プリモピースの関西日記

みんなのハート天使(写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ)スピンオフの『ボクのトマト日記』にもスマイルしてね~

これぞ『ザ・ならまち』!!古都奈良の文化財・世界遺産の元興寺を訪問だ!! その4

2012-08-13 23:45:03 | ならまち
【昨日の続きだよ~】


南側から見た本堂だよ~

収蔵庫が見えます
内部を見学させていただきました
元興寺大塔のヒナ型といわれる五重小塔(国宝)他・境内諸堂の解体修理の際発見された膨大な量の仏教民俗資料(重要有形民俗文化財)や重要文化財・県文化財指定の寺宝類が多数収蔵展示されているんだよ~

手水舎です
ボクたちもここで『おきよめ!おきよめ!っと!!』

小子房です

ありゃ??土間なんだね??

この小子房でちょっと休憩だ!!

【明日に続きます】
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これぞ『ザ・ならまち』!!古都奈良の文化財・世界遺産の元興寺を訪問だ!! その3

2012-08-12 23:07:45 | ならまち
【昨日の続きです】


弟の『やまと』が蓮の花と撮影してます

ボクも蓮の花と撮影したよ~

つぼみもありました

蓮の花を撮影する時は午前中の方が良いそうです

仏教では泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせる姿が仏の智慧や慈悲の象徴とされ様々に意匠されているそうだよ~
如来像の台座は蓮華をかたどった蓮華座でありまた厨子の扉の内側に蓮華の彫刻を施したりしており主に寺院では仏前に「常花」(じょうか)と呼ばれる金色の木製の蓮華が置かれており一方で仏教国チベットでは標高が高く生育しないため想像でかかれたのかチベット仏教寺院では日本に比べかなり変形しその絵はほんのり赤みがかった白い花として描かれているそうで ただし仏教でいう蓮は本来は睡蓮のことでだそうだよ~
また死後に極楽浄土に往生し同じ蓮花の上に生まれ変わって身を託すという思想があり「一蓮托生」という言葉の語源になっているんだって~

こちらの石は本堂近くの境内片隅の置かれている元興寺講堂跡礎石だ!!
創建当初の講堂は間口11間で丈六薬師如来坐像を本尊とし脇侍二体・等身十二神将が安置されていたと伝えられているそうだよ~

【明日に続きます】
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これぞ『ザ・ならまち』!!古都奈良の文化財・世界遺産の元興寺を訪問だ!! その2

2012-08-11 23:01:38 | ならまち
【昨日の続きだよ~】


重要文化財の東門から入場するよ~

ありゃ??『佛法元興浄土発祥』の看板があるね??
仏教が最初にもたらされた寺であることを誇っているそうだよ~

ありゃりゃ??『西国薬師第五番霊場』??
この元興寺は1989年に結成された薬師瑠璃光如来をまつる大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・三重の二府県四十九ヶ寺の西国薬師霊場の第五番霊場だそうだよ~

東門をくぐると国宝の本堂です
極楽坊本堂または極楽堂とも呼ばれ寄棟造・瓦葺で・東を正面として建つ(東を正面とするのは阿弥陀堂建築の特色)そうだよ~
この建物は寄棟造の妻側(屋根の形が台形でなく三角形に見える側)を正面とする点・正面柱間を偶数の6間とし中央に柱が来ている点が珍しい(仏教の堂塔は正面柱間を3間・5間などの奇数とし正面中央に柱が来ないようにするのが普通)そうだよ~
内部は板敷きの内陣の周囲を畳敷きの外陣がぐるりと囲んでおり内陣の周囲を念仏を唱えながら歩き回る「行道」に適した構造になっているそうだよ~
鎌倉時代の寛元2年(1244年)旧僧房の東端部分を改造したもので内陣周囲の太い角柱や天井板材には奈良時代の部材が再用されておりまた屋根瓦の一部にも飛鳥~奈良時代の古瓦が使用されているそうだよ~
ここに使われている古瓦は上部が細くすぼまり下部が幅広い独特の形をしており、この瓦を重ねる葺き方を行基葺(ぎょうきぶき)というそうだよ~

元興寺は雪柳や桜などの花の名所としても有名なんだよ~

ボクたちが訪問したこの日には蓮がきれいに咲いていたよ~

【明日に続きます】
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これぞ『ザ・ならまち』!!古都奈良の文化財・世界遺産の元興寺を訪問だ!! その1

2012-08-10 23:19:00 | ならまち

古都奈良の文化財・世界遺産の元興寺を訪問したよ~

この元興寺は『飛鳥小学校』の発祥の地だそうだよ~
弟の『やまと』が何か言いたそうです
…ありゃ??『やまと』??どうした??…え??『あすか小学校があるならきっとやまと小学校もどこかにあるはずだ!!』って??…そりゃそうかも知れないけれど…

