親子でつながる子育て~抱っこ法~

抱っこ法の考え方をもとに、子育て中の親子やハンディを持つ方など、たくさんの方の心の支援を行っています。

泣けずに頑張る【報告☆1/14抱っこの広場】

2018年01月26日 | 抱っこの広場

泣いてはいけない

怒ってはいけない

 

そうやって育ててもらった方もいるのではないでしょうか?

泣かずに頑張る

そんな時が必要な時もありますよね

 

でも、泣くことは自己表現でもあります

おなが空いた

眠たい

抱っこして

遊んで

といった、様々な欲求を伝えることができますよね

 

また泣くことで、

心の中にモヤモヤや感情を、発散することもできます

この時に、

大好きなお母さんやお父さんに寄り添ってもらうことで、

次に進む元気や力がわきでます

 

でも、

「泣かずに頑張る」

「泣けずに頑張っている」子もいます

 

例えば、

友達と遊んでいておもちゃを取られた

こけて痛い

出来ないことがあってくやしい・・・

 

そんな状況でも

泣かずに

お母さんの所へも来ずに

一人で頑張っている子もいます。

そうなると、

その子の心のコップの中には

どんどん水が溜まっていきます

その時々で蛇口から水が出せたらいいのですが、

溜まってきた水が蛇口からではなく

溢れるようにドカーンと

 

どうしてこんなことで?

どうして今?

 

と思うようなことで、かんしゃくを起こすことがあります。

それは、今まで溜まっていたコップの水が溢れだした状態です。

蛇口から調節しながら水を出している状態とは違います。

 

泣きたい時に泣く

甘えたい時に甘える

泣くだけでなく、一緒に笑う

一緒に遊ぶ

色々な方法で

蛇口から水を出すことはできます

 

そして、もしお子さんが「上手に泣けていないな」と思っても、

ご自身を責めないでくださいね

私たち自身も、

「泣かせない子育て」をうけてきました。

 

泣きたい時に泣けないのは、

子どもにとっても

育児をするお母さんにとっても

とても辛く、しんどいことだと思います

 

上手に泣けるように

お母さんが受け止めやすい泣き方で泣けるように

上手に甘えられるように

お母さんと子どもがぴったり一体感を味わえる甘え方ができるように

 

そんなお手伝いを抱っこの広場(こちら)では

体験していただけるのではないかと個人的には思っています

 

来月の大阪京橋で開催している抱っこの広場

4日の日曜日

堺市中区では、平日も開催しております

日程はご相談くださいね

 

 HPが新しくなりました

新HPこちら


【2月のご案内】

2/4(日) 抱っこの広場(こちら)

2/5(木)☆リニューアル☆抱っこで伝わる 親が主導の子育て相談会(こちら) 

 

 

the present writer by ひろこ


 NEW☆ホワイエホームページ

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

必ずある『心棒』【ワーク☆気持ちを書く】

2018年01月25日 | 癒しの子育てネットワーク大阪

前回の続きで(こちら)

ワークのご紹介をさせていただきます

 

用紙に『今、今日の気持ち』を書いていただきました

「書くこと」で気が付くこともありますよね

写真の様に、

好きな色で

好きな大きさや形で気持ちを書いていきます

私たちの中には様々な気持ちがあります

前回書かせていただいた様に、

巾着の中にこの気持ち達が入っています。

 

そして大事なことは、

この中に誰でも『心棒』があると言うことです


心棒=心の棒

年齢なりにやりたい、なりたい、関わってほしい

ちゃんと子育てした

認めてほしい

 

言葉にするとこんな感じでしょうか?

