初日に行きました。
思ったより彫像が多かったのと、ナポレオンが嗅ぎタバコ入れとデスマスクを含めて5点も展示されていました。
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の紹介以外に気になったのが、ベラスケスの工房の「スペイン王妃マリアナ・デ・アウストリア」顔が、完全なハプスブルク家の顔なので。
面長で受け口で。
今回は、「クレオパトラ2世、または、クレオパトラ 3世の肖像」も展示されていました。血族結婚を繰り返したため、顔が似ていて、2世か、3世か、区別がつかないとの解説です。
愛読している中野京子さんの本によく登場するダヴィットと工房の「マラーの死」
ジャコトの「国王の嗅ぎタバコ入れの小箱」は、とても美しく、また、マリー・アントワネットやエカテリーナ2世等有名人がズラリ揃っていて見応えがありました。
ムガル朝インド絵画の「肖像画と絵画のアルバム」は、折り畳み式本になっていて、細部まで、美しい模様入りで、とても興味深い作品です。
詳しい説明は、↓公式ウェブサイトをご覧ください😊
ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか|日本テレビ
また、音声ガイドでナビゲーターをなさった、高橋一生さんは、単なる解説を読むだけでなく、ご自分で感じた事を自分の言葉で話されていて、(所々、間が空くもので)好感が持てました。
眠くならなかったし。😊
ご本人は、みんなに高橋さんが話すと眠くなると言われるとコメントされてましたね。