ホワイトのお部屋

日本画を描く日々の悩みや喜び

道端に座り込んで

2023-04-26 09:58:25 | 日記

このところ次の制作のための写生に専念しています。道ばたに座り込んで描いていると、いろいろな人が通り過ぎていきます。ほとんどの人は無視していくのだけれど、中には覗き込んで「いいご趣味をお持ちですね」などと声をかけてくださる方もいますが、私としては無視してくださるとありがたいのです。しかし、野外での写生は、人様の目を意識していると描けませんので、だいぶ慣れました。

最近ちょっと面白いと思ったマンホールのふたを見つけたので、10年以上前に描いた「過ぎてゆく」という作品を思い出し、また道端を描いてみようと思い立ちました。

 「過ぎてゆく」2010年日展

今度はどんなイメージで描くか、いろいろ思い浮かんでいますが、確定に至っていませんので、まだその材料を集めるためにいろいろスケッチをしている段階です。


今楽しみにしているもの

2023-04-21 09:56:33 | 日記

今毎朝楽しみにしている一つは、山陽新聞に連載中の小説「孤城春たり」です。

子どもの頃、生まれ故郷高梁では子どもでも知っているほどの有名人でしたが、「何をした人なの?」と聞くと、「備中松山藩の財政を立て直した人じゃ」と教えてもらえたものの、それがどうして「方谷」という駅名になるほどのことなのか、幼い私には理解できないことでした。

幕末の頃、莫大な借金で財政危機に陥っていた備中松山藩を立て直したばかりでなく、教育者としても、例えば女性蔑視の時代において岡山県初の女学校である順正女学校を設立した福西志計子など多くの人材を育てた人でもあると今では知っていますけれど、何となく地味な印象だっただけに、今回の澤田瞳子氏による連載は、ワクワクするほどの期待をもって読んでいます。

高梁の名物というと、昔から「ゆべし」ということも知っていましたが、今その「ゆべし」にまつわる話が出てきて、それも今後の展開に興味深々です。

もう一つの楽しみは、NHKの朝ドラ「らんまん」です。

植物学の父と言われる牧野富太郎博士の物語です。花や草など植物のことを調べていると、必ずと言っていいほど牧野博士のことが出てきます。私が興味を持ったヤマトレンギョウ、六高菊桜、ノジギク、等々、牧野博士が発見し名付けた植物は数知れないほどあります。やはり幕末から昭和にかけて生きた人です。

「らんまん」のプロローグに色々な植物が出てきますが、その中に「キツネノカミソリ」(写真)があり、うれしくなりました。牧野博士が名付けた植物は余りにも沢山あるので、キツネノカミソリはどうなのかは知りませんけれど、この写真は2007年に確か信州に行った時のスケッチです。

「孤城春たり」と「らんまん」、今後の展開が楽しみです。

 


白のシランが咲き始めた

2023-04-20 19:35:21 | 日記

   

頂いた草花をどれだけ枯らしてしまったかわからない(涙)けれど、白花のシランは何とか大事にして、少しだけですが株も増えています。無くなってしまったかと思っていた白花のホトトギスは、何とか小さな芽を出してくれたので、花をつけて欲しいと願っています。

ピンクのシラン(斑入り)は、ほっておいてもどんどん増えているのですが、どうしてなのでしょうね。

今年はタマノカンザシが大きく葉を広げて勢いがいいので、たくさん花をつけて呉れないかなあと、期待しています。

今日は、散らかしていた画室をかたずけ、絵皿を洗って、絵の具の整理をしました。

 


バスに乗った

2023-04-18 17:21:59 | 日記

ナニワノイバラがきれいに咲き始めました

 

我家に車が1台しかなくなってからは、夫と都合をつけながら乗っていますが、あまり外出しない夫なので大体私が乗っています。今日は夫が田舎へ行くと言うので、私はバスで通院することにしました。

バスで通院するのは初めてなので、どの路線で、どこで乗り換えてということはネットで調べていきました。普段では見ない景色が見られて、何か面白かったです。バスを利用している人は高齢者が多く、運転手さんはとても親切です。

帰宅してから、咲き始めたナニワノイバラをスケッチしました。Nさんに頂いたもので、今年は沢山つぼみを付けています。春はスケッチが忙しいですね。


自由に描いて自由になる絵画教室

2023-04-16 15:06:45 | 日記

     

先月お休みしたのでとても楽しみにしていた「自由に描いて自由になる絵画教室」。

先生が用意してくださっていたのは、花瓶にさしたアネモネ、グリーンベル、ガーベラ、ヒマワリ、ベニバナ、ランなどのお花。私はその中からアネモネとグリーンベルを描きました。

最初どう描こうかな?と思案していると、「そういう時は、ともかく色を置いていくといいですよ」とアドバイスいただいたので、ローラーでアネモネの花の色を無作為にぬり、黒のマジックでかわいいグリーンベルの花を描きいれました。

先生は「だいぶコツがわかってきましたね」とおっしゃいましたけど、わかったのか、わかっていないのかすらわからない(涙)

でも、今日も楽しく描けました。楽しく描ける時って、やはり心が自由になっている時だと思います。うまく描かなくっちゃとか、人の評価を意識していたら自由になれません。うまく言い表せないけれど、いい絵は描きたいし、自分の気に入るような絵が描きたいとは思うことは悪いとは思わない。

