2019年8月に刊行された、わかりやすい美術書です。
「白貂を抱く貴婦人」
「サルバトール・ムンディ」
ブグローの「ヴィーナスの誕生」
クリヴェッリの「聖母子像」
「死ぬまでに観ておきたい世界の絵画」より、親しみやすいです。
それと、本の写真がほぼ実物の色彩です。
最近観た、マネの「フォリー=ベルジェールのバー」、セザンヌの「松の木のあるサント・ヴィクトワール山」、ミュシャの「黄道十二宮」は、確かにこういう色彩でした。
ピカソ、マティス等は無く、ダ・ヴィンチ、フェルメール、ルノアール、アングル、ラファエロが多く、綺麗めな絵画がたくさん掲載されています。
もう一枚の「モナ・リザ」と言われる「アイルワースのモナ・リザ」
「白貂を抱く貴婦人」
私の好きな作品です。詳しい調査に依ると2度にわたって大幅な描き換えがあったそうです。
「サルバトール・ムンディ」
2019年7月現在、今までで最高金額で取引された、有名な絵画で、記憶に新しいですね。ここでは、オークションについて説明があります。
アングルの「ドーソンヴィル伯爵婦人の肖像」
ブグローの「ヴィーナスの誕生」
ブロンズィーノの「エレオノーラ・ディ・トレドと息子の肖像」
クリヴェッリの「聖母子像」
1日1ページで世界の名画観賞でき、リラックスしたい方にお薦めします。