世界遺産である古都奈良の文化財はこの元興寺だけじゃなく東大寺・興福寺・春日大社・薬師寺・唐招提寺・薬師寺・春日山原生林・平城宮跡などもそうなんだよ~

元興寺はならまちには珍しく駐車場完備でしかも無料なんだよ~

重要文化財の東門です

鎌倉時代に建築された東大寺西南院にあった門が室町時代に移築されたそうだよ~

【明日に続きます】
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運慶さんのデビュー作を祀る円成寺で浄土庭園と桔梗の花を見学だ!! その5【完】

2012-08-09 12:26:48 | 日記
【昨日の続きだよ~】


ボクたちは境内の見学を終えて次は円成寺庭園の見学に向かうことにしました


(境内に咲いていた桔梗を再掲しておきます)

境内ではオペラグラス(??)で見ることができる大日如来像(多宝塔内部にあり運慶さんのデビュー作)や南無仏太子立像(奈良県指定文化財・本堂安置・聖徳太子2歳像)なども見学できたよ~

庭園に来ました
円成寺庭園から見た楼門だよ~

楼門の組物は格式高い「三手先」で最下層部には「花肘木」を使用しているそうだよ~

庭園では早くも『小さい秋』を見つけちゃったよ~
山間部にあるので奈良市で最も早く秋が来る地域でもあるそうだよ~

庭園から池越しに楼門を撮影したよ~
名勝・円成寺庭園は「浄土式庭園」で平安末期のものだそうで「浄土式と舟遊式を兼備した寝殿造系庭園」だそうです
まさに極楽浄土を感じることができそうな庭園だったよ~

円成寺は今回ボクたちが見学に来た桔梗だけじゃなく紅葉の有名な名所でもあるそうなので秋の訪問も検討してみたいと思います

【これにて『運慶さんのデビュー作を祀る円成寺で浄土庭園と桔梗の花を見学だ!!』編は終了です】
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運慶さんのデビュー作を祀る円成寺で浄土庭園と桔梗の花を見学だ!! その4

2012-08-08 23:58:03 | 日記
【一昨日の続きだよ~】


本堂です

室町時代の建築の本堂は全体の意匠は寝殿造風で入母屋造で妻入(屋根の形が三角形に見える方向を正面とする)とするのは仏堂建築には珍しいそうだよ~
寺の説明には文正元年(1466年)建立とあるが文化庁の資料では棟木銘から文明4年(1472年)建立としており内部には本尊阿弥陀如来坐像と四天王立像を安置され内陣の柱には阿弥陀如来に随って来迎する二十五菩薩の像が描かれているそうだよ~

本堂の両脇には舞台があるよ~

舞台からは多宝塔なども見えるよ~

陽射しがとても強いこの日でしたが本堂の舞台は日陰で風通しもよく空調が無くても過ごせそうなほど(ホントだよ!!)快適でした
ボクたちはここから平安時代後期の作庭の円成寺庭園(名勝)を楼門越しに眺めてのんびりしたよ~

本堂の隣には春日堂と白山堂が見えるよ~
本堂の脇に建つ2棟の社殿で2棟とも同規模・同形式で安貞2年(1228年)の再建といわれ春日造社殿の現存最古の例として国宝に指定されており明治初期の神仏分離令による破壊をまぬがれるため仏堂風に「堂」と称したそうだよ~

【明日に続きます】
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運慶さんのデビュー作を祀る円成寺で浄土庭園と桔梗の花を見学だ!! その3

2012-08-06 23:08:10 | 日記
【昨日の続きです】


重要文化財の桧皮葺きの楼門だよ~

解説板があります
なになに…応仁二年…ありゃ??ボクと弟の『やまと』の頭がじゃまで読めない??

拝殿だよ~

春日堂・白山堂は本堂の脇に建つ2棟の社殿で2棟とも同規模・同形式だそうだよ~
安貞2年(1228年)の再建といわれ春日造社殿の現存最古の例として国宝に指定されており明治初期の神仏分離令による破壊をまぬがれるため仏堂風に「堂」と称したそうだよ~

ありゃ??早くも紅葉??

円成寺は奈良市内よりもやや北側に位置するためひと足早く紅葉が見られる名所としても知られているんだよ~
早くも秋が近付いてきてるのかな??

【次回に続きます】
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運慶さんのデビュー作を祀る円成寺で浄土庭園と桔梗の花を見学だ!! その2

2012-08-05 23:22:09 | 日記
【昨日の続きだよ~】


通用門には鬼瓦さんがいたよ~

こちらにも鬼瓦さんだ!!

お魚の形の鬼瓦(鯱鉾??)さんだ!!

