泣いてはいけない
怒ってはいけない
そうやって育ててもらった方もいるのではないでしょうか?
泣かずに頑張る
そんな時が必要な時もありますよね
でも、泣くことは自己表現でもあります
おなが空いた
眠たい
抱っこして
遊んで
といった、様々な欲求を伝えることができますよね
また泣くことで、
心の中にモヤモヤや感情を、発散することもできます
この時に、
大好きなお母さんやお父さんに寄り添ってもらうことで、
次に進む元気や力がわきでます
でも、
「泣かずに頑張る」
「泣けずに頑張っている」子もいます
例えば、
友達と遊んでいておもちゃを取られた
こけて痛い
出来ないことがあってくやしい・・・
そんな状況でも
泣かずに
お母さんの所へも来ずに
一人で頑張っている子もいます。
そうなると、
その子の心のコップの中には
どんどん水が溜まっていきます
その時々で蛇口から水が出せたらいいのですが、
溜まってきた水が蛇口からではなく
溢れるようにドカーンと
どうしてこんなことで?
どうして今?
と思うようなことで、かんしゃくを起こすことがあります。
それは、今まで溜まっていたコップの水が溢れだした状態です。
蛇口から調節しながら水を出している状態とは違います。
泣きたい時に泣く
甘えたい時に甘える
泣くだけでなく、一緒に笑う
一緒に遊ぶ
色々な方法で
蛇口から水を出すことはできます
そして、もしお子さんが「上手に泣けていないな」と思っても、
ご自身を責めないでくださいね
私たち自身も、
「泣かせない子育て」をうけてきました。
泣きたい時に泣けないのは、
子どもにとっても
育児をするお母さんにとっても
とても辛く、しんどいことだと思います
上手に泣けるように
お母さんが受け止めやすい泣き方で泣けるように
上手に甘えられるように
お母さんと子どもがぴったり一体感を味わえる甘え方ができるように
そんなお手伝いを抱っこの広場(こちら)では
体験していただけるのではないかと個人的には思っています
来月の大阪京橋で開催している抱っこの広場は
4日の日曜日
堺市中区では、平日も開催しております
日程はご相談くださいね