気まぐれ日記

気ままに、また、思い出に

六義園の枝垂れ桜

2023-03-23 | お花
まだ見頃でなんとか間に合いました。
チケットはコンビニで前もって用意していたのでスムーズに入園できました。
チケットを買うのに20分~30分待つそうです。

















指定容量超えて制限がかかりました。古い記事を削除しましたが、やはり容量超えが出ます。
























上野公園 と忍ばずの池の桜

2023-03-22 | お花
上野公園は人は多いけど散策しやすかったです。















公園中のソメイヨシノは終わりが近く、もう八重桜が綺麗です。










忍ばずの池の方が少し遅いはずなので、向かいました。
























ルーヴル美術館展 愛を描く 国立新美術館

2023-03-16 | 美術館(キルト展を含む)



国立新美術館で開催されている、ルーヴル美術館展に行って来ました。
美術館展はなかなか混んでいました。時間指定で当日のオンラインチケットは完売したとアナウンスがありましたが、当日券を買い求める人が多かったです。








中は撮影禁止ですが、第4章最後の部屋だけは撮影が許可されています。
私が好きな神話画やキリスト教絵画が多く展示され、わかりやすく、美しい絵画が74点揃っています。
気になった絵画を載せてみます。

1、フランソワーズ・ブーシェ
『アモルの標的』
目付きの鋭いアモル(キューピッド)が愛の矢の的の当確を判定しています。
今回は見事にハートに的中しました。勝利と栄光のシンボルのオリーブの冠を上げてのガッツポーズが出て、おめでとう、合格です。
恋は成就されるでしょう。残念な外れた的跡もたくさんあります。



8、ジャン=ブルーノ・ガッシー
『ディアナとエンデュミオン』
小さい絵ですが、額が見たことがない額なので絵より印象的です。
↑のリンクに額が見えます。

11、セバスティアーノ・コンカ
『オレイテュイアを掠奪するボレアス』
のどかな背景に対比する荒々しい動きです。



16、ドメニキーノ
『リナルドとアルミーダ』
オペラにもなっている、魔女アルミーダとリナルド(メロメロ状態)の愛溢れる絵画です。
リナルドを取り戻しに来た兵士が茂みからチャンスを狙っています。


18、フランソワ・ブーシェ
『プシュケとアモルの結婚』
幸せに満ちた美しい作品です。
左下の犬みたい?な狂暴さを感じさせる動物がなぜこの場面にいるのかな?

20、16世紀後半にヴェネツィアで活躍した画家
『アドニスの死』
人間の青年アドニスを愛してその死を悲しむあまり、気絶するヴィーナスと彼女を介抱さる女性たちが描かれています。
このテーマの絵画は多いです。
花のアネモネの誕生悲話となった
、アドニスに致命傷を与えた猪を3人のアモルたちがトライアングル攻撃をする様子が後方にも描かれいます。



27、ウスターシュ・ル・シュウール
『ユピテルの雷を盗むアモル』
ユピテルの雷だけでなく、ユピテルのアトリビュートの鷲にまたがっています。

35、サッソフェラート
『眠る幼子イエス』
一見、ラファエロかと思いました。穏やかで和む素敵な絵です。


38、シャルル・ル・ブラシ
『エジプトから帰還する前の聖家族』
フランス王ルイ14世の第一画家のル・ブランの作品で、脇役が多いヨゼフに勢いがあり、真ん中に目立つ構図になっています。

39、ドメニコ・マリア・ヴィアーニ
『放蕩息子の帰還』
レンブラントの同じテーマの作品が有名ですが、こちらは息子の悔恨表情が強く出ています。
レンブラントの方の息子は横向きで父の表情を強く出しています。


59、ジャン=オノレ・フラゴナール
『かんぬき』
一瞬の場面を鮮やかに描写されています。


62、フランソワ・ブーシェ
『褐色の髪のオダリスク』
ルイ15世の公妾、ポンパドール婦人とは対照的に肉感的に描かれるルイ15世の愛人の1人です。
(ポンパドール婦人は美貌とともに知性を強調する本やペンと描かれる)



64、トマス・ゲインズバラ
『庭園での語らい』
自然の中に鮮やかな色のコスチュームが映えます。


67、フランソワ・ジェローム
『アモルとプシュケ』
大人のアモルと人間のプシュケの試練を乗り越えたパッピーエンドを迎える二人。
とっても美しくなごむ絵です。




68、アンヌ=ルイ・ジロデ・ド・ルシー=トリオゾン
『エンデュミオンの眠り』
この時代、ミケランジェロの筋肉質でもなく、グレコの引き伸ばされた不自然さもなく、細マッショのスベスベ肌が綺麗!


69、ジャン=バティスト・ルニョー
『友情の杯を交わすヒュメナイオスとアモル』


70、クロード=マリー・デュビュッフ
『アポロンとキュパリッソス』
ゴッホで有名な糸杉、その糸杉になったキュパリッソス。







71、テオドール・シャセリオー
『ロミオとジュリエット』
ここから、死に至る愛が展示されています。


72、テオドール・シャセリオー
『ヘロとアンドロス』または、『詩人とセイレーン』


73、ウジェーヌ・ドラクロワ
『アピドスの花嫁』



アリ・シェフェール
『ダンテとウェルギリウスの前に現れたフランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マラテスタの亡霊』
2020年の『ロンドンナショナルギャラリー展』に続いて来日したアリ・シェフェールの絵です。
この時の『ロバート・ホロンド夫人』があまりに印象的だったので、私の中では気になる画家になりました。
大画面のこの絵は、シェフェール独特の雰囲気を感じます。


















東京ミッドタウン HAPPY YELLOW WEEK

2023-03-09 | お花
六本木の東京ミッドタウンに寄って来ました。
さすがに桜は早く他の花が綺麗です。
ミッドタウン外の景色です。









HAPPY YELLOW WEEK開催中で中に入るとまず、黄色のエニシダが目に入ります。



淡い黄色のマーガレットです。



入口正面には、舟形の中にレンギョウ、アセビ、真竹がディスプレイされています。
こちらには毎年かわいいクリスマスモニュメントがディスプレイされる場所です。







レンギョウは良く咲いています。
アセビはまだあまり咲いていません。






ガーデンテラスが見える辺りに素敵な花のサークルがあります。
ここで撮影する人が多いですね。



裏に回るとこんな感じです。




近づいてみました。








時間があまりなかったのでガーデンテラスを撮影してミッドタウンをあとにしました。