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風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句

濫読・雑読の風信子(ひやしんす)が気の向くままに、お気に入りの本を紹介いたします。

2020年までには「意識」を持ったコンピューターの開発が可能になる?

2005年05月28日 | ☆エッセー☆ビター(苦味)をちょっぴり
『2050年、人間は「不死身」に=脳の中身をPC保存 (時事通信) - goo ニュース』

不老不死は今も昔も変わらぬ人類の願いとはいえ、
人間の脳の持つ全情報をコンピューターにダウンロードすることが可能になり、肉体は滅びても人間の意識は永遠に残る―。
それもお金持ちからその恩恵を受け、貧乏人は25年から30年待たねばならないなんて・・・。 
私自身の脳は、あんまり良い意識でないから保存するにはおよばないわ。
ところで、人間て、自分の意識を外部へ明らかにしたい、世間に形として残したいから様々な芸術活動や創作に励むんではないかしら。そういう事で考えたら、創作活動も廃れてしまうのかしら。マ、違うでしょうけれどネ。
それに、どうなんでしょうね。お金持ちだけど平凡な精神の持ち主の脳を永久に残しても人類に得なことがあるのかしら。現代でもアインシュタインの脳とか保存してあるらしいけれど。(違ったかな?)

でも、2020年までには「意識」を持ったコンピューターの開発が可能になると指摘。というのは、絶対無いとは言い切れないような気もする。良いか悪いかはわからないけれど。15年後ならマダ生きていて経験できるような気もする。
早期痴呆で独り言をいう私に、ロボットが同情して、背中をさすって「私だって、油切れの頃は関節が痛むんですよ。このビタミンさえ飲めば膝は大丈夫ですよ」なんて言われているのかも。(^○^)

しかし、悪いやつの遠隔操作で強盗に入り、ロボット自身が顔を見られたからヤッチマエ!
なんて恐い事もあるかもしれぬ。せっせと貯金して用心棒ロボットを買おう!!