大きくて強くて優しい

そんな心の棒、支えです

 

巾着の中に色々な気持ちでごちゃごちゃになっていると、

この『心棒』の存在が見え辛くなります

さきほどの写真の中に、

実は参加者さんの心棒があります。

ですが、

真ん中の気持ちの紙の下にあって、

『心棒』が見えない、感じられない状態になっていました。

 

それを『心棒』が見えるようにして、

色々な気持ちの紙を並べていただきました

こうして気持ちを並べると、

自分の状態を落ち着いて整理してみることができます

そして、

どんな気持ちも平等に見ることができ、

それぞれの気持ちに「意味がある」と思えるようにもなります

 

なんだか頭や心の中がごちゃごちゃする

よくわからないけどイライラする

と言う時もありますよね

そんな時、

一度紙にその時の気持ちを書きだしてみて、

こうして並べてみると

自分の中で何か整理されて

新たな気付きがあるかもしれませんね

 

次回は4回シリーズの最終会

今まで参加していない方でも大丈夫ですので、

ぜひお気軽にお問合せ、ご参加くださいね

 

次回は2/5(月)です

テーマ 「ニーズ」


子どもが「やりたくない」と言った場合、

そこにはどんな「ニーズ」が隠れているでしょうか?

お母さんに関わってほしい
手伝ってほしいけど言えない
不安
本当にやりたくない…
こともありますよね

言葉だけではなく、

体や表情から子どもの声を聞いて、

その子の「ニーズ」にあった関わり方ができたら素敵ですよね


そして、

親自身の〝本当の〟ニーズも見つけていきたいと思います

 

 HPが新しくなりました

新HPこちら


【2月のご案内】

2/4(日) 抱っこの広場(こちら)

2/5(木)☆リニューアル☆抱っこで伝わる 親が主導の子育て相談会(こちら) 

 

the present writer by ひろこ


 NEW☆ホワイエホームページ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出入りする〝気持ち〟【報告☆1/18親が主導の子育て相談会】

2018年01月22日 | 癒しの子育てネットワーク大阪

先週開催させていただいた、

抱っこで伝わる☆親が主導の子育て相談会のご報告をさせていただきます

 

今回は初めて参加してくださった方もいました

 

私達は色々な〝気持ち〟と一緒に

日々生活を送っています

それは

子どもの頃からあるもの

成長する中で味わったもの

子どもが産まれてから感じたもの

最近出てきた新しいもの

・・・など、

時期は色々でも

様々な〝気持ち〟をかかえていますよね

 

そのことを

巾着の絵を書いて説明をさせていただきました

この巾着の中には、

色々な〝気持ち〟が出入りします

でも頑張りすぎている場合、

この巾着の袋がずっと閉まった状態になっていることがあります。

巾着を閉めることで

〝気持ち〟を感じなくすることで

頑張らないと行けない時もあります。

 

でも今回は、

今、どんな気持ちがあるのか?

を味わっていただきました

そのワークについては、

また後日ご報告をさせていただきます

 

巾着の袋を

自由に

自在に

開け閉めができるようになると、

私達はとっても生きやすくなるのではないでしょうか?

 

「泣いたらだめ」

「怒ったらだめ」

と言われ育ってきたかもしれません

でもそれは、

巾着の袋がずっと閉じられた状態です

泣くことも怒ることも

大切な感情、気持ちです

 

上手に適切に

どんな〝気持ち〟も出せるようになるといいですよね

 

それは子どもだけではなく、

私たち大人も一緒

 

気持ちをしっかり受け止めて

感情を出させてあげる

 と言う感想もいただきました

 

色々な気持ちがあっていいだ

どんな感情を持ってもいいんだ

それで自分を責めなくてもいいんだ

どんな感情も大切な気持ちなんだ

 

そんなことも思っていただけたら嬉しく思います

 

次回は2/5(月)です

テーマ 「ニーズ」


子どもが「やりたくない」と言った場合、

そこにはどんな「ニーズ」が隠れているでしょうか?

