気まぐれ日記

気ままに、また、思い出に

あわじ花さじき

2017-10-21 | お花
ここは、入場無料です。
これだけ、広くてゆったりできて、良いですね。





私が見ていた「あさが来た」のロケ地でもありました。



今、咲いているのは、コスモス、サルビア、ブルーサルビア、ピンクの蕎麦の花。蕎麦の花は、普通は白ですが、ピンクは珍しい!

コスモス









花が大きい八重のコスモス





ブルーサルビア











サルビア





ピンクの蕎麦の花













なんだか北海道のあの風景に似ているような。



ハートのディスプレイ、矢が貫いてます。



兵庫県の高校生たちの力作です。











 

 
 




大塚国際美術館 ゲルニカまで

2017-10-17 | 美術館(キルト展を含む)
ミレーは少なくて、4点だけ。もちろん、三大名画はあります。

「落ち穂拾い」



「晩鐘」



「羊飼いの少女」
これは、目線よりはるかに高い所に展示されています。
この「羊飼いの少女」は、かなり頻繁に日本に来るからかな?私はもう3回観ました。わりと最近では、黒田清輝展で、展示されていました。
恐らく、サイズと貸し出し料金がリーズナブルなのではと、思われます。



マネ

「笛を吹く少年」
あっさりした作品で、現物と変わらない感じ。










ルノワール
15作品あります。印象派で最多です。お馴染みの作品が多数です。

「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」







クロード・モネ

「睡蓮」野外展示です。



















ドガ



ゴッホ










スーラ
点描作品は、近くで観賞できて良いですね。

「グランド・ジャット島の日曜日の午後」



「サーカス」



クリムト
遠くからでも目立ちます。

「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」


「接吻」



ピカソ
門外不出「ゲルニカ」 



エル・グレコ



 

大塚国際美術館の良い点

世界中の名画を楽しめる。
触れる(絵の部分だけ、額は触ってはいけません)
近くで良く観える。
写真が取れる。
都内の美術館に比べて大幅に空いている。

改良してほしい点

作者別やテーマ別が混在しているため、たとえばグレコのように地下3階のグレコの部屋でなく、2階にある作品もあり、観て回るのに効率が良いとは、言えない。

フレスコ画は、違和感がないが、印象派、特にゴッホは、独特のタッチが難しいみたい。

でもこれだけの力作揃いは素晴らしい限りです。


















大塚美術館 バロック~

2017-10-16 | 美術館(キルト展を含む)
ルネサンスでずいぶん時間を取ってしまったので、この辺りで切り上げて、バロックに回りました。

カラヴァッジョ
「女占い師」



カラヴァッジョの作品はかなりあります。バルビゾン派や印象派に早く回りたくて、撮影が減ってしまいました。

ラ・トゥール
昨今、評価がグッと上がっている、ラ・トゥールは2点あります。

「大工の聖ヨセフ」




レンブラント・ファン・レイン

「ダナエ」
今年、ティツィアーノの「ダナエ」を観ましたが、レンブラントの方が好きですね。
そうそう、大塚国際美術館は、なぜかティツィアーノは少ないですね。
「ダナエ」「フローラ」「ウルビーノのヴィーナス」も無い!まだ作品を増やしているので、ぜひ、「フローラ」等も加えもらいたいです。




ヒエロニムス・ボス

「快楽の園」
扉の開閉がけっこう時間がかかって。普通に展示してほしい。
それとテーマ展示もあり、作者の作品があちこちに散らばっていて、閉館まで粘っても見落としがありました。「ゲルニカ」が見つけられなかった言ってる人がいましたね。ピカソのスペースには、展示されて無いので。





ピーテル・ブリューゲル

「バベルの塔」
大小バベル好きです。不穏感では、小バベル。



「雪中の狩人」



「ネーデルラントのことわざ」



アングル

「泉」



「グランド・オダリスク」



「トルコ風呂」



ドラクロワ

「民衆を導く自由の女神」



「ギオス島の虐殺」




「サルダナパロスの死」



ダヴィッド
「ホラティウス兄弟の誓い」



「レカミエ婦人の肖像」



「ナポレオンの戴冠式」
とにかくびっくりするほど大きい!
細部まで丁寧な質感が感じられ、感激。






ヤン・フェルメール

「真珠の耳飾りの少女」
独特の青の色がやや薄い気がします??




