先日の本、「精神病者 私宅監置の実況」から感じること…
「身体拘束」という事実を初めて知った。
亡くなった舅さんが、点滴を抜くので腕を固定されていたのが「身体拘束」だったとは知らなかった…
(身体拘束は高齢者介護施設では、よくあることのようだ)
勤務先クリニックで希死念慮のある患者さんが、ご家族の勧めもありご本人も納得して精神科病院に入院された。
間もなくクリニック受診され、 . . . 本文を読む
出掛け先での光景。
3歳位の女の子とお父さんらしき男性。
都会の地下街を歩いている。
女の子、半ば走ってる。
お父さんらしき男性の後ろを…
お父さんらしき男性は…
片手にスマホ、
視線は画面。
目前にエスカレーター。
女の子はお父さんらしき男性の手を取りに…
お父さんらしき男性の手はスマホ。
女の子の方を見ようともしない。
女の子、慣れてるのかな?
黙ってついてっ . . . 本文を読む
カウンセリングの学びを始めて、印象強いのが
「過去と他人は変えられない」ってこと。
言われてみればそうなのですが、この言葉を改めて聞いた時には「なるほどなぁ」と感心したものです。
以後、心に留めている言葉の一つです。
“今”のあなたは“過去”から続いている。
“過去”の自分が“今”のあなたを作っている…とも言えますね。
“今”に不都合や生き辛さがある時、周りの状況が変われば…と思い . . . 本文を読む
職場のPSWさんに紹介して頂いた本。
『【現代語訳】呉秀三・樫田五郎 精神病者私宅監置の実況』
呉秀三さん、今から100年ほど前の精神科医です。
「わが邦十何万の精神病者は実にこの病を受けたるの不幸のほかに、
この邦に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし」
という有名な言葉があるそうですが、初めて知りました。
呉秀三医師も初めて知った次第です。
この方、当時、精神病者を . . . 本文を読む
暦の上では春。
厳しい寒さが続く毎日。
日本海側では大雪に見舞われ、
インフルエンザも大流行。
寒いと身体も縮こもりがち。
肩も凝るし…肩が凝れば頭も痛くなる。
歯も痛む…これだけで憂鬱になりそう…
(@_@;)
そんな時には、温かい飲み物でも飲んで、のんびり過ごす。
( ^^) _旦~~
身体が疲れると心も疲れます。
「そんな呑気なことをしていられないわ」という声も . . . 本文を読む