【翻訳会社】インターブックスの翻訳外注ノウハウ

外国語の対応にお困りの方のために、「翻訳を外注する」上で役立つことを語っています。

世界の人、世界の国、世界の言語

2021-09-30 06:22:20 | 日記
世界には多くの国があり、たくさんの人が暮らしています。それぞれの地域では似通った言語が使用されていたり、隣国にもかかわらずまったく異なる体系の言語が使用されていたりとさまざまです。
 
方言まで含めると世界で流通している言語の数は膨大のものとなり、俯瞰すると驚きとともにその背景や歴史、発祥に思いを馳せずにはおれません。
 
本記事では「世界の人と言語の数」など、外国語や外国人と接する際に役立つ視点を養うことを目的にお届けします。
 
1 世界の国と人の数
1.1 世界の国の数
1.2 世界の人の数
2 世界の国別人口ランキング
3 世界の地域別話者数、言語数
4 世界の言語人口ランキング
5 外国人入国者数について
5.1 国別の外国人入国者数
5.2 在留資格別の外国人入国者数
6 日本人出国者数について
7 在留邦人数
7.1 国別の在留邦人数
8 在留外国人について
8.1 国別の在留外国人
8.2 在留資格別の在留外国人
8.3 居住地別の在留外国人
 

知らないと残念な翻訳の品質を決める6つの要因

2021-09-28 07:30:56 | 日記
ドキュメント(文書)は、なにか伝えたいことがあったり、理解したいことがある場合に用いるものです。そして翻訳は、それらを普段とは異なる言語で行なう際に必要となるものです。
 
伝える、理解するといった明確な目的があるため、翻訳はもちろん、その元となるドキュメント(文書)の品質にこだわる必要があるのは言うまでもありません。
 
しかしながら実際には、「とりあえず外国語になっていればよい」「元の外国語がわからないから翻訳された日本語が正しいかわからない」と品質が軽視されているケースも残念ながら少なくありません。
 
本記事では、翻訳の品質を意識し、それを高めるために必要な「6つの翻訳品質決定要因と気を付けるべきこと」についてご説明します。
 
1 誰が読むのかを意識する
2 読む人の母国語について考える
3 適切な文体・訳調を選ぶ
4 スタイルをおろそかにしない
5 用語集(対訳集)を作ってみる
6 レイアウトを大切にする
 

こうすれば翻訳の外注コストが確実に下がる7つの方法

2021-09-27 07:41:03 | 日記
「翻訳にかかる料金(コスト)は意外に高い」と思われる方は多いと思います。同時に「少しでも翻訳コストを下げたい」と考えている方も多いと思います。
 
普段その存在を意識する機会がほとんどないので相場感もなく、料金についても明確な比較対象がないため、額面から「なんとなく高い(高額)」と感じてしまうのはやむを得ないと思います。
 
翻訳は単なる言語置換(言語転換)ではなく、正確性や文章としての美しさが求められるため、コピーライティングに近い作業であることを理解いただければそれにかかる料金についても納得し易いと思いますが、Google翻訳や自動通訳機の知名度が上がるにつれ、「誰でも簡単に行えるもの」といった誤解を与えていることも事実です。
 
本記事では、相見積もりや値引きといったその場しのぎのコストダウンではく、「翻訳の品質を維持したまま翻訳コストを下げる方法」についてご説明します。
 
1 表面的な翻訳料金だけで判断しない
2 本当に翻訳が必要なのかを考える
3 過去の翻訳資産を利活用する
4 テキストではなくグラフィックで示す
5 関与する人員と時間を減らす
6 納期に余裕を持つ
7 翻訳依頼先に役立つことをする
 

ある日突然訪れるその日のために絶対に保存しておきたい翻訳外注の方法

2021-09-24 07:54:30 | 日記
翻訳しなければならない瞬間というのは、ほとんどの場合ある日突然訪れるものです。
 
日常的に翻訳を行なっている企業では、社内に担当者がいたり専門部署があったり、また翻訳の方法や依頼先についても従来からのやり方や取引先が決まっているので、業務のひとつとして悩むことなく機械的に処理することが可能でしょう。
 
しかし、多くの日本企業の場合、翻訳が必要になる事態に遭遇するのはある日突然であったり、数か月または、年に一度といった不定期であるものです。
 
「そのような、いざというときのためにこそ常日頃から備え…」と口で言うのは簡単ですが、普段目にすることも意識することもほとんどなくまた、いつ起こるかわからない「翻訳」というよくわからないことのために準備しておくのは簡単なことではありません。
 
「いつか訪れるその日に備えて、このメールをフォルダに保存しておいていただけたら…」と祈るような気持ちで当社はメルマガをお送りしていますが、残念ながらおそらくそのほとんどは「自分(自社)には関係ないこと」と削除されてしまっていることと思います。
 
本記事は、「その日が訪れた」「翻訳依頼の仕方について慌てて調べ始めた」方の目に留まることを祈りつつお届けします。
 
1 依頼準備する
2 翻訳方法を考える
3 見積依頼する
4 見積書の内容確認
5 トライアル翻訳(試訳)依頼も検討
6 翻訳の依頼先を選ぶ
 

翻訳料金の最大要素はボリューム・そのカウント方法を知り外注を攻略

2021-09-22 07:16:14 | 日記
ボリュームとは、翻訳が必要なドキュメント(文書:以降、”原稿”とします)に含まれる文字数や単語数のことを言います。
 
「翻訳単価」「その他料金」とともに翻訳料金を決定付ける三大要素のひとつである「ボリューム」は、どのようにして数えるのでしょうか。
 
本記事では、翻訳会社が行なうボリュームカウント方法について解説します。
 
※翻訳料金の構成要素のひとつであるボリュームですが、

・原文ベース(翻訳が必要な文章の文字数または、単語数を基準とする場合、日本語→英語への翻訳なら日本語の文字数)
・仕上がりベース(翻訳された文章の文字数または、単語数を基準とする場合、日本語→英語への翻訳なら英語の単語数)
 
そのカウント方法は二通りあります。
これらの詳細については別の記事でご紹介しますが、本記事では「原文ベース」を前提としています。
 
1 紙媒体の場合
2 PDFファイルの場合
3 Microsoft Wordファイルの場合
4 Microsoft Excelファイルの場合
5 Microsoft PowerPointファイルの場合
6 Adobe Illustratorファイルの場合
7 Adobe Photoshopファイルの場合
8 Adobe InDesignファイルの場合
9 ウェブサイト(HTMLほか)の場合