気まぐれ日記

気ままに、また、思い出に

山田五郎著、へんな西洋絵画

2018-12-28 | 美術書


「ぶらぶら美術・博物館」等で、お馴染みの山田五郎著です。
誰の絵画が紹介されているのか、読んでみると、表紙の通りアンリ・ルソー、セザンヌ、デューラー、ヤン・ファン・エイク等です。
  
観ていて、楽しくなるルソー好きとしては、納得。

セザンヌは、絵が下手なのに、巨匠と言われるけど、初期には、自分の絵に堂々とアングル署名を入れたりしてます。

デューラーは、正統派と思っていますが、小さい人たちがたくさんいます。

納得いかなかったのが、「神の手を持つ画家」と言われるヤン・ファン・エイクですが、山田五郎さんに言わせると「偉大な巨匠なのに知名度が低すぎるのが、へん」と言う事でした。納得です。
若冲が大人気なのに、エイクの知名度が低いのは、納得いかない限りです。
「アルノルフィーニ夫妻」や映画「ミケランジェロ・プロジェクト」に出てくる「ヘントの祭壇画」が詳しく解説されています。





沖縄

2018-12-24 | 旅行

日が暮れて来たので、アメリカンビレッジに戻り、こちらのヒルトンで、ディナーです。




















 
ヒルトン首里城にもう一泊して、明くる日辺りを散策してみました。


















夜のイルミネーションのアイテムです。



ホテルのエレベーター近くです。







国際通りをブラブラして、那覇空港に行く前に瀬長島ウミカジテラスに寄ってランチをしました。









 

沖縄

2018-12-24 | 旅行
用事があり、沖縄にでかけて来ました。
沖縄は何度目かですが、初めて、LCCを利用したもので、勝手がわからず、飛行機に乗り込むまで、なかなか大変でした。
少し前から、機内持ち込み重量が7. 9キロ以下に変わっていました。

那覇空港です。




 




少し時間があったので、世界遺産の首里城に行きました。
守礼門は、撮影スポットのため、とにかく混んでいて、スルーして進みました。






正殿に入る前に下之御庭で踊りを少し鑑賞しました。





正殿の唐破風妻飾です。




正殿は以前訪れた時より増築され、木の心地良い香りがしていました。
正殿の中で、撮影できる場所があります。













首里城は二度目だし、時間が限られていたため、城外の展望台へと向かいました。
海まで良く見えます。





その日は、ヒルトン首里城に宿泊しました。





ホテルの中です。








沖縄ガラスが展示されていました。















その夜と明くる日の午前中に用事を済ませ、午後から、琉宮城蝶々園へと向かいました。
こちらもクリスマスツリーが飾ってありました。



























何故、サナギが金色に見えるのかは、はっきりとは、わからないそうです。
幼虫は、毒がありそうな感じです。





 

今の季節は、蝶が少ないので、春に行くのをお薦めします。

また、ここには、キバタンという名前のとても人懐っこい、白いオウムがいます。
かわいいですよ。キバタンと呼ぶと、色々と動いてくれます♪










これ以上スペースが取れないみたいで、また、後から補足します。















チコちゃんに叱られるを見ていたら

2018-12-23 | 日記
私が大好きな番組の「チコちゃんに叱られる」を見ていたら、idol の問題で、またまた、大好きなフランスの画家、ニコラ・プッサンの「金色の子牛の礼拝」が紹介されたので、ビックリしたけど、嬉しかった。



プッサンの「人生の踊り」と並んで、素敵な絵画です♪



プッサンの作品は、木村泰司著の「名画は嘘をつく」の中で「鹿児島で少女を蘇らす聖フランシスコ・ザビエル」という、不思議なタイトルのどう見ても、日本人に見えない絵画がとても印象的で、それ以来、プッサンの絵画は注視してます。