久しぶりの映画のブログです。
映画は観ていますが、美術館ほど感想を書いてないです。
作品が終了間近なせいか、ラッキーなことにプレミアムルームで観賞できました。
ただ、長澤まさみと東出昌大が苦手でして。
というのも、長澤まさみは、「ルーベンス展」の音声ガイドが印象に残るほど聞きずらかった(その後聞いた音声ガイドでは、稲垣吾郎はとても上手かったし、石原さとみも良かった)
また、東出昌大の美術番組のナビゲーターがこれまた、ひどかった(番組中、井浦新さんに変わってほしいと何度も思ってしまいました。)
今回は2人揃って本業の俳優業ですから、良かったと誉めましょう。
まあ、全体的は俳優さんのレベルは高いですかね。(以前、源氏物語で玉鬘役の女優さんが、下手でがっかりしたこともあります)
ストーリーは、映画が始まってしばらくはベタでありふれた感がありますが、
ラストの回想辺りからぐっと持ち直して、終わりよければ、全て良しとなかなか面白かったです。
竹内結子がカリスマ性があって、厚化粧でない場面の笑顔がとても美しかったです。