレポートで下田のリーダーシップについて取り上げたが、移籍初年度でここまでチームの事を想ってくれているのは何よりも嬉しいし応援したくなった。そして今季、満を持してキャプテンを引き受けたということで、チームがよりレベルアップできることが期待できる。そういった期待を見える形で応えるのは背番号11を共に背負うのが最もわかりやすいかなと思った。
キャプテンが決まったのが1/31で、予定変更なく1/30にレプユニ販売開始してたら背番号4か19を購入していたであろう。これも何かの縁かなと思っている。
Twitterで見る限りだと背番号11にした人は1番多いんじゃないかと思わせるくらい沢山いる。これで背番号11を背負ってスタジアムをうろついても特定されることはまず考えなくても大丈夫だろう(笑)
ということで、今シーズンは背番号11とともに応援していきます。もちろん坂や上夷も応援しているし、背番号8の町田も応援しているし、みんな同じくらい応援している。
【参考】これまでに買った背番号付きのレプリカユニフォーム
2011年 8番(西弘則)
2019年 8番(丸谷拓也)
2020年 3番(三竿雄斗)
2021年 5番(福森健太)
2022年 11番(下田北斗)
じゃこの辺で
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