気まぐれ日記

気ままに、また、思い出に

大塚国際美術館

2018-09-30 | 美術館(キルト展を含む)
F2 本館 食卓の情景

カラヴァッジョ
「エマオの晩餐」




ファンデ・ファネス
「最後の晩餐」
ダ・ヴィンチ、ギルランダイオの「最後の晩餐」と並んで私の好きな絵です。



ピーテル・ブリューゲル(父)
「農民の婚宴」
 


ルノワール
「ボート遊びの人々の食事」



ゴッホ
「ジャガイモを食べる人々」



ベラスケス
「卵を料理する老女と少年」



次のテーマは、家族

レンブラント
「家族の肖像」



ルーベンス
「エレーヌ・フールマンと子供たち」



サージェント
「ヴィッカー家の娘たち」



次は、運命の女
聖書や神話の登場人物がテーマになる絵が並びます。

レンブラント
「ダヴィデの手紙を持つバテシバ」



ジャン・クーザン
「エヴァ・プリマ・パンドラ」
美しさと不気味さ、丁寧な風景の惹かれる絵です。
読み解く絵なので、解説は、ルーヴル美術館で確認してください。↓リンクしてます。



《エヴァ・プリマ・パンドラ》 | ルーヴル美術館 | パリ


モロー サロメを描いた
「まぼろし」



ルーベンス
「サムソンとデリラ」



アッローリ
「ユーディット」



クリムト
「ユーディットⅠ」



ジェンティレスキ
「ユーディット」



ウォーターハウス
「海に毒を流すキルケ」



セガンティーニ
「悪しき母たち」
 


次は、レンブラントの自画像
愛妻、サスキアと楽しそうな

「サスキアを膝に抱く自画像」













ここで、1F別館のレストランに向かうため、階段を降り、ピカソの「ゲルニカ」を観ました。



そのあと、庭園に出て





うずしお海鮮丼をいただき、一休みです。
わかめがたくさん入っていて、食べごたえがありました。鯛のお汁も美味しかったです。











大塚国際美術館

2018-09-29 | 美術館(キルト展を含む)
大塚国際美術館には、去年10月にツアーで訪れていますが、その時は、学芸員さんの説明が1時間を超え、自分で鑑賞する時間が、3時間弱になってしまい、途中で中断してしまいました。
今回は、パーソナルで、神戸三宮から、高速バスで向かいました。

思っていたより、分かりやすく、鳴門公園口バス停から、道を下るだけなので、10分もかからず、あっさりと到着しました。





前売り券は、ネットで少し安く買えましたから、即入館です。
エレベーターを上がると、勝手知ってる美術館なので、すぐ近くのフェルメールの部屋に入りました。

もうすぐ、上野にやって来る
「牛乳を注ぐ女」





以前、実物を鑑賞した
「真珠の耳飾りの少女」



「デルフトの眺望」

大塚国際美術館は、額は触れませんが、絵画は、触れますから、至近距離で、隅々まで、よ~く、見つめられます。
室内画が多いフェルメールですが、これは、風景もすばらしく、また、フェルメールの特徴の、黄色とフェルメールブルーの衣装をまとった女性が出前にはっきりと描かれ良いですね♪



「デルフトの小路」
建物と働く女性たちの様子が絶妙!



フェルメールの次は、すぐ横のエル・グレコの部屋です。
エル・グレコと言えば、倉敷の大原美術館の特別室に掛けられている「受胎告知」が特に有名です。
この部屋は、規模の大きい有名作品が鑑賞できます。

「オルガス伯爵の埋葬」



大きすぎて一度に撮影できない「エル・グレコの祭壇衝立復元」










ポンペイの秘技荘の「秘技の間」
印象的な赤です。
ここは、少し奥にあるため、ツアー客が見落しがちです。









「貝殻のヴィーナス」
これも横長で、一度に撮影できません。





古代に入ります。
神話がテーマの作品が多く、また、一部欠落している作品もかなりあります。



よく教科書で見る、「アレキサンダー・モザイク」





聖堂、礼拝堂を見て、撮影は、ジョットの「スクロヴェーニ礼拝堂」に絞りました。









同じジョットの有名な「小鳥への説教」



タペスリーでは
「一角獣を従えた貴婦人より、わが唯一の望み」
私は、タピスリーの実物を観たせいか、タピスリーを陶板にするのは、無理と言いたい!



