気まぐれ日記

気ままに、また、思い出に

ルイスと秘密の時計

2018-10-15 | 映画


ケイト・ブランシェットが大好きなので、当然、字幕で観ました。ケイトは、カリスマ性があり、とても美しかったのですが、内容は、久々にこけた作品です。
小さいお子様は気持ち悪くて泣いてしまうかも。

原作を読んでいないし、ファンタジーだからある程度許容範囲を認め、ハロウィンも近い事だしと思うものの、私はだめでした。😵

タリーと私の秘密の時間

2018-09-04 | 映画


核家族の中で、昔で言うと、孤軍奮闘、今なら、ワンオペする、ホームメーカーの話です。

前半の展開は、会話のやり取り等、軽めなタッチですが、ウェートレスのコスチュームの辺りから、展開にピーンと来るものがありますが、サスペンスでないのですから、このパターンでも気にならないかな。

一番、納得できるのが、誰もが知っている、青い鳥の話を感じさせる言葉ですね。

シャーリーズ・セロンを初めて観たのは、「ディアボロス」で、映画館だったので、どこから、観ても、全てが完璧な美人。この映画でも、20キロ太ったそうですが、顔は、特に変わらず、相変わらず、美しい!

男性、特に、子育ての大変さが、わかってないと思われる、国会議員に観てもらいたい作品です。子育ては、万国共通ですから。













検察側の罪人

2018-09-02 | 映画


この作品は、多くの興業収入を獲得していると言われていますが、私が行った映画館では、20人入っていたか、どうか、びっくりするほど、ガラ空きでした。
誇大宣伝かと思わず、疑ってしまいます。

ストーリー自体は悪くないにしても、それぞれのキャラクターの行動が突飛すぎで、いかにも、フィクションという感じです。

無機質なシーンが多いのは、仕方ないとしても、その反動みたいに、突然、白装束のダンサーが現れたり、政治家のお葬式に黒装束の泣き女が登場するし。
大体、泣き女は「紅楼夢」等の中国の小説にはよく登場しますが、この映画では、どうも違和感しか感じませんでした。

エンディングは、今回の興業収入が良ければ、続編をと思わせるものがあり、なんだか微妙にすっきりしない感じでしたね。



オーシャンズ8

2018-09-01 | 映画


タイトルは8なのに、7人メンバーで展開され、だいたいの予想がつくあたり、コメディー映画だから、しかたがないかな。
メトロポリタン美術館の名画もちらりと見えます。

フェルメールの「少女」



サージェントの「マダムXの肖像」



ほかにも、ゴッホ、ルソー、ゴーギャン、モディリアーニ等々。
絵画も見えて、うれしいかな。

映画は、バーバリーのようなブランド店に防犯カメラが無いのかと、つっ込みたくなるシーンもありますが、それはさておき、単純明快で楽しめます。

アン・ハサウェイの大げさ気味の演技も華やかなお顔に映えて美しいです。
サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム・カーターと好きな女優たちが出ていて、また、きらびやかな衣装とアクセサリーも堪能できます。♪

空海 ビガイルド

2018-03-06 | 映画
ラッキーにも、映画の招待券をもらえた2作品を観てきました。

http://ku-kai-movie.jp/


「空海」は、ストーリーは、理屈抜きで、映画館で楽しむ作品です。
映像が華やかで、圧倒されます。
酔っ払った李白が高力士に靴を脱がせたとか、
安祿山の舞(安祿山を演じた俳優さんは、イメージがピッタリ!)等、忠実再現されている箇所もあります。

楊貴妃を演じた女優さんは、大変美しくきらびやかですが、楊貴妃って、豊満美女の代表ですから、以前、楊貴妃を演じたファン・ビン・ビンは、体重を増やして撮影に臨んだけれど、こちら、とてもスリムで、楊貴妃のライバルの梅妃みたいでした。


観客は、高齢の男性が多かったですね。


http://beguiled.jp/


「ビガイルド」は、自然を感じられる静な映画です。

女優さんたちの白いコスチュームが、色は、同じだけど、それぞれ、個性が出て、素敵でした。
さすがは、女性の監督ですね。
エンディングは、一番良い終わり方でした。