仮に自分以外の人みんなが「まずい絵」と言っても、自分が良ければいいと思う。でも、人が「すてき!」と言ってくれたらうれしいのも間違いない。

先生が「絵に正解はない」と、よくおっしゃるのは、絵の評価も人によって異なるし、時代によっても変わっていくものだからじゃないかなと思う。

ともあれ、楽しく描けたのは〇です。


学区の愛育委員会総会

2023-04-15 08:27:15 | 日記

今年度順番だということで町内から選出される愛育委員を引き受けることになりました。「この年になって愛育委員なんて」と、元保健師の友人に愚痴を言うと、地域における愛育委員の果たす役割や大切さについて、諭されました。

とはいえ渋々でも、なかなか断ることが出来ないわけで、先日学区の愛育委員会総会に出席しました。

まず、愛育委員会の歌から始まりました。昔はみんなで唱和していたのかもしれませんが、今では誰も歌う人はいなくてただCD(?)を聞くだけでしたが、メロディも歌詞も定番の美辞麗句をちりばめた何とも古めかしいものでした。そして、会長さんの挨拶では、そもそもの愛育委員会ができたいきさつや現状のお話。

元保健師の友人の説明で、愛育委員の活動の意義は少しは理解しましたが、出席しているみなさんのどれくらいが意義を理解し、意欲をもって活動していらっしゃるのだろう?私と同じように、町内のお役が順番で回ってきたから仕方なしというところではないのかなあ?

一人暮らしの高齢者を訪問する活動など、とても大切だと思うけれど、昨今のプライバシーの問題がありやりにくそうで、会長さんの説明も「充分配慮して・・・」と難しそうでした。

ともあれ、私は率先して改革をするほど若くもないし、意欲も能力もないので、決められたことを無難に果たすことしかできません😢

 


新日春展入選の通知を頂きました

2023-04-12 10:18:34 | 日記

新日春展入選の通知を頂きました。今回も題材はアイルランドです。西海岸バレン高原のレストランに取材したものですが、実際に見たままではなくて、イメージに合うようにかなり構成してあります。

いつまで公募展に出品できるかと思いながら今年も何とか出来上がり、入選出来てうれしいです。

公募展の入落で一喜一憂はしないようにいつも自分を戒めていますが、心弱い人間なので一つの目標として挑戦し続けてきました。公募展出品をやめたら、今度は何を目標にしようかな?と思案中です。

まだやめると決めたわけではありませんが(笑)


久米紅(椿)が咲いた

2023-04-10 18:15:13 | 日記

息子さんが沖縄に居られる方から久米島固有の椿「久米紅」(くめくれない)の苗を頂いて庭に植えたのが今年は3輪だけ咲きました。(一昨年は一輪、昨年は五輪)測ってみたら直径12センチもありました。大輪ながらやさしい華やかさです。地面すれすれに隠れるように咲いていた一輪を切って花瓶に挿しました。

今、県展に出品する30号の作品の準備をしています。それは、うまくいったら日展出品作に展開しようかなと考えています。うまくいったら・・・ですけど。

このところ日展や新日春展は、アイルランドを題材にしてきましたが、今年もアイルランドにするか、別のものにするか、思案中です。もう大きい絵はやめよう、と何度も思いながら、やっぱり描こうとしています。止めようと思うのは、身体がしんどいからで、絵が描きたくないからではないので、やはり描く方向へ向かっています。

でも、どうなるかなあ。迷い中。

 


ぼやぼやしていたら

2023-04-09 15:04:01 | 日記

個展の疲れやその他いろいろ、ぼやぼやしていて、気が付いたら、さやえんどうが大きくなりすぎているし、ホウレンソウは薹が立ち始めていました。慌てて収穫したけれど、ちょっと硬いかな?

今年はフキノトウも収穫しないまま花が咲いてしまったし、芹も硬くなりかけたぎりぎりに1回収穫できただけでした。やっぱり私は主婦失格です(涙)

家事をちゃんとこなし、美味しくてバラエティに富んだお料理を作る、立派な主婦の方には、永遠のあこがれがあります。いつも尊敬のまなざしで見てしまいます。


やっと終わった

2023-04-07 11:02:06 | 日記

     

個展の日程が終ってもまだしなければならないことがあります。お買い上げ頂いた方に作品をお渡しすること。ご来場頂いた方、お花などお祝いを頂いた方へのお礼状の作成、発送すること。記録の整理。

記録の整理は、ちゃんとしておかないと大変です。近年忘れることが多いので、記録は欠かせなくなりました。

そして今日、やっとすべて終わりました。(あ、あとお二人に作品をお渡しすることが残ってはいますが)

個展が終ってもしばらくぼーっとした気分で疲れが尾を引き、年を痛感するのは年々増すばかりです。

写真は、あるお店の庭に咲いていた桃の花です。まるで菊のように花びらが多数で、豪華でした。近年いろいろな花の品種改良が進んで、「えっ、これが〇〇?」と思うような花がたくさんありますね。

個展で頂いた盛り花に使われていたラナンキュラスはつややかな光るクリームがかったピンクのグラデーション。意外に強くて家の食卓の上でまだ楽しませてくれています。

そう言えば母校の校庭の六高菊桜も咲くのでは?四月下旬ごろだったと思うけど、今年はソメイヨシノも早かったので、見過ごさぬように見に行きたいな。