エアコン ガス給湯器 工事のハイブリッド電気

さいたま市の住宅設備工事店です。主にエアコン ガス給湯器の工事を承っております。お気軽にご相談下さい。

さいたま市でEV充電コンセント工事

2018年05月29日 | EV,PHV,PHEV、充電設備工事

以前アンテナとエアコン工事をご依頼頂きましたお客様より、今回はEV充電コンセントの工事のご依頼を頂きました

三菱自動車のⅰMⅰEV(アイミーブ)を購入されたそうです


事前に現地調査とお見積りをして翌日ご依頼頂きました


EVコンセントの他に、キッチンとダイニングにもう1回路の合計2回路同時に配線します



配線ルートは、分電盤から2.5メートルほど離れたユニットバス点検口まで天井裏を配線して





ユニットバスと壁の間から床下に配線して、そこから4メートル程離れた床下点検口より引き戻し

この付近でキッチン、ダイニング用のケーブル配線は終わり





EV用のケーブルは更に床下を配線して通気口より屋外に配線します






一番の難所は分電盤からユニットバスの点検口間の隠蔽配線です。分電盤付近に点検口を作りたかったのですがいい返事を頂けず、それならダウンライトを付けてもいいかお聞きするとOKを頂きました

ダウンライトの穴を開けて腕を入れて何とか隠蔽配線する事が出来ました


 

 


アースはユニットバスの点検口内にあったのでそちらから分岐しました





通気口からコンセント設置場所までは露出配線となりますのでPF管とVE管で配管しました


  


キッチンとダイニングに増設したコンセントは袖壁を挟んで両側に取り付けました


 


電圧も絶縁も問題ありません


 

 


穴を開けた所にLEDダウンライトを取り付けて点灯チェック


 


既存の照明はお客様のご希望で、電球を取り外しています





これからはキッチンの食洗機もアースを取っているので安心して使用できます


 
 



お客様、いつもご依頼頂き誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。


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さいたま市でPHEV用充電コンセント工事

2016年05月01日 | EV,PHV,PHEV、充電設備工事

さいたま市でPHEV用充電コンセントの工事を行いました


設置場所はこちらをご希望されています





見積りの時に一部露出配管になる可能性がある事をご説明してご納得いただけたので工事をお請けいたしました



分電盤に空きが無いのですがリビングのエアコン専用回路が2回路あり、1回路は現在も今後も使用する予定がないとのことなのでそちらを使用する事にしました







配線ルートは洗面所の床下収納を起点に、分電盤側浴室点検口に立ち上げてから分電盤まで通線して
コンセント側は床下収納からコンセント設置場所に向かって床下を這って行きます



     



先ずは見積りの時は入らなかった床下を養生してから調査しに行きました
するとビックリ。外壁付近に行くと身長170センチしかない私ですが立てるスペースがありました
ここは階段になっていて、階段下はトイレがあったり、収納スペースになっている事が多いかと思いますが
こちらのお宅は何もなかったのです






お客様にコンセントのご希望位置を再度お聞きしてから屋外から穴開け





     



屋内側はこんな感じです









用意ガ整ったのでケーブルを配線します。






     





ユニットバスの点検口から床下はこんな感じです







アースは分電盤にはなかったのでこちらから分岐します


     







分電盤からユニットバスの点検口間はご覧の様に通線。全て隠蔽配線で工事できました。


     


屋外のコンセントを付けて漏電ブレーカーに交換してから絶縁抵抗と電圧を測定します



     





交換後の分電盤


     



工事終了後早速お客様に充電して頂き異常なしです




お客様、当店へのご依頼誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。



コンセントはこちら


     













EV充電コンセント工事

2015年04月24日 | EV,PHV,PHEV、充電設備工事

前回の続きで株式会社メティオ様の社長宅の電気自動車の充電コンセント工事です

コンセントの取り付け場所は門扉付きビルトインガレージの中なので、工場同様、盗電防止のスイッチは省略しています




早速ですが取り付け前です


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こちらのFケーブルはアース線で使用されていました


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分電盤は、いわゆる安全ブレーカです


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ご自宅の漏電ブレーカはこちらを使用します


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電圧を200ボルトに切り替えて漏電ブレーカを取り付けます


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ケーブルはこちらのボックスの中で穴開けして


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PF管で保護をして


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コンセントを取り付けました


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コンセントのアップです


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ブレーカ側のケーブルも繋ぎ


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電圧測定 


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絶縁測定も


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オーバーレンジなので


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お客様、この度は当店にご依頼頂き誠にありがとうございました。工場とご自宅の両方とも、作業しやすいように広くスペースを開けて頂きありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
 


EV充電用コンセント工事

2015年04月23日 | EV,PHV,PHEV、充電設備工事

先日、埼玉県さいたま市岩槻区飯塚1583-18の株式会社メティオ様で、三菱自動車 MIEVの充電用コンセント工事を行いました。


株式会社メティオ様はキャンピングカーの設計、架装を1台、1台丁寧に施工されています

軽のキャンピングカーもとても快適に過ごせそうなので、ご興味がある方はこちらよりご訪問お願いします。






工事の話に戻りますが

今回、岩槻区の工場と、社長のご自宅のあわせて2か所に、電気自動車の充電用コンセントの設置のご依頼を頂きました。先ずは工場の方のご紹介をさせて頂きます。


分電盤がこちらで


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EV充電用コンセントはすぐ近くのこちらに取り付けです。取り付け場所は社長が補強板を取り付けてくださいました


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離れての撮影です


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とても簡単なのですが、分電盤にアースが無いので先ずはそちらから取り掛かりました

スコップで穴を掘りアース棒を打ち込みます


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測定します


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埋め戻してアース線はPF管で保護しました


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ついでなので、分電盤にもアースを配線しました

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分電盤に空きが無いので、あまり使用しない専用回路2個を1個にまとめて空き回路を作りました

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EV用のブレーカはこちらの漏電ブレーカを使用します


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電源線はこちらの2.6ミリ


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VE管にケーブルを通して

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ブレーカを200ボルトに切り替えて装着。テストボタンも良好です。


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コンセントを取り付けてブレーカ側もケーブルを挿入してチェック


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絶縁測定 オーバーレンジ


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電圧測定  テスターは社長に持って頂きました。


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コンセントを差し込み充電開始です


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充電中は運転席のメーターにマークが表示されるようです


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配線は極力目立たないように行いました


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最後に工場にあったキャンピングカーのご紹介です


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電話番号も覚えやすいですね


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社長のご自宅の工事は次回ご紹介します