
和気町図書館ギャラリーで14日まで開催中の日本画「春光会展」へ行きました。
春光会は、故徳永春穂先生が立ち上げられた日本画のグループです。そして私の日本画人生もここから始まりました。徳永先生へのご恩とともに、いつまでも懐かしく、忘れられない会です。当時からの方は数人になってしまいましたが、ずっと受け継がれて、毎年春光展を開催されているのは、うれしくて、可能な限り拝見させて頂いています。
そして、特にうれしいのは、作品が年々充実してきていることです。皆さんが楽しんで、ていねいに描かれていて、すてきな作品がそろっていて、勉強になるのです。
そして、重ねてうれしいことがありました。
いつも私のブログを見て下さっている方から、斑入りの白花シラン(写真左)と口紅シラン(写真右)の苗と白花ヒガンバナの球根を頂いたことです。「ブログにお庭の花をアップされているけれど、この花は見たことが無いので、よろしかったら植えてください」と。まあ、なんてうれしいことでしょう!!
私はどんなお花でもすきですが、白とブルーの花が特に大好きなのです。口紅シランは、白い花のなかに、ちょっとピンクがあって、かわいい。早速お庭に植えました。白花のヒガンバナは球根なので、今どこに植えようかと思案中です。
私は幸せ者だなあと、しみじみ思います。
そして、自分が幸せに浸っているだけでなく、私も少しでも幸せのおすそ分けをできるといいのだけれどねー。