気まぐれ日記

気ままに、また、思い出に

アナと雪の女王2と流山おおたかの森のクリスマスリース

2019-12-16 | 映画
吹き替えで、「アナと雪の女王2」を観ました。
館内はもうすっかり空いていました。
オラフの声はどうだろうと思いましたが、武内駿輔の声と話し方は全然違和感がなかったです。
オラフが、大人へと成長するためか、知識の披露が多いなと感じました。
オラフの前作のおさらい場面もおもしろかったですね
映像はとても綺麗でした。
これでアナ雪は完結でしょう。

流山おおたかの森では、毎年恒例のクリスマスリースがディスプレイされているので、少し撮影しました。
屋外に飾ってあるのが作者には気の毒な気がします。






















ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年 国立新美術館

2019-12-11 | 美術館(キルト展を含む)
始まったばかりの国立新美術館の美術展に行きました。
このタイトルだと装飾品もあるのかなと思われる方がいると思いますが、130作品は、少数の素描と11点の彫刻以外は、全て絵画で、装飾品は皆無です。(念のため)


私が特に惹かれた3作品として、まずはクラーナハ。
「不釣り合いなカップル」
実物はずっと綺麗!
若い女性に手を添えられてニヤけている、歯が抜けているまぬけな男性、ポケットの財布が狙われているのに気づかない。
両者のコスチュームが細かく描かれ(特に男性の帽子のワッペン?)の質感も良く伝わってきます。

19世紀のビーダーマイヤーから
ボルショシュ・ヨージェフ
「レバノンの太守(ジチ・エドムント伯爵の肖像)」
この画家は知らなかったです。
とにかくコスチュームが華やかで美しい。実物は数段美しく、細かい描写が目を引きました。
残念ながら、この写真では全然伝わりません。

19世紀末のヴァサリ・ヤーノシュ「黄金時代」
こちらは絵画より額に目がいってしまいました。左手前は、薔薇もあり、ヴィーナス像ですから、相思相愛が至福の黄金時代という意味でしょう。

有名画家としては、ティツィアーノ「聖母子と聖パウロ」
書物(文字まで丁寧)と剣でパウロとわかります。
3人、それぞれの鮮やかな赤が映えてます。イエスのネックレス姿はあまりお目にかかりません。

同じヴェネチア共和国から、ヴェロネーゼが3作品、ティントレットが、2作品展示されています。

スペインからはエル・グレコが、1作品です。
「聖小ヤコブ」
解説によると切り取られた一部分という事です。

ゴヤも1作品展示されています。

ルノワール「少女の胸像」
遠目からでもすぐにルノワールだとわかります。

個人的に好きなのが数点あり、
ミクローシュ「伝書鳩
やさしい眼差しで幸せがあふれてます。

渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」にも↓絵画が展示されている

フェルディナント・ゲオルク・ヴァルトミュラー
「ウィーンのマクダレーネングリュントの物乞いの少年」
少年が手をさし出しながら歩いて来るような臨場感が感じられます。

ムンカーチ・ミハーイ
「パリの室内《本を読む女性》」

同じムンカーチ・ミハーイ
「フランツ・リストの肖像」

ムンカーチ・ミハーイの絵画は6作品展示されています。

ベンツール・ジュラ
「森のなかで本を読む女性」
この絵画はミュージアムショップで、色々なグッヅとなっています。

シニェイ・メルシェ・パール
「紫のドレスの婦人」
この展示会の代表作です。
とても綺麗な配色の絵画ですが、発表当時は評価が低かったそうです。










六本木東京ミッドタウンの紅葉、クリスマスツリーとナプレのランチ

2019-12-10 | グルメ
東京ミッドタウンの紅葉はまだ鮮やかです。













サンタクロースが白だるまを乗せたソリを引いてます。どちらもかわいいです。2年前はサンタクロースがソリに袋を乗せて引いていました。
微妙にディスプレイを変えるみたいです
ミッドタウンのクリスマスツリーは基本は毎年同じようですね。








ランチはピザがおいしいとの評判のイタリアンレストランのナプレにしました。
ナプレ 東京ミッドタウン店 | ナプレ - NAPULE -

初めての入店なので、無難なマルゲリータにしました。
ボリュームがあります。

楽しい模様のカップですが、取っ手が持ちにくいです。

テラス席もありますが、曇って寒かったので、2組だけダウンコートを羽織ってランチをしていました。
ガーデンテラスなので、桜の季節は特にお薦めです。


























小野照崎神社 師走限定御朱印

2019-12-09 | 神社・お寺・御朱印
11月に小野照崎神社で令和限定御朱印をいただいた時、人が多くて鳥居や手水舎を撮影し忘れてしまいました。今回は人が少なくて撮影できました。

正面鳥居の横に大きな銀杏があります。綺麗に紅葉しています。



手水舎です。

拝殿です。









右側がいただいた師走限定御朱印です。薄いベールがかかってます。




















旧古河庭園

2019-12-05 | ガーデン
紅葉とバラが楽しめる、和と洋が調和する大正の庭、旧古河庭園にも行ってみました。
旧古河庭園に訪れたのは、2017年11月以来2年ぶりになります。






「ヘリムット・シュミット」
ドイツの薔薇で、首相の名前がついてます。


「緑光」京成バラ園が作った品種です。小ぶりながら良く咲いています。色が白から緑色に移る珍しい薔薇です。

「万葉」こちらも京成バラ園が作った品種です。

まだまだ、咲きそうな薔薇もあります。



日本庭園へ向かいました。













見づらいですが、奥に大滝があります。

こちらのもみじは、紅くならずに黄色に色づいています。















寒かったのでアイスを食べている人は少なかったです。