お母さんに関わってほしい
手伝ってほしいけど言えない
不安
本当にやりたくない…
こともありますよね

言葉だけではなく、

体や表情から子どもの声を聞いて、

その子の「ニーズ」にあった関わり方ができたら素敵ですよね


そして、

親自身の〝本当の〟ニーズも見つけていきたいと思います

 

 HPが新しくなりました

新HPこちら


【2月のご案内】

2/4(日) 抱っこの広場(こちら)

2/5(木)☆リニューアル☆抱っこで伝わる 親が主導の子育て相談会(こちら) 

 

the present writer by ひろこ


 NEW☆ホワイエホームページ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月のご案内

2018年01月11日 | ホワイエ

今月のご案内をさせていただきます

と言っても、今週末のご案内もあり申し訳ございません


【1月のご案内】

1/14(日)

抱っこの広場(こちら)


1/18(木)

☆リニューアル☆抱っこで伝わる 親が主導の子育て相談会(こちら)

テーマ 「本当の気持ち」


親が子どもに対しての「本当の気持ち」は?
・・・幸せになってほしい
 
子どもが親に対しての「本当の気持ち」は?
・・・大好きを伝えたい
 
そんなシンプルなことも、
 
日々の生活の中でうもれて見えづらくなったり、
 
見失ったりすることがあります
 
一度「本当の気持ち」を手にとって、
 
じっくり眺めて、自分の中で味わってみませんか?
 
そしてどんな気持ちも、
 
良い悪いではない大切な気持ちです
 
 
優劣ではなく、
 
私達にとって必要だから
 
私達を守ってくれている色々な気持ちがあります
 
 

1/22(月)

子どもの心を知り ママの育児力をはぐくむ~抱っこのサロン~(こちら)

テーマ 「お友達とのやりとりの中で成長する、子どもの心」

お友達と仲良く、お友達に優しく、ごめんね、ありがとうが言える子に・・・


お母さんの願いではないでしょうか?


将来、周りの人と無理のない気持ちよいコミュニケーションをとれるよう、

幼児期はその土台を作る時期です

 

 

 HPが新しくなりました

新HPこちら

 

 

the present writer by ひろこ


 NEW☆ホワイエホームページ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここさえつかめば発達支援が見えてくる【案内☆2/25 1DAY講座】

2018年01月08日 | イベント

1DAY講座のご案内です

 

『ここさえつかめば

発達支援が見えてくる』

抱っこ法協会名誉会長の阿部秀雄

神戸で1DAY講座を開催します

 

ハンディのある方に関わる職員の方だけではなく

保護者の方にとっても、

『具体的な学び』と『癒しの場』になると思います

10月の東京開催の際は満席になり、

立ち見で参加していただく方もいました

 

ぜひお早めに

お申し込みの方、

よろしくお願いいたします

 

以下、ご案内です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「子どもの行動の裏にある意味」に着目すると、

発達支援の在り方が変わり、毎日の支援が充実したものになります。

 と聞くと、どう思われますか?

 今、通園施設、保育園や幼稚園、小中学校などで、「発達障がいを持つ子や持たない子でもその関わり方に悩んでいる」と言う声を多く聞きます。

コミュニケーションの難しさ、多動やかんしゃくなどの行動に対して、どう対処していけばよいのでしょうか?

長年にわたって実績を積んできた阿部秀雄が「抱っこ法」の考え方をもとに、実際のやりとりがわかる実践的な講座を開催します。それは、明日からの支援に生かすことができます。

障がい児に関わる職員だけではなく、発達障がいの子どもを持つ保護者にとっても、学びの機会となります。また、成人施設や作業所など、大人が対象の場合も同様です。

【内容の一部紹介】

ハンディのある子に対する二重の誤解、内面を捉えることによる行動変容

支援者の〝体話力〟が支援のかなめ、関係性を深める実技

パニックに対処する実技・・・など

 

日 時:2018年2月25日(日)

    10時30分~16時

 会 場:神戸市総合児童センター

    こべっこランド 7階  研修室

兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目3−1

 参加費:6,000円

 主 催:日本抱っこ法協会

    神戸支部・大阪支部

TEL:090-2040-0028(七野留守電)

  

 

 チラシはこちらをご覧くださいHP

(印刷も可能です)

 

 HPが新しくなりました

新HPこちら


【1月のご案内】

1/14(日) 抱っこの広場(こちら)

1/18(木)☆リニューアル☆抱っこで伝わる 親が主導の子育て相談会(こちら)

1/22(月)子どもの心を知り ママの育児力をはぐくむ~抱っこのサロン~(こちら)

 

 

the present writer by ひろこ


 NEW☆ホワイエホームページ

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする