エアコン ガス給湯器 工事のハイブリッド電気

さいたま市の住宅設備工事店です。主にエアコン ガス給湯器の工事を承っております。お気軽にご相談下さい。

上尾市で プジョーPHEV充電設備工事

2022年09月24日 | EV,PHV,PHEV、充電設備工事

上尾市の戸建て住宅で、プジョーPHEVの充電設備工事を行いました。

現地お見積もりにお伺いすると、敷地が物凄く広くて、お家も大きいです。

充電コンセントはお家の外壁に設置ではなく、3メートルほど離れたガレージに設置希望です。

 

分電盤から配線すると相当な距離になるので、ガレージに近いスマートメーターの隣にボックスを取り付けて、そこから配線しようとしたのですが

スマートメーターにリミッターが内蔵されていないようです。

 

お客様にその場で、ご契約している電力会社に電話をしていただき、リミッター内臓のスマートメーターへの交換依頼をしたのですが

送電しているのは東京電力なのでそちらに電話するように言われました。

なので東京電力に電話すると、それはご契約している電力会社に言って下さいとのことでした。

再度契約している電力会社に電話すると、対応がむずかしいとの事です。

 

電力の自由化で、色々な会社が参入してきましたが、送電しているのは関東では東京電力です。

このようなたらい回しはたまに遭遇します。個人的な意見ですが、電気は実際に送電している会社との契約をお勧めします。

 

 

前置きが長くなりましたが工事風景をご紹介します。

 

 

こちらが電気メーターで、架空で3mほど配線して、ガレージコンセントを取り付けます

 

 

 

 

電源は、分電盤からですと配線が厳しそうなので、新築時に、将来用のIHクッキングヒーターのコンセントがあったので

そちらを延長します。IHクッキングヒーターは今後も入れる予定が無いそうです。

 

 

 

 

 

 

床下配線が長いので、同業者に応援に来てもらいました。

台所の床下収納から潜り、メーター付近の通気口まで10m以上配線します。

 

 

 

屋外はVE管で、曲がり部分はVEフレキで配管しました

 

 

 

 

太陽があまりあたらない所はPF管で配管しました

 

 

 

お客様のご要望で、コンセントは鍵付きのボックスに、それからボックス内にもブレーカーを追加取り付け

 

 

 

 

板を張り付けて、お客様が購入したフック等を取り付けました

 

 

 

 

最後にIHクッキングヒーター用のブレーカーを漏電遮断器付きに交換して、絶縁抵抗と電圧を図り、問題無いので完了です

 

 

 

 

別件で、落雷の影響で、お風呂のテレビが壊れたそうですが、コネクターの抜き差しでなおりました。

お客様,当店へのご依頼誠にありがとうございました。今後共どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


深谷市でプリウスPHV用充電コンセント完全隠蔽配線工事

2021年11月17日 | EV,PHV,PHEV、充電設備工事

先日現調させて頂いた深谷市のお客様宅に、プリウスのPHV充電コンセントの工事にお伺いしました

早速工事模様をご紹介します

 

先ずは養生をして、浴室点検口から床下への配線から行いました

 

 

 

お客様と充電コンセントの位置を確認して、床下を何往復もします

 

 

 

現調の時は床下の外壁近くまでは潜らなかったのですが、もしかしたら完全隠蔽配線できるかもしれません

なので屋外側から穴を開けて、ジョイント釣り名人を挿入します

 

 

 

 

床下に潜りジョイント釣り名人を発見。

そちらにケーブルを固定して屋外より引き出しました

 

 

 

コンセントはお客様のご要望で鍵付きです

コンセントの周りはコーキングで雨仕舞

 

 

 

 

それから漏電ブレーカーを取り付けるのですが、こちらの分電盤は東芝製です。

東芝は分電盤事業から撤退してしまい、その後のサポートは一切ないそうで仕方なくこのようになりました

 

 

 

電圧と、絶縁抵抗測定をして問題無い事を確認しました

 

 

 

完成はこちら

 

 

 

 

完全隠蔽配線でお客様もおお喜びして下さり、お友達にも勧めるよと仰ってくださいました。

お客様、当店へのご依頼誠にありがとうございます。今後共どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


深谷市でプリウスPHV工事の見積もり

2021年11月09日 | EV,PHV,PHEV、充電設備工事

深谷市へプリウスPHV充電コンセントのお見積もりにお伺いしました

 

当初お客様は、わざわざ遠くまで来てもらうのは悪いからと、「写真でお見積もりできますか?」

とお問合せ頂いたのですが、写真だけでは難しいですね。

幸い、当店はこの時期そんなに忙しくないので、多少の燃料代でご訪問しました。

 

