先日開催されました「阿部秀雄1DAY講座 ここさえつかめば 発達支援が見えてくる」
おかげさまで、90名満員御礼となりました
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました
日本抱っこ法協会名誉会長の阿部秀雄の話を関西で聞ける
貴重な機会となりました
みなさんとシェアしたいことはたくさんありますが、
特に印象に残ったことを書かせていただきます
ハンディがあってもなくても
人間性、人間としての本来の輝きは一緒
ただそれを発揮するのに不自由さはある
なので、大人の助け、支援が必要
ハンディがあってもなくても、
その歳らしくふるまいたい
みんなと同じようにやりたい
と言う思いは誰でも持っています
でも、反対のことを言い行動し、
一見そうとは思えないこともたくさんあります。
「本当にやりたいと思っている?」
そう思う気持ちはよくわかります。
口では「やりたくない」と言っているし、
私も色々な場面を見るまではそう思っていました。
でも、違うんです
先ほどお伝えした通り、
それを表現、発揮する不自由さがあります。
ハンディのある方は特に
内面では常に緊張状態にあります。
表現上手ではないんです。
そして、
その歳らしくふるまいたい
みんなと同じようにやりたい
と言う思いは、
一般的に健常児と言われる子達も同じ
子ども達の心の中で
・やりたい
・できない、不安
の二つの気持ちが葛藤しています
そんな時こそ、
私達大人が
触れて導いてあげたらいいのではないのでしょうか?
イヤイヤ言いながら、
泣きながらも、
進んで行き
聞き分けていけば大丈夫です
「本当はやりたい」と言う所へ
最初は疑いながらでも思いを寄せることで、
今までと違った支援が見えてくるかもしれませんね