今日は、本当に久しぶりの歌舞伎鑑賞の日です。演目は鬼一法眼三略巻の一つ「菊畑」と千筋の糸を繰り出す妖しくも華麗な立ち回りがある「土蜘蛛」です。出演は尾上松緑さんほかです。
私は、歌舞伎にはあまり詳しくないのですが、日本の伝統芸能の一つとして歌舞伎は守っていきたいと思っています。とはいえ、たびたび観に行ける余裕がないので、たまに頂けたチャンスを十分に楽しみたいと思っています。
今回はとてもいいお席で、チケットを手配してくださった方に感謝です。
今日は、本当に久しぶりの歌舞伎鑑賞の日です。演目は鬼一法眼三略巻の一つ「菊畑」と千筋の糸を繰り出す妖しくも華麗な立ち回りがある「土蜘蛛」です。出演は尾上松緑さんほかです。
私は、歌舞伎にはあまり詳しくないのですが、日本の伝統芸能の一つとして歌舞伎は守っていきたいと思っています。とはいえ、たびたび観に行ける余裕がないので、たまに頂けたチャンスを十分に楽しみたいと思っています。
今回はとてもいいお席で、チケットを手配してくださった方に感謝です。
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前回より少し進んだ 前回アップした作品
少しだけ暑さがましな日が続くと、ゲンキンなもので制作が進みます(笑)こうして並べてみると少しだけれど、前回より進んだことがわかります。
窓際に吊るした枯れた植物(山帰来、カラスウリ、山芋)を逆光で描くのがなかなか難しくて、少しづつ描き進めています。逆光と言っても真っ黒に描けばいいってものじゃないことがよく分かります。焦らず少しづつ描いていこうと思います。
公募展に出品予定の作品は、制作途中にはアップしないことにしていますが、県展は招待出品で入落には関係しないので、珍しく制作途中でもアップします。
私の画室の窓です。木漏れ日が障子に映って揺れているのを見ながらいつか描いてみたいと思っていました。窓にぶら下げてある枯れた草木(山帰来、カラスウリ、山芋のつる)は、逆光で描く予定です。今はまだ骨描き程度。逆光の表現が結構難しい。
左端にエゴン・シーレのデッサン(ポスターの切り抜き)が貼ってあるのだけれど、それは分かるようには描けないのが、ちょっと残念。でも、わかるように描いたら障子に映った木漏れ日が弱くなってしまうので、これでOKです。サイズはF30号。
昨日から猛暑が少しやわらいだので、買い物から帰ったら、続きを頑張ります。
日展制作は、大下絵までで止まっているけど、そろそろ手をつけなきゃね。暑さがやわらぐと、俄然元気が出てきます(笑)
連日の猛暑に溶けてしまいそうになっています。
今日こそ、今日こそ、と思いながら絵を描けずにいました。いくら好きだといっても、こう暑ければどうにもなりません。でも、絵が描けないとストレスがたまるので、昨日は何とか気力を振り絞って描こうとしたのです。そして、身体に勢いをつけようと、朝暑さがいくらかましな時に、家中の床に雑巾がけをしました。(いつもはモップがけだけど、たまには雑巾がけしないとね)
そうしたら、情けなくも腕がむちゃくちゃだるくて、力が入らずダウン。昼寝。
そして今日、少しだけ暑さがましになったおかげで、はい、今日は絵を描きました。県展出品予定の絵です、招待出品なので、入落は関係ないけど、いい加減な作品は出したくないですから。完成はまだまだです。
◇ 巣だったツバメのヒナは数日前までは夜には巣に戻って寝ていましたが、とうとうどこかへ行ってしまいました。どこかの親ツバメたちが集まるところへ合流して、秋には東南アジアの方へ旅立っていくのでしょう。
◇ 白桃の頂き物がありました。なかなか買ってまで口に入りませんが、おかげさまで頂くことが出来ます。感謝です。
◇ 緑のカーテンのゴーヤが収穫できるようになりました。今日は、ゴーヤの梅肉サラダとゴーヤの肉みそ炒めを作ります。
絵が少しでも描けると、俄然元気がわいてきます(笑)
今日午前中は開催中の第32回環展の受付当番でした。搬入の日には、あまり落ち着いて見られなかったので、今日はお客様の途切れた時を見計らって、じっくりと皆様の作品を鑑賞させて頂きました。
自分の作品はさておいて、皆様お一人お一人本当に力作を出品されていて、見ごたえがありました。全員ではなくて申し訳ないのですが、紹介させいて頂きます。
また暑い中ご高覧頂きました皆様、ありがとうございました。
半抽象の人気の作家さんの作品3点です。