「龍を退治する大天使ミカエル」
こちらもタピスリーですが、
実物を見てないせいか、あまり抵抗がなかったです😓 

 

タイトルが思い出せない作品
綺麗な色彩です。



また、有名な作品としては、「皇帝ユスティニアヌスと随臣たち」
こちらも大作です。



システィーナホールは、混んでいたため、後回しにして、以前見落とした2Fのテーマ展示へと上りました。



                                       







神戸北野異人館うろこの家

2018-09-28 | 旅行
岡山に用事があり、ついでに、神戸で下車して、新幹線の時間まで、うろこの家を訪れてみました。

岡山、神戸は良い天気です。







ここからは、神戸です。

ベンの家
動物の剥製があります。





並びにあるのは、洋館長屋、仏蘭西館です。



その隣は英国館です。



異人館は、以前にも来ているので、時間の都合上、うろこの家にしました。

神戸北野美術館横の坂道と階段を上がります。





 



途中に、ウィーン・オーストリアの家があります。





うろこの家の近くには、北野外国人倶楽部と









山手八番館があります。









国登録有形文化財のうろこの家に入りました。











屋内です。









美しいマイセンの食器がたくさんあります。







 







 













ロイヤルコペンハーゲンもありますよ♪


















二階に上がります。







王家のそりです。



























神戸の町が良く見えます。





隣の美術館も行きました。

ユトリロの絵です。



他にもたくさん絵が飾られています。
こちらからも、神戸の町や海が良く眺められます。











小石川後楽園の水戸黄門かかしと水天宮のレストラン源氏香

2018-09-19 | ガーデン
少し暑さが落ち着いたので、出掛けて来ました。

水戸黄門ゆかりの小石川後楽園で、彼岸花が咲いているとの事なので、見に行きました。

藤棚、稲田、八つ橋の辺りに結構咲いていましたよ。



















稲田の回りには、かかしが立ってます。
水戸黄門のかかし



回りのかかしは、助さん、格さんとも違うみたいで、雀を追い払うためか、かなり、不気味な、もしくは笑えるお顔です。







この場所は、後楽園遊園地のジェットコースターが見えます。



昨日、大雨が降ったため、大泉水は、水嵩が増し、濁っています。







まだ、睡蓮が少し咲いていました。



後ろは、東京ドームです。


一つ松



ここからも、東京ドームが見えます。



九八屋
江戸時代の酒亭です。



通天橋



屏風岩



場所を移動して、水天宮のローヤルパークホテルの源氏香で、食事です。
ここは、落ち着く日本料理のレストランです。
ただ、料理の説明が口頭だけだったので、何を出してもらえたのか、よく覚えていません。😓











メロンとアイスクリームのデザートはうっかり、撮り忘れてしまいました🙇



タリーと私の秘密の時間

2018-09-04 | 映画


核家族の中で、昔で言うと、孤軍奮闘、今なら、ワンオペする、ホームメーカーの話です。

前半の展開は、会話のやり取り等、軽めなタッチですが、ウェートレスのコスチュームの辺りから、展開にピーンと来るものがありますが、サスペンスでないのですから、このパターンでも気にならないかな。

一番、納得できるのが、誰もが知っている、青い鳥の話を感じさせる言葉ですね。

シャーリーズ・セロンを初めて観たのは、「ディアボロス」で、映画館だったので、どこから、観ても、全てが完璧な美人。この映画でも、20キロ太ったそうですが、顔は、特に変わらず、相変わらず、美しい!

男性、特に、子育ての大変さが、わかってないと思われる、国会議員に観てもらいたい作品です。子育ては、万国共通ですから。