 

ご訪問は土曜日だったのですが、予想より混んでいて、下道で2時間弱でした。

距離は55キロ位

 

 

 

 

到着して先ずは分電盤から確認します

 

 

 

 

悪い事は続くもので、また東芝のコンパクトブレーカーです。

電気自動車のコンセントを設置する場合、ブレーカーは高感度の漏電遮断器を設置しないといけないのですが

東芝は、分電盤事業から撤退してしまい、その後のサポートはないようです。

仕方ないので今回も、分電盤の横に増設BOXでの対応となりました

 

 

それからコンセントの設置場所と、配線ルート(床下)の確認をして終了です。

 

 

 

 

お見積額をお伝えしたら、その場でご依頼頂きました。

工事日もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 


さいたま市でEV充電コンセント工事

2021年10月26日 | EV,PHV,PHEV、充電設備工事

さいたま市でEV充電コンセントの工事を行いました

車は三菱のアウトランダーだったかと思います

 

浴室が1階にあり、分電盤はその隣の脱衣所にあります

床下点検口は脱衣所に水道設備用の小さいのと、同じ1階のキッチンに大きめのがあります

最近のお家は床下がツーツーではない感じがします

こちらのお家も脱衣所の点検口から、キッチン点検口まで基礎で固められていました

 

先ずは浴室点検口から脱衣所までの通線をして、脱衣所の床下点検口の基礎と土台の隙間から

キッチン床下点検口まで配線して、その先の外壁部分の土台ギリギリから

外壁めがけて穴開けをします

 

 

 

屋外はお客様のご希望の位置までVE管で配管します

 

 

 

次に浴室点検口から分電盤まで配線するのですが、お客様宅の分電盤は東芝のコンパクトです

東芝は分電盤から撤退したようで、色々な所に問い合わせましたが漏電ブレーカーが手に入りませんでした

メーカーに電話してもその後のサポートは行っていないようです

 

「EVコンセントやIHクッキングヒーターは漏電遮断器を取り付けてください」と規定があります

このようなケースはこれから増えていくんではないでしょうか?

 

 

 

分電盤ごと違うメーカーに替えるのも良いんですが、お客様宅は築7年なので

仕方ないのでお客様ご承諾の上、このように漏電ブレーカーを取り付けました

 

 

 

 

ケーブルが2.6なので本当は大きいボックスにしたかったのですが、目立たないように小さめにしました

 

 

 

 

絶縁抵抗と、電圧測定をして、問題無いので実際に充電して頂きました

 

 

 

 

勿論充電できております。

お客様、当店へのご依頼誠にありがとうございました。今後共どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


さいたま市でリーフ充電コンセント工事

2021年02月26日 | EV,PHV,PHEV、充電設備工事
さいたま市の戸建住宅で、リーフ用のEV充電コンセントの工事を行いました

当店にご連絡頂く前に1社見積りに来て頂いたそうなんですが、おそらく屋外露出配線になりそうとの回答だったそうで

お客様のご希望に合わず当店にご連絡頂きました


調査の結果床下隠蔽配線が可能なので、お見積りを提示してその後正式にご依頼頂きました。



それでは工事風景をご紹介します


EVコンセントはこの辺りに取り付けます。





脱衣所にある分電盤と浴室点検口を開けた所です





分電盤には空き回路が2個あります





床下へはキッチンの床下点検口よりアクセスします





床下に養生プラダンを敷き、ライトを準備して先ずは浴室点検口よりチェーンを床下に垂らします





床下に再び潜りチェーンに配線を結び、浴室点検口から引き出します







床下で所々配線を固定して、コンセント取り付け付近まで配線していきます。


外に行き、土台と基礎の間の水切りから、コンセント取り付け位置の目印にIVを入れて

再度床下に潜りIVを目印にビスを屋外目掛けて打ち込みます










また外に行きビスの位置を確認して、問題無いので屋外側より穴を拡げ、

床下よりケーブルを屋外に通線します








ここまでは順調だったのですが1つアクシデントが発生しました

EVコンセントボックスの穴と、丸型ボックスのVE管の穴の位置が合いません

少し考えてVE管をバーナーで炙り曲げることにしました








少し焦げたのでビニールテープで隠してコンセントを設置しました

コンセントはお客様のご希望で鍵付きをはじめて取り付けました








最後に絶縁抵抗と電圧のチェックも怠りません








お客様に実際にリーフに充電してもらい問題無く充電されていることも確認できました






お客様、当店へのご依頼誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。