Jリーグ スペシャルマッチ

本日行われたJリーグスペシャルマッチ　JリーグTEAM　AS　ONE　対　Jリーグ選抜の試合をテレビ観戦しました。




東日本大震災復興支援のための試合。試合に先立って募金など復興への働きが多くあった模様。それだけでも開催した意義があったといってもよい。



ただ残念なのは肝心な試合が少々物足りないと感じたことかな。あくまで個人的な感想だけど。



デルピエロのゴールあり、ゴン中山の宇宙開発ありと見どころはあったが、振り返ってみればそれだけしかなかった。記録は４－０だが、記憶にはあまり残らなかったのではないだろうか。デルピエロがいないと考えるとゾッとなるような気がするといっても過言ではない。




試合の趣旨からして、今回のものはオールスターとはかけ離れたものだったのかもしれない。でも訪れた人やテレビ観戦の人はオールスター感覚で観戦していた人がほとんどだろう。

プロ野球のもそうだが、選ばれしメンバーが普通に試合をやっても結局普通にしか思わない。やはりちょっとした波乱に期待する人が多いのではないだろうか。新庄のホームスチールのような。



サッカーのオールスターだって、強い弱いよりか、フリーキックを蹴らなそうな選手が蹴って決めたりとか（２００７年の中澤）、全く決める気配のないような選手が決めたりとか（例えば２００４年の鶴見あたり）、はたまた自チームのサポーターですら選ばれた理由が知りたいような選手が出たりとか（瀬戸とか瀬戸とか瀬戸とか）。などなど、そういうことにオールスターの意義を感じる人も多いはず。




真剣勝負で試合を行いたいのなら、J1対J2のようなイレギュラーな試合形式でやったほうが楽しめると思う。実現したらすごく楽しめそうだと思う。
特に、Jリーグに新規参入したクラブはJリーグに加入してよかったと思えるに違いない。

地上波で行われなくてもいい。スター選手が少なくてもいい。確実に言えるのは、Jリーグを愛する人なら間違いなく楽しめる。J1とJ2が入り混じって試合がするところを見てみたい。




今回のスペシャルマッチを見て、もう少し遊び心が欲しいなと感じた。真剣勝負を見たいなら、Jクラブのサポーターなら毎週見れるし、俺も明日見ることができる。




明日はスタジアムに行く予定です。高速道路が通行止めになるくらいの大雨なら見送りますが、おそらく大丈夫でしょう。





じゃこの辺で