「手紙を読む女」



「牛乳を注ぐ女」



「デルフトの眺望」



次回は、バルビゾン派、印象派です。





大塚国際美術館 in 鳴門市

2017-10-15 | 美術館(キルト展を含む)
オロナミンCやポカリスエット等で有名な大塚グループ創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した陶板名画美術館です。
世界の名画がたくさん観賞できます。
陶板のため、長年の退色劣化にも耐えられるそうです。



まずは、今は観賞できない作品から。

ゴッホの「ヒマワリ」
1945年に兵庫県芦屋市で焼失



レオナルド・ダ・ヴィンチ
「最後の晩餐 修復前」
修復が終わりましたので、もう観賞することはできません。





修復後は、こちらです。





世界三大名画

レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」現物はこのサイズです。ルーヴル美術館では、かなり離れて観賞しかできないため、かなり小さいと感じられます。



レンブラント・ファン・レイン「夜警」集団肖像画の代表作です。最近では、日本タイトルとは違い、手の影が描かれているため、日中の風景と思われています。レンブラントは愛妻も描いてます。
大きな作品です。



ベラスケス「ラス・メニーナス」ベラスケスの作品は難し過ぎて良くわかりません(^^;



それでは、ルネサンスの作品が好きなので、受胎告知から。

レオナルド・ダ・ヴィンチ
私はダ・ヴィンチの中でも若い時期に描いたこの作品が一番好きです!



またまた大好きなボッティチェリ



ボッティチェリの師匠のリッピ



受胎告知としては、みんなが思い浮かべる、フラ・アンジェリコ



ティントレット
白い鳩で躍動感が感じられます。



ボッティチェリの名画
「プリマヴェーラ・春」



「ヴィーナスの誕生」



ギルランダイオ
ミケランジェロの師匠でもある、画家です。

「ジョヴァンナ・トルナブオーニの肖像」

私が観た肖像画の中でも、トップクラスの気品と美しさに満ちてます。
かなり長い時間、眺めてしまいました。



ラファエロ
「大公の聖母」大公だけでなく私も大好きな作品です。



「子椅子の聖母」



「美しき女庭師」
  


「ヴェールを被る婦人の肖像」



「フォリーニョの聖母」



「キリストの変容」



「アテネの学堂」



「聖体の論議」

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ
「岩窟の聖母」



ルネサンス3大巨匠のミケランジェロ「システィーナ礼拝堂」

















バロックからは後日にアップします。





蔵王お釜、月山リフト

2017-10-04 | 旅行
紅葉を求めて山形県に行きました。東北新幹線の白石蔵王駅から、蔵王エコーラインを通り、お釜へ向かいました。

ツアーのため車窓からの写真です。宮城側は、黄色が多く、山形側は、赤、オレンジ色が多くて、↓の写真よりずっと綺麗ですよ。



お釜辺りは、曇りでしたが、50年後消滅するらしいお釜がはっきり見えました。50年後、間違いなく消滅している私。






 



お釜に近づくと石だらけです。歩きにくい❗





そこそこ近づいて、向きを変えて、もっと上の蔵王刈田嶺神社へ登りました。















上の方がお釜は、かえって良く見えました。

御朱印もいただきました。





 

また降りてきて、雲海が良く見えたので、撮影しました。









お釜をあとにして蔵王中央ロープウェイに乗りました。







ロープウェイを降りたあたりから雨が降りだし、寒い!











そうそうにロープウェイを下り、蔵王国際ホテルに到着しました。
お風呂に入り、夕食です。







次の日、朝、ホテルの辺りを少し散策しました。
 




 

 

ホテルのお月見のディスプレイです。





月山のリフトに乗る前から、晴れているのに、雨が降りだし、風も強くてリフトはガラガラです。















リフトを降りると10度、寒い、雨、風が強い、もやまでかかり、紅葉狩りは大変!







 

 







下山して老舗の日本唯一の山菜料理専門旅館、出羽屋さんでランチをいただきました。



出羽屋さんを少し散策させてもらいました。













山形駅に行ってお土産を買おうとするも駅ビルが改装中。
これから山形駅に行かれる方はご用心ですよ。