ほっと ひと息

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自死についての考察

2018-02-13 09:00:00 | 感じること・感じたこと
先日の本、「精神病者 私宅監置の実況」から感じること… 「身体拘束」という事実を初めて知った。 亡くなった舅さんが、点滴を抜くので腕を固定されていたのが「身体拘束」だったとは知らなかった… (身体拘束は高齢者介護施設では、よくあることのようだ) 勤務先クリニックで希死念慮のある患者さんが、ご家族の勧めもありご本人も納得して精神科病院に入院された。 間もなくクリニック受診され、 . . . 本文を読む

後ろ姿を追いかけて

2018-02-12 22:05:25 | 感じること・感じたこと
出掛け先での光景。 3歳位の女の子とお父さんらしき男性。 都会の地下街を歩いている。 女の子、半ば走ってる。 お父さんらしき男性の後ろを… お父さんらしき男性は… 片手にスマホ、 視線は画面。 目前にエスカレーター。 女の子はお父さんらしき男性の手を取りに… お父さんらしき男性の手はスマホ。 女の子の方を見ようともしない。 女の子、慣れてるのかな? 黙ってついてっ . . . 本文を読む

過去と他人は変えられない

2018-02-11 00:18:11 | つれづれに思いつくまま
カウンセリングの学びを始めて、印象強いのが 「過去と他人は変えられない」ってこと。 言われてみればそうなのですが、この言葉を改めて聞いた時には「なるほどなぁ」と感心したものです。 以後、心に留めている言葉の一つです。 “今”のあなたは“過去”から続いている。 “過去”の自分が“今”のあなたを作っている…とも言えますね。 “今”に不都合や生き辛さがある時、周りの状況が変われば…と思い . . . 本文を読む

精神科医療の歴史

2018-02-10 00:23:44 | シェア
職場のPSWさんに紹介して頂いた本。 『【現代語訳】呉秀三・樫田五郎 精神病者私宅監置の実況』      呉秀三さん、今から100年ほど前の精神科医です。 「わが邦十何万の精神病者は実にこの病を受けたるの不幸のほかに、 この邦に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし」 という有名な言葉があるそうですが、初めて知りました。 呉秀三医師も初めて知った次第です。 この方、当時、精神病者を . . . 本文を読む

充電

2018-02-09 00:22:44 | 心と身体
暦の上では春。 厳しい寒さが続く毎日。 日本海側では大雪に見舞われ、 インフルエンザも大流行。 寒いと身体も縮こもりがち。 肩も凝るし…肩が凝れば頭も痛くなる。 歯も痛む…これだけで憂鬱になりそう… (@_@;) そんな時には、温かい飲み物でも飲んで、のんびり過ごす。 ( ^^) _旦~~ 身体が疲れると心も疲れます。 「そんな呑気なことをしていられないわ」という声も . . . 本文を読む