乃木坂の新国立美術館で、今日から開催されている、ビュールレ・コレクションを観賞しました。
至上の印象派展 ビュールレ・コレクション
個人が収集した絵画と、一点、ドガのブロンズ像が展示されていて、日本人に馴染みのある有名な画家が多かったです。
個人の趣味ですので、明るい、癒し係の作品が多く、ゴッホのタッチも穏やかです。
印象派となっていますが、ヴェネチア風景画家のカナール(詳細で、見ごたえあり)アングル、ドラクロア、ピカソ、マティス、ブラック(ヴァイオリニストは、確かにキュビスムだけど、あとの2点は、普通の絵画に見えます。せっかくなら、キュビスムが観たい!)
やはり、誰が観てもわかりやすい作品が並んでます。
ただ、マネが意外に少なく4作品だけ。
ルノワールの「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」
セザンヌの「赤いチョッキの少年」
モネの「睡蓮の池、緑の反映」これは、撮影OKです♪
ゴッホの「日没を背に種まく人」
等々、堪能したあと、六本木の東京ミッドタウンの軽井沢から出店している、酢重ダイニング六角で、軽くランチのあと、すぐ近くの乃木神社に向かいました。
乃木神社は、白梅が綺麗に咲いてます。
こちらは、まだまだですね。
宝物館が開いていたので、寄って見ると、乃木将軍の書や、自刃した日の朝に撮影した写真、遺言、また、西郷隆盛の書もあり、乃木将軍の文字は、なんとか読めましたが、西郷隆盛の文字は、丸くて、実に、読めないものでした。(^_^;)
御朱印です。
そのあと、乃木将軍宅をブラブラすると、東日本大震災で、落ちた煙突がありました。
今の屋根の煙突は、レプリカだそうです。
乃木将軍が自ら、植えた、オリンピックの象徴の月桂樹。
乃木神社をあとにして、松戸で、河津桜を眺めに行けば、今年は、寒いので、まだまだ、蕾でした。