特別参拝受付を越えて左側には林檎の庭があるよ~
祭典の際に舞楽や神楽が舞われる庭で庭の東南隅に林檎の木があるためこのように呼ばれているんだよ~
この木はおよそ800年前の高倉天皇の御献木と伝えられており記録の上では文永10年(1273年)『中臣祐賢記』に見られるそうだよ~
平安時代中頃の書物『和名類聚抄』には「利宇古宇(りうこう、りうごう)」としてリンゴが記述されておりこれが訛って「りんご」になったと考えられているそうだよ~
「『プリモプエル』なども将来は訛って別の呼び名になってたりして??」
祭典の際に舞楽や神楽が舞われる庭で庭の東南隅に林檎の木があるためこのように呼ばれているんだよ~
この木はおよそ800年前の高倉天皇の御献木と伝えられており記録の上では文永10年(1273年)『中臣祐賢記』に見られるそうだよ~
平安時代中頃の書物『和名類聚抄』には「利宇古宇(りうこう、りうごう)」としてリンゴが記述されておりこれが訛って「りんご」になったと考えられているそうだよ~
「『プリモプエル』なども将来は訛って別の呼び名になってたりして??」
受付を過ぎると中門と御廊が見えるよ~
中門は御本殿の直前にある楼門で約10mの高さがあるんだよ~
中門正面の唐破風は明治時代に取り付けられたそうだよ~
御廊は中門から左右に約13m鳥が翼を広げたように延びているんだよ~
現在御本殿の祭典では神職の座る場所ですが昔は興福寺の僧侶が御経をあげる場所だったそうだよ~
『春日大社の代表的な建物ですが御本殿と間違っている方が多いようです。ご注意ください』って注意書きがあったよ~
「『鳥が翼を広げた』??…実はボクの背…何でもないよ~」
中門は御本殿の直前にある楼門で約10mの高さがあるんだよ~
中門正面の唐破風は明治時代に取り付けられたそうだよ~
御廊は中門から左右に約13m鳥が翼を広げたように延びているんだよ~
現在御本殿の祭典では神職の座る場所ですが昔は興福寺の僧侶が御経をあげる場所だったそうだよ~
『春日大社の代表的な建物ですが御本殿と間違っている方が多いようです。ご注意ください』って注意書きがあったよ~
「『鳥が翼を広げた』??…実はボクの背…何でもないよ~」
特別参拝受付に来たよ~
初穂料は500円だったよ~
受付時間は9:00~16:00で燈籠が並ぶ回廊を通り中門前まで進み参拝し藤浪之屋も拝観できるんだよ~
「ありゃ??せんとくんが『奈良の鹿愛護会』の募金箱の上でみんなをお迎えしてくれているんだね~みんなも協力してね!!」
初穂料は500円だったよ~
受付時間は9:00~16:00で燈籠が並ぶ回廊を通り中門前まで進み参拝し藤浪之屋も拝観できるんだよ~
「ありゃ??せんとくんが『奈良の鹿愛護会』の募金箱の上でみんなをお迎えしてくれているんだね~みんなも協力してね!!」
『年度別砂ずりの藤(最長)』が記されていたよ~
「最長は平成15年の172㎝なんだね~ええと今年は…ありゃ??肝心なところで写真が切れちゃっている??」
【他の写真で確認すると平成19年は121センチ平成20年は137センチ平成21年は120センチ平成22年は未記入だったよ~】
「最長は平成15年の172㎝なんだね~ええと今年は…ありゃ??肝心なところで写真が切れちゃっている??」
【他の写真で確認すると平成19年は121センチ平成20年は137センチ平成21年は120センチ平成22年は未記入だったよ~】
藤棚の向こうは重要文化財の直会殿だよ~
直会殿は東を正面とする南北8間東西4間の広大な建物で素木造だよ~
東の2間が母屋となり春日祭には勅使・弁以下の直会の儀式が殿上で行なわれるんだって~
平安期以降ここで法華八講が盛大に行なわれたので「八講屋」の呼称もあるんだって~
