【翻訳会社】インターブックスの翻訳外注ノウハウ

外国語の対応にお困りの方のために、「翻訳を外注する」上で役立つことを語っています。

自動翻訳で十分かどうかをもっとも簡単に判断する方法

2021-11-18 08:38:52 | 日記
ほとんどの人が、日本国内で、日本人を相手に商売(取引)を行なっているこの日本という国では、残念ながら使われる機会も限られており、その認知度もいまだ高いとは言えませんが、Google翻訳を筆頭に自動翻訳(機械翻訳)の精度は近年かなり向上しています。
 
自動翻訳(機械翻訳)はどれほど使えるのでしょうか?
 
本記事では、「自動翻訳(機械翻訳)を使って良いかどうか」を簡単に判断できる方法についてお伝えします。
 
1 自動翻訳(機械翻訳)の現状
2 自動翻訳(機械翻訳)が向いているケース
3 自動翻訳(機械翻訳)を使うかどうかの判断基準
4 そもそも何のために翻訳するのか
5 自動翻訳(機械翻訳)と翻訳者による人間翻訳を正しく使い分ける
 

10年後に生き残る中小企業はすでにはじめている外国語対応

2021-11-17 08:32:58 | 日記
英語と聞いただけでアレルギー。韓国語は韓国ドラマで耳にする機会は増えたけど、読んだり話したりしたいとは思わない。
 
中国語の対応なんてとんでもない。ドイツ語?フランス語?イタリア語?スペイン語?ポルトガル語?アラビア語?ロシア語?存在していることしか知らない。聞いたところでどれが何語かはわからない。
 
ベトナム語?タイ語?インドネシア語?タガログ語?ミャンマー語?そのあたりの国の人たちは英語が通じるのでは?うちは(英語は)ダメだけど…。ヒンディー語???それってどこの国の言葉?
 
とにかく外国語には対応したくない。日本語だけで十分。日本のお客様だけで十分。日本の市場だけでしばらくのあいだはやっていける。
 
「外国語」「外国語対応」というキーワードを投げかけたときの相手の頭の中は、そのほとんどがおそらくこのような感じだと思います。瞬間的に寄ったその眉間のシワを見ても、決して好意的な印象を持っていないことは明らかです。
 
そんな風に嫌われがちな外国語ですが、日本の未来、否、自身や勤め先の先々のことを考えると、見ないふり、知らないふりを続けるのは難しそうです。
 
外国語への対応、なぜすべきなのでしょうか?嫌な思いをしてまでなぜ外国語に対応しないといけないのでしょうか?
 
本記事では、外国語対応の必要性とそのメリットについてご説明します。
 
1 外国語に対応すべき理由
2 外国語に対応することのメリット
2.1 気付かれる
2.2 読まれる
2.3 知ってもらえる
2.4 興味を持ってもらえる
2.5 買ってもらえる
 

外国語サービス会社の営業担当者心得

2021-11-16 08:59:02 | 日記
営業担当者は会社の代表であり、ほとんどの場合お客様が最初にコンタクトするのは営業担当者なので、その対応がその後のビジネスの成否の大半を決めるといっても過言ではありません。
 
また、問い合わせてくるお客様は皆、なんらかのお困りごとを抱えています。つまり、お問い合わせの目的は「お困りごとを解決すること」です。
 
それでは、外国語サービス会社の営業担当者はどのようにしてお客様のお困りごとを解決しているのでしょうか?
 
本記事では、翻訳会社の営業担当者の役割や心得についてご説明します。
 
1 営業担当者の役割
2 営業担当者が通る工程
3 営業担当者が確認すべきこと
3.1 翻訳サービスの場合
3.2 通訳サービスの場合
3.3 外国語人材サービスの場合
4 営業担当者に求められること
 

海外進出できるかどうかが低コストで簡単にわかる方法

2021-11-15 08:14:32 | 日記
「人口減少・少子高齢化→マーケットの縮小・採用難→コロナ禍」
 
高度経済成長期後も順調に推移した日本経済が1991年のバブル景気でピークを迎え、景気後退から空白の20年間と呼ばれる期間を経て今回のコロナ禍、そして余儀なくされるパラダイムシフト。
 
残念ながらこの国の経営環境は、その厳しさを増すばかりのように思えます。
 
そんな中、「先行き見通しの難しいこの国でしのぎを削るよりも海外へ…」と考える企業や経営者は少なくないでしょう。越境ECが活況なのはその証左かもしれません。
 
しかしそこに立ち塞がる「言葉の壁」、さらに懸念される「成功の確率」。いずれも難敵、大敵であることには間違いありません。そしてそこで思考は停止、振り出しに戻って今までどおりの国内営業に舞い戻る。先行きに不安を抱えたまま…
 
そんな毎日の繰り返しではないでしょうか?
 
果たして海外進出はどれほど難しいことなのでしょうか?
 
本記事では、海外進出できるかどうかが低コストでいとも簡単にわかる方法についてご説明します。
 
1 海外進出の定義
2 海外進出はじめの一歩
3 要約版のページを作る
4 外国語に翻訳する
5 外国語ページを公開する
6 問い合わせに対応する
7 海外ビジネスへの取り組みについて考える
 

意識しないと大変なことになる「誤訳」 歴史を変える力さえ持つ誤訳を防ぐには?

2021-11-12 08:55:56 | 日記
「誤訳(ごやく)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?聞いたことがなくとも、その単語から「誤って訳すこと」であることは容易にわかります。
 
それでは「誤訳(ごやく)を意識したこと」はあるでしょうか?おそらくほとんどの人は誤訳(ごやく)の存在について意識したことがないだけでなく、「翻訳したもの(の品質)はどれも同じ」だと思っています。
 
「翻訳は誰がやっても、何でやっても、どこに頼んでも同じ」そう思っていると誤訳(ごやく)の存在に気付かぬまま、大きな損失を被る恐れがあります。
 
本記事では誤訳とそれが生むリスクについて説明します。
 
1 誤訳とは
2 誤訳の種類
3 誤訳の原因
3.1 1)翻訳者が翻訳の対象となる原文の内容を正確に理解していない
3.2 2)翻訳者の注意不足
3.3 3)誤った表現方法の選択
3.4 4)規定違反
3.5 5)自動翻訳(機械翻訳)の精度
4 誤訳が引き起こす問題
5 誤訳の解決方法
5.1 1)検収
5.2 2)ネイティブチェック
5.3 3)プルーフリーディング
5.4 4)バックトランスレーション