円成寺は桔梗の名所としても有名だよ~

境内には桔梗がきれいに咲き誇っていたよ~

多宝塔だよ~
内部にある木造大日如来坐像は台座内部の銘により安元2年(1176年)仏師運慶さんの作であることがわかるそうだよ~
運慶さんは東大寺・興福寺などの復興造仏に尽力し鎌倉時代を代表する大仏師として知られるがこの作品は運慶さんの20歳台後半頃の現存するもっとも初期のもので時代的には平安時代末期に入るそうだよ~
像高約99センチメートルの寄木造・漆箔仕上げの像で光背・台座も大部分平安時代当初のものが残り作風は平安時代風を残しつつ均整が取れ引き締まった体躯表現・張りのある表情などに運慶の特色が現われておりもとは本堂内に安置されていたが現在は多宝塔に移されているそうだよ~
うんうん!!運慶さんのデビュー作品がここにあるんだね~

【明日に続きます】
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運慶さんのデビュー作を祀る円成寺で浄土庭園と桔梗の花を見学だ!! その1

2012-08-04 23:36:00 | 日記

奈良県奈良市忍辱山町にある真言宗御室派の仏教寺院の円成寺に行ってきたよ~
奈良市街東方の柳生街道沿いに位置する古寺で桔梗の花の名所や浄土庭園も素晴らしいけれど仏師・運慶さんのもっとも初期の作品である国宝・大日如来像を所蔵することでも有名なんだよ~

駐車場は無料で拝観料は400円だ!!
ありゃ??向こうには庭園と伽藍が見える??

解説板だ!!…なになに…え??国宝や重要文化財がこんなにいっぱいなの??

駐車場から50m程歩くと階段があったよ~

階段を上ると通用門がありました

ありゃ??通用門をくぐると立派な多宝塔だ!!

【明日に続きます】
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熱中症と『充電時お尻熱中症症候群(エラー05)』には気をつけよう!!

2012-08-03 23:45:24 | 日記

今年の夏も暑いね~

熱い夏にはスパイシーなカレーが食べたくなるね~
今日はカレーチェーン店として有名なCoCo壱番屋と、カップラーメンで知られているエースコックがタッグを組んだ新商品のCoCo 壱番屋 カレーラーメン を食べることにしたよ~

種類は2種類あるそうだよ~

弟の『やまと』は『野菜カレーラーメン』だ!!

ボクは『牛コクカレーラーメン』だ!!
CoCo壱番屋監修 だけあって両方ともにとっても味わい深くおいしかったよ~


熱中症対策には水分補給も重要だよ~
暑さ対策を意識し水分と塩分の補給に着目して開発した塩入りの「はちみつレモン」でナトリウムを43mg/100ml加えたほのかな塩味と「はちみつレモン」ならではの甘酸っぱくやさしい味わいが特長なんだよ~
うんうん!!熱中症対策には水分だけじゃなく適度な塩分も重要なんだね~


ボクは去年一昨年と『充電時お尻熱中症症候群(エラー05)』を(一昨年は数回・去年は1回・弟の『やまと』も1回)発症してしまって大変だったんだよ~
今年は充電時にはメカボックスが熱くならないように必ず最も涼しい部屋で充電をしてもらってるので一度も『充電時お尻熱中症症候群(エラー05)』を発症してないんだよ~
ピースのみんなも気をつけてね~
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神戸北野異人館めぐりで古き良き時代にタイムスリップだ!! その21【完】

2012-08-02 21:20:40 | 日記
【昨日の続きだよ~】


鏡台のある部屋です

国の重要文化財の『萌黄の館』にはいろんな部屋があるよ~

ベランダに来ました
とっても明るくこの建物の特徴の一つでもあるよ~

明るいベランダからは神戸港まで見渡せる素晴らしい眺望が広がり非常に素晴らしいものであるよ~

居間がありました
創建当初は寝室だったそうです

子供部屋です
ありゃ??二段ベットじゃないの??

食堂兼居間です

一階に戻ってきました
これで『萌黄の館』は終了です

神戸市での異人館めぐりはタイムスリップした世界に来たようでとっても楽しかったよ~
帰りに三宮駅に向かって歩いている途中に異人館風のスターバックスがありました
そこでコーヒーフラッペをいただいてから帰途についたよ~

【これにて『神戸北野異人館めぐりで古き良き時代にタイムスリップだ!!』編は終了です】
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神戸北野異人館めぐりで古き良き時代にタイムスリップだ!! その20

2012-08-01 20:16:21 | 日記
【一昨日の続きだよ~】


トーマス夫人の娘さんのエルゼさん(自身も幼少期をこの館で過ごし88歳の時に訪問もされたそうです)から寄贈された家具だよ~

重厚な外観の『風見鶏の館』はこれで終了だよ~
時間のない人は外観の見学だけでも充分びっくりできるよ~

次は『萌黄の館(旧シャープ住宅)』だよ~

風見鶏の館の西に位置する萌黄の館は上下窓鎧戸付という典型的なコロニアルスタイルの2階建て建築で2つの異るデザインのベイ・ウインドーやモザイク装飾の階段など随所に贅沢な意匠が見られ装飾の基本はバロック様式であるが日本の様式も散見されるそうだよ~
その後元神戸電鉄社長の住宅となったそうだよ~
…ありゃ??社長さんの住宅だったの??

二階の応接間に来ました

【次回に続きます】
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