左2点は、私が絵を描いていなかった時からの憧れの作家さん。右2点は、写真ですが、ちょっと異色の表現を追及されていて、注目している作家さん。
パステルによる人物画4点。
写真が斜めになってしまって申し訳ないのですが、不要なものをそぎ落とせるだけそぎ落とした深い精神性を感じさせられた作品2点。8月5日~13日、アンクル岩根のギャラリーで小品展を予定されています。
真ん中の2点は書の作品です。「歳月」「ひとむかし」というタイトルに考えさせられた作品。
左は、私が二点出品しているうちの一点(昨年の日展入選作)「映」
全部ご紹介できなくて申し訳ないのですが、他にも彫刻、工芸の漆芸、革作品など多彩な展覧会です。
正面は、左から独特の人物表現のおしゃれな、それでいて精神性も感じる作品、動物を描いてご自分の世界を追及されている日本画、そして「の」のリズムと題した墨象作品です。
毎年6月末になるとそれまでの1年分のブログをまとめて書籍化をしています。今年でNo.9になりました。何冊でも作ることはできますが、お金もかかるし、自分しか必要ないので1冊だけです。ページ数にもよりますが、大体毎年300~350ページで、1万円前後です。
カラー写真入りですし、良い記録になるので気に入っています。
「みるひと、つくるひとの環がつながるよう、生きる感性の響きあいを模索しつづけます」
第32回環展が明日から始まります。今日は搬入・展示作業がありました。
写真、絵画、書、彫刻、工芸、等々多彩な力作の展観です。皆様、どうぞご高覧ください。
日時 2023年7月11日(火)~16日(日)
9:00~17:00(最終日は16:00まで)
場所 岡山県天神山文化プラザ(地階)第2展示室
※ 私は昨年の日展入選作「映」f130号と今年の新日春展入選作「バレン高原のレストラン」F50号の2点 を出品しております。
庭ではヤブカンゾウが毎日たくさん花をつけています。古く「忘れ草」とも呼ばれていたそうですが、これは、憂いを忘れる、悲しみを忘れる、といった、いい意味の「忘れ」だとか。
人間、高齢になれば誰でも物忘れはありますが、少しでも脳の衰えを遅らせる効果に期待して、月1回の勉強会に入れていただいています。参加されている方皆さんは、すばらしく豊かな知識をお持ちの方ばかりなので、私は理解するのに四苦八苦、何となくわかったつもりでいても、後から考えたら、右から左へと抜けてしまって、何も残っていない場合がほとんどです。
それでも参加しているのは、少しでも脳に喝を入れて、衰えを遅らせることはできないかと(笑)わかってもわからなくても、叱られることはないし、試験はないし、自由参加だし、、、、(笑)
先日巣立ったツバメのヒナたちです。今はまだ夜には巣に戻って、4羽が狭い巣の縁にとまって押し合いへし合いです。親ツバメは巣ではなく、どこか近くにいる感じです。いつまでこの状態が続くでしょうか。いつも気が付いたら、帰ってこなくなっています。(フラッシュを使わずに撮ったので鮮明でなくてすみません)
ハラハラしていたツバメのヒナですが、本日無事に巣立ちました!!
しばらくは、我家の周りで飛び回って、夜は巣に戻り、親ツバメと一緒に寝ていて、やがていつの間にか巣に戻らなくなります。調べてみるに、どうやらツバメたちの集まる場所があるらしく、そちらに集合するようになり、秋になると南に向かって飛んでいくそうです。
めでたし、めでたし。
今年はクチナシがたくさんつぼみをつけ、先日から開き始めました。沢山咲くと、部屋の中までいい香りが漂ってきます。
最初はせっかくヒナが孵ったばかりの頃、カラスに襲われ食べられてしまったツバメの夫婦。
二度目は、最初の巣の横にあった壊れた古巣を補修して再び卵をあたためていた時に、またまた何者かに(カラスかツバメだろうとは思いますが)壊されてしまいました。
三度目は、もう諦めてどこかへ行くのかと思っていたら、二度目の巣を再び補修して、不格好な巣だけれど、また卵を温めていました。
今度こそ何とか無事に育ってほしいと願っていましたら、またまた家の周りの電柱にカラスが止まって狙っている様子。どうしたものかと思案して、黒いビニール袋をカラスに似せて玄関前に吊るして見ました。
これが効果があったのかどうかはわかりませんが、今のところ無事に育って、巣立ちも近いのではないかと思われます。写真では3羽しか写っていませんが、4羽います。
無事に巣立ってほしいと祈る思いでいる今日この頃です。