「後で直会殿の休憩所で休ませてもらおうっと!!」
直会殿は東を正面とする南北8間東西4間の広大な建物で素木造だよ~
東の2間が母屋となり春日祭には勅使・弁以下の直会の儀式が殿上で行なわれるんだって~
平安期以降ここで法華八講が盛大に行なわれたので「八講屋」の呼称もあるんだって~
「後で直会殿の休憩所で休ませてもらおうっと!!」
慶賀門を入った所の棚作りの藤は砂ずりの藤と呼ばれ5月初旬頃に花房が1m以上にも延び砂にすれるということからこの呼名があるんだよ~
ノダフジの変種の説が有力なんだよ~
摂関近衛家からの献木と伝えられ『春日権現験記』にも書かれている古い藤で樹齢700年以上といわれているんだよ~
また境内の萬葉植物園には『藤の園』があり20品種/約200本の藤が植栽されておりたいへん豪華に開花するそうだよ~
「じゃあ後でボクも万葉植物園の見学にも行ってみよっと!!」
ノダフジの変種の説が有力なんだよ~
摂関近衛家からの献木と伝えられ『春日権現験記』にも書かれている古い藤で樹齢700年以上といわれているんだよ~
また境内の萬葉植物園には『藤の園』があり20品種/約200本の藤が植栽されておりたいへん豪華に開花するそうだよ~
「じゃあ後でボクも万葉植物園の見学にも行ってみよっと!!」
南門には菊の紋章があるね~
花弁の数が16だから『十六弁菊』なのかな??
鎌倉時代の後鳥羽上皇がことのほか菊を好み自らの印として愛用したそうだよ~
その後後深草天皇・亀山天皇・後宇多天皇が自らの印として継承し慣例のうちに菊花紋ことに十六八重表菊が天皇・皇室の「紋」として定着したんだって~
『十六弁菊は南朝の紋で、三十二弁菊(十六弁八重菊)は北朝(および現皇室)の紋である』との説明も見かけるが根拠不明であるそうだよ~
「紋章って種類もたくさん工夫もたくさんなんだね~」
花弁の数が16だから『十六弁菊』なのかな??
鎌倉時代の後鳥羽上皇がことのほか菊を好み自らの印として愛用したそうだよ~
その後後深草天皇・亀山天皇・後宇多天皇が自らの印として継承し慣例のうちに菊花紋ことに十六八重表菊が天皇・皇室の「紋」として定着したんだって~
『十六弁菊は南朝の紋で、三十二弁菊(十六弁八重菊)は北朝(および現皇室)の紋である』との説明も見かけるが根拠不明であるそうだよ~
「紋章って種類もたくさん工夫もたくさんなんだね~」
ちょうどボクの後に囲いがあるのがわかるかな??
これは大昔南門に「鹿嶋大明神」の神額が掲げらていたけれども落雷によりその額が砕け落ちこの場所に大きな穴が開いたそうだよ~
その穴に額を埋納しさらに穴を塞ぐために大きな石をかぶせたんだって~
その一片が地表に現れており一種の磐座と考えられているそうだよ~
「いつの時代も雷は怖いね~」
これは大昔南門に「鹿嶋大明神」の神額が掲げらていたけれども落雷によりその額が砕け落ちこの場所に大きな穴が開いたそうだよ~
その穴に額を埋納しさらに穴を塞ぐために大きな石をかぶせたんだって~
その一片が地表に現れており一種の磐座と考えられているそうだよ~
「いつの時代も雷は怖いね~」
重要文化財の南門だよ~
南門は春日大社正面の楼門なんだよ~
表参道を歩いて回廊内に入る時に潜る門で高さは12mあり春日大社最大の門なんだよ~
春日祭の折に勅使が藤原氏以外であればこの門より入ってお祭りを奉仕するそうだよ~
「一の鳥居さんからここまで1.5㌖程歩いたかな??」
南門は春日大社正面の楼門なんだよ~
表参道を歩いて回廊内に入る時に潜る門で高さは12mあり春日大社最大の門なんだよ~
春日祭の折に勅使が藤原氏以外であればこの門より入ってお祭りを奉仕するそうだよ~
「一の鳥居さんからここまで1.5㌖程歩いたかな??」