【翻訳会社】インターブックスの翻訳外注ノウハウ

外国語の対応にお困りの方のために、「翻訳を外注する」上で役立つことを語っています。

【ChatGPTが翻訳業界に与える影響】とは?

2023-01-30 07:22:51 | 日記
短い説明文に基づいてリアルな画像や芸術を生成する、OpenAIのDALL・E 2の能力に私たちが魅了されたのはほんの数か月前のことですが、今ふたたび、DALL・E 2の開発者たちがChatGPTを発表し、話題になっています。
 
DALLEもChatGPTも、generative AI(生成系AI)の進化を強調しています。predictive AI(予測系AI)と比較して生成系モデルは、印象的なほど流暢な結果をもたらします。
 
しかしその品質を評価するのは困難です。本コラムでは、ChatGPTが翻訳業界に与える影響についてご説明します。
 
Contents
  1. はじめに
  2. 悪魔は細部に宿る
  3. 前向きに考える
  4. まとめ

6ステップでわかる【輸出入ビジネスの始め方】

2023-01-23 10:12:58 | 日記
貿易は人がこの世に現れてからずっと行われてきたものです。ジャガイモがアイルランドに伝わったのも輸出入があったからであり、私たちが今日、世界中の食品、飲料、家具、衣服、その他ほとんどすべてのものを購入できるのも輸出入のおかげです。
 
輸入とは、ある国から別の国へ持ち込まれるあらゆる財やサービスのことであり、輸出とは、自国内で生産され、他の市場へ販売される財やサービスのことですが、輸入か輸出か(あるいは両方か)は取引の向き不向きによって決まります。
 
現代の国際貿易システムは、ある国から別の国への商品の販売、流通、配送を扱う輸出入ビジネスが複雑に絡み合った網の目のようなものです。だからもし国際市場への参入に興味があるなら、輸出入ビジネスは一種類だけではないことを知っておいてください。輸入だけに専念することもできますし、輸出だけに専念することもできます。特定の業界に特化したメーカーの代理店になることもできますし、フリーランスのブローカーに近い輸出入商社やエージェントになることもできるのです。
 
Contents
  1. 輸出入ビジネスを始める
  2. ビジネスの基本を身につける
  3. 輸出入するプロダクトを選ぶ
  4. 仕入先の開拓
  5. プロダクトに値段をつける
  6. 顧客を開拓する
  7. 物流を把握する
  8. FAQ(よくある質問)
  9. 最後に
  10. まとめ

【海外でビジネスを始める際に注意すべき】5つのポイント

2023-01-16 08:43:48 | 日記
国際市場への参入を目指す、国内よりも海外市場の方が魅力的な製品やサービスを持っている、あるいは単に新しいビジネス環境を利用したい、など海外でビジネスを始める理由はさまざまです。
 
海外企業との取引は非常に有益なものですが、問題がないわけではありません。それらがどのようなものなのか、本コラムでご説明します。国際ビジネスに潜む落とし穴を知ることで、自社を正しい軌道に乗せましょう。

Contents
  1. トリッキーな税制
  2. 事業者登録やその他の規制
  3. ターゲット国の経済情勢
  4. 言葉の壁の可能性
  5. 文化の違いを忘れてはならない
  6. 最後に
  7. まとめ

【グローカル】とは何か?

2023-01-10 09:03:47 | 日記
Britannica encyclopediaによると、glocalization(グローカライゼーション)とは「現代の社会、政治、経済システムに於いて、普遍化(universalizing)する傾向と特殊化(particularizing)する傾向が同時に起こること」です。
 
この用語は、日本語の「土着化」に由来すると考えられており、実際の意味はグローバル・ローカライゼーションです。日本人はこの言葉を、農業技術を地元に根付かせるという概念を表現するために使いました。
 
英語では、”global “と “local “を組み合わせた造語で、グローバルな商品をそれぞれの市場のターゲットに適合させるマーケティング戦略のことです。
 
Contents
  1. グローカルの概念
  2. 商品をグローカル化する方法
  3. グローカル商品とは、成功する商品のこと
  4. まとめ

【働きかた】日本企業と外国企業の違い

2023-01-05 09:29:16 | 日記
理解すること、受け入れること、対応すること、は成功のためだけでなく、異文化の中で楽しく働くためにも重要です。すべてを受け入れるべきかどうかには議論の余地がありますが、そればかりでは変化するのに時間が掛かってしまいます。変化したいと思うなら、耳を傾けてもらうためにもまずは自ら受け入れることでシステムの一部になることが必要です。
 
日本での仕事には、ポジティブな面もあればチャレンジが必要な面もあります。他の多くの国とは異なり、日本では社会の伝統、文化、思考回路が労働文化に深く浸透しています。ですのでもしあなたが外国人として日本企業に入社するなら、これらの核となる価値観と労働文化の違いを理解する必要があります。これは日本企業に限ったことではなく、日本にある外資系企業でも同じです。なぜなら、同僚のほとんどが日本人だからです。
 
日本文化の核となる価値観とは次のようなものです。
  • 帰属意識
  • 調和
  • 集団指向
  • 礼儀正しさ
  • 謙虚さ
  • 優しさ
  • 忍耐力
  • 形式的
 
これらのコア・バリューは、日本の労働文化に大きな影響を与えています。上記コア・バリューはすべて労働文化に反映され、それらに従わないことは文化そのものを軽視していると扱われかねません。
 
日本企業への就職を考えるとき、外国企業で働く場合とは異なる、考えてもみなかった面があるはずです。ここでは日本企業と外国企業の違いについて簡単にご紹介します。
 
Contents
  1. 外国企業は社員個人の成長を重視することが多く、日本企業は集団の成果を重視することが多い
  2. 外国企業はスピードと成果を重視するが、日本企業は社員教育に重点を置く
  3. 日本企業が伝統的に正社員を好むのに対し、外国企業は契約社員としての採用が多い場合がある
  4. “No “と言わない
  5. まとめ